あらすじ
イスケイル率いる「止酔薬の同盟」とユーヴァたち近衛戦団第七分隊が合流するも、死霊術士の傀儡と化したカラーシュが迫ってきて・・・・・・!? 弐瓶勉が剣と魔法の世界を描く、迷宮探索ファンタジー第5巻。
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色々伏線回収
半年ぶりの新巻。
全巻ラストでユーヴァの肩に乗っていた謎の生物の件、早々に解決。
さらにもっと強敵かと思われたカラーシュの件もアッサリ解決。
そしてユーヴァとリリセンの愛と毒に満ちたやり取り、死霊術士の秘密など、いろいろ盛りだくさんの巻でした。
1巻から再びすべて読み直したけど、玉の件と言い、いろいろな伏線がキチンと練られている事が感じられてGOOD。
半年ぶりでもあるし、ここまで全巻持っている人はまた初めからじっくり読みなおすことをお勧めします。
一方、ちょっと気になるのが絵。
弐瓶勉らしい線の細い莫大な書き込みが無くなり、むしろ線の太い、かなり手を抜いたような描き方に。
時間がないんですかね?ちょっとこれは残念。
最後は例によって一難去ってまた一難というところで終了。
また半年、首を長くして待ちます。
Posted by ブクログ
お、お、お…おもしろすぎた。
なんだこりゃ。なんかもうみんな抱きしめたいくらい愛おしく愛着を抱いてしまうのはニビンベン作品の本当に大好きなところ。固有名詞じゃあなくて種族名で,しかも被差別で…泣いた。あとやっぱり履いてなかった。ありがとう。
Posted by ブクログ
やっぱおもしろい!
シンプルな絵柄だけどキャラちゃんと分かるし、人以外のキャラデザが本当に好き!ダンジョンの空間がいきなりバコンって広く見えるようなページも好き、王様も好き、アリデリア大好き!みんなも!読んでね!
死霊
死霊術士の恐怖。死霊術士とか死人使いとかいう名前から
通常想像するものとはまた違ってニヘイ風味が強い。
謎の味方を得て、さぁ、と思ったらまた・・・。