20世紀最後に放たれた、恐怖の大巨編「世紀末サバイバル」!! 修学旅行帰りの新幹線は、突然のトンネル落盤事故によってすべての光を失った……!! 闇につつまれ、血みどろになった凄惨な“墓所”。生存者はテル、アコ、ノブオ、3名のみ。ほか全員、即死……。酸素も食料も出口すらも断たれた少年たちは、次第に壊れゆく「心」と闘いながら、動きはじめる。たったひとつの“希望”――「東京に、家族のもとに帰ること」を、生き延びるための支えとして……!!!!
Posted by ブクログ 2012年06月13日
久しぶりに没頭して読んでしまった。物語への引き込まれ方がすごい。しかし遭難したり生き埋めになったりっていうのはよくあるけど、この漫画に関してはさらにどうやら外界では核戦争(?)が起きてしまってるらしい、という出ても地獄出れなくても地獄という超極限状態。でもこのままトンネルの中にいてもいつかは絶対食料...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年11月12日
学生の修学旅行の途中、突然の大きな地震で事態は豹変した。周りの人間は死に、街はボロボロになり、先すらも見えない『闇』それは暗闇。この漫画は『闇』についてやけに多くでてくる。それは街の闇。心の闇。自制心を失う闇。極限に陥ったときの恐怖について描かれているが、人間の心の闇の中にある希望を描きたかったので...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
修学旅行の帰りの新幹線で、
トンネルに入った時、なにかの爆発音のようなものがしたと
思ったら車体が揺れ、脱線、車体はめちゃくちゃになり窓硝子は割れ、
気がつけば
周りはクラスメイトの死体だらけの悲惨な状況だった。
唯一の生き残りの輝とアコ、ノブオは
トンネルの、入り口と出口を瓦礫でくずされ...続きを読む
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