弐瓶勉のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
最終巻面白かった
ちょっと急ぎ足だったような感じもするしもう少し後日譚を描いて欲しかったけど、つむぎが幸せそうなのでオッケーです
纈が男性化してたけどあれはなぜ?イザナと結ばれたんだろうけど女性同士でも良かったんじゃない? -
購入済み
ラブコメ色が強くなってきた
すぐやきもちを焼くイザナがかわいい
おばあちゃんの服のセンスには笑ったけど、、
アニメではカットされたテルルが登場
アニメから漫画を読み始めたので違いを見つけるのも楽しい -
ネタバレ 購入済み
SFファンタジー
最終話まで読みました。その後、作者の他の作品も読んでみましたが、「人形の国」が一番良かったです。
魔法系の用語・アイテムをSFテイストにしただけのファンタジー、と言ってしまえるかもしれませんが、絵の雰囲気、最小限の主要キャラクターたち、ユーモアとグロの散りばめ下限などが相まって、何度も読み返してしまう魅力があります。
いずれ登場する、あるキャラクターも、いい感じに白い絵面に人間臭さを振りまいてくれます。
ロードムービー的に挿入される数々のエピソードが、世界観を補強・拡充する役割を担っていますね。 -
購入済み
色々伏線回収
半年ぶりの新巻。
全巻ラストでユーヴァの肩に乗っていた謎の生物の件、早々に解決。
さらにもっと強敵かと思われたカラーシュの件もアッサリ解決。
そしてユーヴァとリリセンの愛と毒に満ちたやり取り、死霊術士の秘密など、いろいろ盛りだくさんの巻でした。
1巻から再びすべて読み直したけど、玉の件と言い、いろいろな伏線がキチンと練られている事が感じられてGOOD。
半年ぶりでもあるし、ここまで全巻持っている人はまた初めからじっくり読みなおすことをお勧めします。
一方、ちょっと気になるのが絵。
弐瓶勉らしい線の細い莫大な書き込みが無くなり、むしろ線の太い、かなり手を抜いたような描き方に。
時間がない -
Posted by ブクログ
なんでこんなにおもしろいんですか?!?!泣
ニビンベンは全て読んできてるのですがなんだか今回、あんまりハマんないカナ?!とか抜かして3巻、なぜか3巻を1巻だと思って読み始めてしまったのです。何故?そしたらさぁ…東亜重工。なんですか?このグルーヴ。おもしろすぎる。
待ってたよ…4巻…
もう、もう…面白すぎて…4巻読んだ後、1巻から読み直しますよね。アバラあたりで毎回起こる、何度読んでも分からなくて覚えられないあの(快感)が…良い…何度読んでもなんか、オモシレー!で脳が溶けている。
そしてモノローグの使い所が毎度,うますぎる。泣きます。記述ー独白。
もうとにかく新パーティ愛おしすぎて、みんなみん -
Posted by ブクログ
「blame!」を全巻読んだ。舞台は高度に自動化情報化された社会で、社会を統括するネットワークのエラーにより無限に増築された都市だ。
こういう無限に広がる世界ってのは、小説だと文章表現に加えて、人のボンヤリとした想像により補完されることで、初めてその無限性がなんとなく認識できる。けれども、漫画では絵によってそれを表現しなければならない。それはとても難しいことのように思うのだけれど、この漫画では永遠に続く都市構造の果てしない奥行きと、時空間のダイナミズムが感じられて、すごく引き込まれた。
物語は唐突で、異常に頑丈な男・霧亥は、ネット端末遺伝子なるものを探し、何の説明もなく人型の異形やロボットと