望月峯太郎のレビュー一覧

  • バタアシ金魚(6)

    すばら

    個人的にバタアシ金魚の続編である"お茶の間"は100点満点中150点で、この"バタアシ金魚"は120点です。何度読んでもカオルがバカすぎて笑えるし、ノスタルジーな気持ちにしてくれます。そして読み進めていくうちに必ずカオルのことをつい尊敬してしまいます。私はカオルほど真っ直ぐな生き方はできないけれど、...続きを読む
  • 「川島・山内のマンガ沼」放送記念! かまいたち・山内の考える最強のヤングマガジン

    面白い作品ばかり

    面白い作品ばかりだなと思いました。特にカイジは実写映画を何度も観ていて、漫画も気になっていたので、今後読んでみたいなと思いました。また、和久井健さんの描いている東京リベンジャーズは大好きなので、有名な作品である新宿スワンも少し気になっていました。なので、こちらも今後読んでみたいと思いました。他の作品...続きを読む
  • 「川島・山内のマンガ沼」放送記念! かまいたち・山内の考える最強のヤングマガジン

    川島版より好みかも…

    如何にもヤンジャンという感じでいいですね!言うまでもない名作の第一話なのでもちろん外れなく心を鷲掴み。
    山内と好みが似てるのか読んだことのある作品が多かった。グラドルは興味ないので単純に中身だけでは山内さんの方がお気に入りかな。
    今度は違う雑誌でも最強の○○を是非開催して戴きたい。漫画雑誌のカン...続きを読む
  • 座敷女

    読む人によって

    表紙の大女は、読み手の解釈によって色々な説が出てくる漫画だなと思いました。
    大女は、風貌がやばいので、もし自分が遭遇したら目を背けてしまうことでしょう。
  • ドラゴンヘッド(1)

    ドラゴンヘッド

    とてもいいです。幼いころから本を読むのは苦手だけど、わかりやすくて面白かったです。読むのに時間をそんなにかからなかった。
  • 座敷女

    恐怖

    本当に怖い話です。もし、自分が、と考えたら本気でゾッとします。幽霊じゃなく、話の通じない人間が何より怖い。
  • ドラゴンヘッド(10)

    欲を言うと……。

    もう少し続きが読みたいです。
    テーマに沿ってかな?きれいに終わってた。
  • 座敷女
    20年前ほどに友達とまわし読みして、
    新たに買い直した漫画です。
    それからもたくさん漫画や本は読んできましたが、
    こんなにページをめくるのが怖い!と思った作品はありません。
    一番、印象的な漫画です。
  • 座敷女
    ストーカーや殺人鬼が手にしている
    チェンソーや斧の使用目的は大変わかりやすい。

    でも、<紙袋>って一体何!?
    謎のアイテム(武器か?)をストーカー女に
    持たせる事で、
    永遠に漫画が古びて行かない魔法がかけられているかの様。
  • 座敷女
    本当に怖い。自分の身におきたらと思うと…。

    外見…異常 思考…異常 行動…異常 全てにおいて誰から見ても異常。
    そんな女性につけまわされる男性の話。
     ストーカー規制法なるものが施行される様になる前に書かれたものだった気がします。
     この話は男がつけまわされるものですが、もちろん逆もある...続きを読む
  • お茶の間(1)
    「バタアシ金魚」の続編/社会人編です。ちまちましてるけど実はでっかい男・カオル。安全靴で息子にケリ入れるカオルのお父さんが最高です。
  • ドラゴンヘッド(10)
    人間の恐怖心を描いた作品。講談社漫画賞と手塚治虫文化賞 マンガ優秀賞を受賞してるだけある。構成力とかテーマとかとにかくすごかった。小説だったら直木賞受賞してそうだし、欧米だったらカフカやカミュみたいな位置に置かれる作品だと思った。
  • お茶の間(3)
    なぜかバタアシ人魚を読んでいないのに
    こっちを全巻通しで読んでしまったのですが
    手元に残ったのは3巻だけですね。
    薫がテンションが上がってる一方で
    ものすごく平坦に日常があるギャップが楽しい…
    薫に似ている人は結構多いのかもしれない、
    それを実際にするかしないかの違いだけで、
    まあそうじゃなきゃだれ...続きを読む
  • ドラゴンヘッド(3)
    「僕は…今起こっていることにまったく現実感を感じられなかった。
     自分の未来がめちゃくちゃになるなんて…
     想像も出来なかったんだ。
     だから、その晩もやっぱり
     目の前で起こっている光景は 全然現実的じゃなかった…
     僕と同じなんだ…… 僕と同じようにリアルじゃないんだ…。」
  • ドラゴンヘッド(4)
    「死に損ないめッ! 私がただの妄想だと?
     自分の姿を見ろッ! お前はもう私の近くに…
     死の淵まで来てるんだ……
     何が現実で何が幻想か判断できないだろう……
     正気さえまともに保てないお前が
     この嘘のような世の中に どう立ち向かえる!?
     自分の状況を呪うがいいッ!」
  • ドラゴンヘッド(8)
    「もし…… もしも東京がダメになってて…
     何もかもひどいことになってて… 私の家も…学校も……
     ……もしも もしも 何もかもがなくなっちゃってたとしたら…
     テル君の家 行ってもいいかな……。」
  • ドラゴンヘッド(1)
    「ひ…一皮むけば、どいつもこいつも弱い者を押し潰して傷つけようとする
     最低の人間どもじゃないかッ!
     …お お前らが死んだってなんとも思うもんか…
     お前らには罰が下ったんだ…。」
  • ドラゴンヘッド(2)
    「僕はこの世界を支配してる存在のことを言ってるんだ!
     生け贄が必要なんだ!ヤツが充分満足するだけの力を持った生け贄が…
     この威張り屋の大人はうってつけだ!」
  • ドラゴンヘッド(6)
    「……でも……安ら…か 静まっ…てる… 気…持ち…だ……
     ……とても…不思…議な…感じ…だ…
     「平安」…とは……こういう気持…ち…なの…か……。」
  • ドラゴンヘッド(7)
    「まさに…… 地の底にまで続いているような……
     地獄のフタがそこで開いてあるかのような……
     限りない闇と静寂が支配する 世界だった……。」