無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
食の安全を問い糾す、衝撃ミステリー作品!
天使の卵か悪魔の卵か……。
吉祥寺にある有名自然食品店で売られている卵は、極上の味、『極卵(ごくらん)』と呼ばれて大人気の商品だった。しかし、この極卵を原因とする、食中毒事件が発生。時間がたつうちに幼児の感染者が次々に死亡していく。餌、衛生管理は完璧だったはずなのになぜ汚染されたのか。
疑惑を追い始めた元新聞記者の瀬島桐子。桐子の同級生だった野々市純子の長男も中毒患者のひとりに。純子はカリスママダムといわれブログ上では著名な存在だった。被害が拡大していくなか、過激なまでに業者を糾弾していくモンスター消費者の広告塔に祭り上げられる純子。話題性抜群と、事件を煽る新聞、テレビメディア各社。そして事件の裏には遺伝子組み換え食品を手がける大企業の影が……。
偽装食品、遺伝子組み換え食品など時代を揺るがす事件が多発する現在、食品の安全とは何かを鋭くえぐる社会派ミステリーの登場。「これは、私の最高傑作」著者仙川環が言い切る傑作ミステリー作品。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
自然の形で育てた鶏から生まれた卵「極卵」その卵を食べた人から毒素の強い菌が発見された。
すでに何人か亡くなっている。
自然食をこよなく愛する人気カリスマブロガーも購入し息子が感染し生死をさまよう
生産者の環境は調査の結果問題ない。
いったいどこから菌が発生したのか。
昔の鶏を復活させた研究機関が発表したが問題はない。
ジャーナリストは菌の出どころを突き止める。
卵に関する仕事についている為
タイトルを見て購入しました。
今現在、世の中ではコロナを含めていろいろな菌に翻弄されています。
本のような事が絶対怒らないとは言えない。
なかなか身に染みた内容でした。
Posted by ブクログ
吉祥寺にある有名自然食品店で4個1000円で売られていた「極卵」から食中毒事件が発生した。元新聞記者のジャーナリスト瀬島桐子がその真相を探る。高いものは安心で安全であると信じ込む消費者に食品業界で今何が起こっているか、実態を突き詰めていくうちに大企業の思惑が見え隠れする。
実際遺伝子組み換えの技術は私たちの知らないところでどんどん研究が進められていて、認可されればすぐにでも遺伝子組み換え動物を作ることができるところまで達している。
この小説はもちろんノンフィクションであるが、同じようなことが近い将来現実に起こらないとは断言できない。そんな予感さえしてくるため、十分ミステリー感が味わえる作品だった。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。