仙川環のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
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「この不思議な
診療所は
今の医療に、
足りないものを
教えてくれる」
夏川草介氏推薦!
アルコール依存症、
痩せ薬、
蕎麦アレルギー、
終活…
またまた悩める
患者さんたちが
青島総合病院へ集結!
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シリーズ第二弾です。
私は本作の方が好きでした。
ちょっと身近だったからかな。
身体が不調を訴えるときって、
精神的にも辛かったり苦しいときがある。
そんなときに、
相手の生活や状況に応じて、
適切な診療やアドバイスを行う。
特に今回は主人公の医師である倫太郎の過去も描かれており、 -
Posted by ブクログ
倫太郎の、相手を傷付けずに「導く」話術、私も身につけたいと思った。比較的重い医療のテーマに対して倫太郎の語り口調はわりと軽く、そこにも驚き。こんなに上手く説得できるのか?と思いつつ、スッキリ読める。
また、ミカの自由奔放さが好きだった。倫太郎とはおそらく違うタイプだが彼女も核心を突いた発言を時折し、かと言って戦略的ではなく、心から出た発言であることが伝わってくる。こんなお医者さんや看護師さんとお話してみたい。
時折出てくるスイーツが美味しそう。重いテーマの中に花を添えてくれる。
どの話も含みを持たせた終わり方になっているので、登場人物等のその後が知りたくなった。 -
Posted by ブクログ
自然の形で育てた鶏から生まれた卵「極卵」その卵を食べた人から毒素の強い菌が発見された。
すでに何人か亡くなっている。
自然食をこよなく愛する人気カリスマブロガーも購入し息子が感染し生死をさまよう
生産者の環境は調査の結果問題ない。
いったいどこから菌が発生したのか。
昔の鶏を復活させた研究機関が発表したが問題はない。
ジャーナリストは菌の出どころを突き止める。
卵に関する仕事についている為
タイトルを見て購入しました。
今現在、世の中ではコロナを含めていろいろな菌に翻弄されています。
本のような事が絶対怒らないとは言えない。
なかなか身に染みた内容でした。 -
Posted by ブクログ
未知のウイルスと対峙したとき、人間はどうなるのか。もし自分が感染の疑いありと思ったとき、守らなければいけない家族がいるとき、医療従事者として対処を迫られたとき、様々な登場人物の視点からある集落で起きたウイルスパニックと、その後の集落の様子を描く作品。人間の行動心理と行政の対応、風評被害、ウイルスの強毒化についてなどなど、非常に勉強になる記述も多い。
現在、世界では新型コロナパンデミックとなっており、日本でも緊急事態宣言が発令された。コロナが騒がれるようになって1か月半が経つが、いまだ衰えを見せず、むしろ春の人事異動の流れに乗るように第二次流行期を迎えたと言っても過言ではない。旅行などとは違