豊田美加のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
公安の暗い部分が少し掴めそうになると
またスルリと抜けていく、巨大で大きな闇。
重々しく開き始めるパンドラの箱。
完璧な幸福の記憶に続く炎に包まれ
ニノマエと対峙する当麻の姿。
炎、手錠、薬指の指輪、落ちていた手首_____。
底なし沼のような暗闇に浮かぶ津田の顔。
次々と現れては消えていくSPEC HOLDER。
どんどんシリアスに向かいながらも
少しずつ信頼を深めていく当麻と瀬文のシーンは
ドラマの映像が浮かぶようで高まる~!
しょっぱい、酸っぱい、そのくせ甘ったるい!
当麻の"みそ鍋焼きうどん餃子山盛り入り"…恐るべし!
でも、悩んだあげく、自分よりも瀬文さんの鍋に
餃子を1つ多く入れてあげた当麻がかわいすぎる!! -
Posted by ブクログ
大好きなSPECの小説。
あまりに大好きすぎて、読み終わるのがもったいなくて
買ったまま積読...........でも、もうすぐ完結なので
とうとう読むことに。
大好きなSPECの世界を文字で見ていくのは
また新しい発見もあって楽しすぎるっ。
そして、ますますすきになる!!
時短をモットーに、歯に衣着せぬ無骨で骨太男、
元SITの平凡にして非凡な男、大好きな瀬文さん。
猫背で陰気、量子論の本をつっこみながら読み、
100以上の数を一瞬にして数えられるサヴァン症候群の
天才にして謎多き餃子女、当麻。
深みがあるようでないようであるような、
死の間際(死なないけど・笑)愛人の制服姿に萌える
柿ピー大好き男、野々村係長。
病を処方する男、すべての病を治癒する神の手、
触れた人の記憶を読み取る女、千里先の音すら拾う
超地獄耳男、ラミパスラミパスルルルル~♪
レモンをひと齧りで未来の見える男、
世界の時を止め、一人悠然と操る男、一 十一。
マトリックスのエージェント・スミスのごとく
すべてが謎の闇で蠢く男、津田。
いろんな意味で運命の男、地居。
通常の人間では考えられないような能力(SPEC)を持った
スペックホルダーの人間と公安・未詳の
世界の存亡すらかかっている壮大な戦いを
クールにハードにぬる~く戦う、当麻と瀬文さんの
絶妙なコンビが大っっっ好き♡
そして、毎回の楽しみだった当麻の書道シーン!
書き、破り、投げた、紙吹雪がハラハラと舞い散り、
文字の渦の中で当麻の思考が整理され真実があぶりだされる。
秩序の平衡が崩れた時、想像を超えた力が
人類の未来を切り拓いていく。
自分の想像も広げながら、また新しいSPECの世界を
文字で追っていくこの先が楽しみ! -
Posted by ブクログ
ネタバレSPECドラマの以前の物語。
当麻が未詳に赴任した頃、それ以前にケイゾクの柴田と出会っているシーンも一部描かれていてケイゾク、SPECファンには堪らない作品。
ニノマエくんも登場していたのが嬉しかった。
ドラマ本編で描かれていなかった記憶を操作されて当麻を恨む経緯がちゃんと描かれていたのは興味深かった。
当麻の友人であるナンシーのキャラが立っていて映像で見てみたかったな、と、思った。
(ナンシーのSPECを使う時の台詞?に笑った)
ドラマにはない物語のためか、小説としてかなり面白く感じることができた。
とにかく台詞運びが絶妙。
当麻と野々村係長の掛け合いに笑いました。
ドラマの小説に余り良作には出会わないため、期待せずに読んだのですが、零は面白かった。
読んでみて良かった。