あらすじ
休職していた瀬文が未詳に復帰するやいなや、奇妙な銃乱射殺人事件が起きる。当麻と瀬文は捜査を始めるが、あの闘いの日日、当麻が瀬文に自身のスペックを隠していたことが、2人の仲を微妙なものにしていた。そんなとき事件の遺族である望が狙われる。実は真犯人の狙いは、スペックホルダーたちを匿っている警視庁の保護施設の場所を知ることだった……。劇場版へのステップ、スペシャルドラマが小説になって登場!
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Posted by ブクログ
情表現とか映画では見る側任せのところを書かれてあると思っていたのですが、基本的には、セリフも含めて映画(DVD)を文字情報で起こした感じ。でも、細かい点まで頭に入ってくるので、映画(DVD)を見直したときに、(初回見た時には気付かなかった)細かな部分にも目が行き、楽しめた感じがしました。
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「祝!! 全快」
黒衣の瀬文さん、かっこいい!
シンプルプランの阻止に向けて
本格的な未詳の戦いが始まる。
資源としてのスペックホルダー。
DNAの1つの最終駅の答えとファティマ第三の預言。
KING亡き後のQUEEN。
スペックはその人の想いに応じて目覚めるもの。
でも、人類が開けてはいけないパンドラの匣。
瀬文と当麻。
背負うものは重く、未来は混沌として見えないけれど
互いが互いの闇を照らす光となるシーンがすごく好き。
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スペシャルで見たので結末は知っていたのですが小説の方がドラマ内の台詞よりも多かったことが収穫でした。
「天」の映画を見た直後にこの「翔」を読んだのでまた色々とこれから先の展開を想像して楽しむことができました。
当麻と弟の陽太は深い絆があるんだろうな…と「翔」を読んで改めて感じました。
ラストストーリーである「結」にもきっと陽太が当麻を助けると信じています。
しかし、亡くなってから心が通じ合うというのも悲しい。
ニノマエくん大好き。
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感想
市柳も津田で、神戸も津田。津田は何人いるの?
あらすじ
未詳は瀬文と当麻が復帰し、新たに吉川と市柳が加わった。
羽田でサトリが何者かに殺された。当麻と瀬文はその事件について調べる。現場に居合わせた女子高生の久遠望が黒男に狙われる。当麻と瀬文は望を守る。
当麻のスペックは死んだスペックホルダーを呼び出すことだった。黒男を瀬文が自力で倒したが、スペックホルダー保護施設に行った望と工事現場の神戸が黒幕だった。
望はスペックコレクター。当麻はこれまで亡くなったスペックホルダーを呼び出して望を倒す。自分のスペックを封印するように海野に頼む。
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引き続きSPEC.ついに当麻のスペックが明らかにされた。つーか、いろんなスペックがあるものだ。キングが死んだら次はクイーンか。津田が大勢いて、というか、津田が当て職になってるから、今の津田は誰なのか、ってことでよくわからなくなる。ドラマ見たいわー。このスペシャルドラマの展開が次の劇場版につながるそうだ。ありがちな展開だけど、最初に発明した人はすごいよなー。
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劇場版SPECへと続くスペシャルドラマ編。
物語のキーとなる「シンプルプラン」という言葉が登場し終焉に向けての事件が展開される。
ラストは小休止も打たずに「つづく・・・」的なノリなのでこの本からは劇場版も含め一気読みすることをおススメします。
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休職していた瀬文が未詳へ復職するやいなや、奇妙な銃乱射殺人事件が起きる。
犯人は全身黒づくめで、瞬間移動して逃げたという。
犯人はニノマエではないかと疑う瀬文、ニノマエではないと断言する当麻。
当麻が自身のスペックを隠していたことが、二人の間に明らかな溝を作っていた。
不思議な魅力を持つドラマですが、活字として読むことで、見逃していたことが一つ一つ明らかとなります。
しかし、それでもまだ謎は深まる。
映画の「天」そして・・・「結」
楽しみです。
Posted by ブクログ
見逃したスペシャルドラマのノベライズ。ストーリーはそれなりに面白いんですけど、ノベライズがひどすぎ。ドラマのセリフに申し訳程度の地の文を加えたって感じで、映像と文字メディアの違いが全くわかってない。この人、ノベライズはかなりの数手がけているようだけどだいじょうぶなんでしょうか?