あらすじ
SPECを持つ者と持たざる者。セカイは揺るぎ始め、現人類の歴史に終止符が打たれようとしている。シンプルプラン。ファイティマ第三の予言。ソロモンの鍵。全ての謎が明らかになるSPEC完結篇、前編。
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Posted by ブクログ
11月1日公開の映画に先駆けで発売された「脚本を基にしたノベライズ」同じ著者の「SPEC 天」もノベライズ→映像という順番に拝読/視聴したが作品の魅力を十分に表現できていたので、今回も安心して購入。
ストーリー展開はもちろんのこと、SPECおなじみの小ネタもきちんと含まれているので読んだだけで映画を見たのと同じくらい楽しむことができた。
Posted by ブクログ
感想
野々村係長は何か知ってそうだが、今だに正体を現さないところが気になる。ここでいよいよ明らかに。
こんなに命懸けの仕事だったら公務員は割に合わんなぁ。
あらすじ
瀬文が病室から復活する前、潤と里子は病院から逃げ出した。新たなスペックホルダーのセカイと潤は何かを起こしそうな予感。
世界はスペックホルダーを排除しようと動き出していた。野々村はシンプルプランを阻止するため、単独で動き出す。スペックホルダーを殺すウィルスを手に入れ、当麻たちに送るが、仲間と思っていた宮野が中国の手先でこれにやられる。
ワクチンを作ろうと訪れた研究所で野々村がやってくるが、プロフェッサーJに操られた野々村だった。野々村は刑事魂で当麻たちを守る。Jによってウィルスが拡散される。その後、Jは何者かによって殺される。
Posted by ブクログ
実は「天」を読んでいないことが発覚^^
?〜?は映像を先に見ていたからイメージできたのだけど、
やっぱりイメージがついていかなかった・・・
映画みたい〜
Posted by ブクログ
スペック零の続きの物語で劇場版スペックの前編にあたる漸の篇を読んで所々面白い部分もあれば、しんみりする部分があって良かったと思いました。この本を読んで心に残る場面は、野々村係長が部下たちを次の時代の運命を託し命を経った所です。それは、人間は、大切なものを失った後にそれの存在の大きさに始まって実感するのが心に残りました。野々村係長に敬礼!って感じです。それとあのアニメのポーズを映画でやるのは、全く予想だにしなくて笑えました。
Posted by ブクログ
ノベライズ本もそろそす大詰め。薄い本なので、あっという間に読み切れる。これ一冊で一本の映画になっているのは理解できないくらい、薄い。次巻で本当に終わるのか?(まぁ、終わったんだろうけど)謎が中途半端なので、きちんと落としてくれることを期待。
Posted by ブクログ
映画の前売り券はもう買ってあるけれどネタバレ上等でノリと勢いで買ってしまった後悔はしていない。
脚本をもとに書き連ねたとのことなので映画はまた違う展開かもしれませんが……。
前回同様、ま〜たはっちゃけちゃって監督。しかも今度はバタバタ人が死んでいく展開ですかコメディやりたいのホラーやりたいのスプラッタやりたいのSFやりたいの、もうどっちなんだ、おみゃーさんは!
≪トリック≫劇場版と同じくシリアスとギャグの対比がオカシーッス、でもいっときハマっちゃったから読んじゃうよ、くすん。
「人間の可能性を信じる者と、閉ざそうとする者との戦いってことだね。いいこと言いますね。遺言みたい」