あらすじ
邪悪な魔術師は王を弑し、姫をさらって天から降りてきた巨大な建造物「竜の塔」に逃げ去ったーー。
王国の近衛戦団は姫を救うべく塔を登ってゆくが、強力な魔物に阻まれる。
負傷者の穴を埋めるべく、ある村から農夫の青年ユーヴァがやって来て・・・・・・?
『シドニアの騎士』『人形の国』弐瓶勉が描く剣と魔法、そして迷宮探索の物語が開幕!!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「シドニアの騎士」の作者の最新作!
セリフ少なめ、話とキャラデザがシンプルで好き!
時々入る大きいコマがきれい。
いつもはSFを書いてる方らしいのだけど、世界観と人間以外の種族のキャラデザがほかのダンジョンものと違って本格的!(大人向きって言うのかな)
いま流行りのダンジョンものに満を持してベテラン参戦!っていうのを感じる
公式サイトで1巻分くらい読めるので気になる方はぜひ!
雰囲気が独特なダンジョン
ダンジョンと聞くと、普通は洞窟をイメージすると思う。
しかし、この作品では塔でありつつ、外(塔の外)へ開放されている部分もある所が、独特の雰囲気に繋がっているのか?
この世界での住民は、高い塔のような住居で暮らしていて、理由や文化的背景はまだ分からないが、後に明らかになるのを期待。
匿名
読んでみてくだされ
少し絵柄が変わったかな?まだまだ序盤でこれからもっと盛り上がりそうです!作者の描くモンスター、特にスライムは一見です
Posted by ブクログ
相変わらず
なぞのお色気シーンがある。
絵のタッチはさらに変化しています。
最近のチェンソーマンに近い。
いや、チェンソーマンのタツキ先生が弐瓶勉作品に寄せているのか??
相変わらず背景が壮大です。
M・ジョン・ハリスン
ヴィリコニウム〜パステル都市の物語 (TH Literature Series)を思い出すような景色がたくさんあります。
待望の新作
「シドニアの騎士」「人形の国」など独特の世界観の作品を描く弐瓶勉の新作。
今回もまた他にはない独特の世界観、異形のキャラクターたちが何とも言えなく良い感じ。
一方、絵のタッチはかなり手書きっぽくかつ線が太くて荒々しくなった。
言い方を変えれば雑ともいえる絵。
「BLAME!」「シドニアの騎士」がSFらしくデジタルっぽい濃い絵だったのに対し、「人形の国」は非常に細く、薄い絵。
そして本作では再び濃くなる一方で荒々しい手書き感たっぷりの絵と、作品によってタッチが異なるのは興味深い。
ストーリーは相変わらず説明不足気味で、初めて弐瓶作品を読む人にはちょっとわかりずらいかもしれない。
ただ、この世界観を素直に受け止めるようになれば、何とも言えない良さがわかるようになると思う。
この先、期待しています。
先生じっくり続き描いて
弐瓶勉の漫画をBLAME!と他にも読んできていて
新作の存在を電子書籍で知ったので読んでみている
弐瓶勉先生の漫画は大事な事はコマの中に描いてあるという信頼をおいてもいるので
なるべく細かく読み込んでいきたい
それはそれとして、今作タワーダンジョンを読み続けたいかは断言しかねる
1巻を読み終えて、こりゃいいわって感じないのである
主役のユーヴァは王国といわれる土地に祖父母と妹と共に細々と暮らしている、両親が不在なので何らかの話が有り得るだろうが
盾と兜は祖父の使っていた物なんだな
ユーヴァと妹(名前はフナパと後に明らかになる)は屋根の上に昇って日課をこなすほど身軽でまたユーヴァは特に常人とは思えない筋力がある
そのユーヴァが、近衛戦団という王国の軍隊からの招集を受けて竜の塔と呼ばれる危険な戦地に赴く事になる
近衛戦団の団長は物語の冒頭で国王もイグネリア姫も守れず負傷している描写がある
つまりあまり戦力になっていない
団長がその程度の強さでは少人数の分隊にしてどうやって姫を助け出せるんだろう
竜の塔は大地から立つのではなく、天空から垂れ下がっている構造物で、山からやっと昇っていけるほど途轍もなく長く伸びている
これは他の弐瓶勉作品でもある超構造物や大陸繋留索なのか?
竜の塔は階段で昇っていかざるを得ずしかも階層ごとに怪物がいて侵入者を阻んでいる
これは塔の番の怪物が強くて撃退されたら改めて塔の下まで戻っていって武装を充実させて再挑戦するとかそういう事なのか? 武装を増やしてというのはこれも指摘がある
つまり指摘されている懸念は解消されると期待して読んでいいのだろうとは思えるのだが
連載ごとに読むのかったるいからしばらく待って先の巻から読んだ方が楽しめる気もしないでもない
だいぶ前の連載作品であるバイオメガを後から読んだら、様々な伏線や登場人物を解決し切れずに完結していて愕然としたのでどうも不安なのだ
王道!?
場違いな農夫が軍に参加し、しかしどうやらただ者でない力が?
王道ファンタジーな雰囲気だが、敵の造形に弐瓶風味が存分に出ている。
「人形」は難解でちょっと疲弊気味だった私にも一見読みやすそうにみえるが、
果たして?
作画が…
背景やモンスターはいいのだがキャラの作画が荒いのが気になった。人形の国はもっと綺麗だったはずだが…
ストーリーはおおよそいつもの二瓶作品の範囲内だと思う
Posted by ブクログ
#本日の本
「タワーダンジョン」 弐瓶勉
表紙で被ってるユーヴァの兜、これもしかして「つむぎ」モチーフなんじゃない?そうならこんなの絶対オタク嬉しいやつじゃんか。たまらん。
どこかで見た作風だと思ったら「シドニアの騎士」の作者さんだったんですね。
世界観が摩訶不思議だったので納得しました。
謎が多いというか、いろいろぼかされたまま話が進んでいくので物語に入り込めない。
作画は描き込まれているのは分かる。ただ分かり難い気がした。
世界観や魔物などは作者さん特有の味が出ていて好きです。
どこかで見たような…
絵が荒い…
内容は、ダンジョンもの。
どこかで見たような…?
とにかく絵が荒い。
下書きみたいな絵。
フリーハンドで描いたみたい。
だとしたら、上手な絵。
これは人を選ぶなぁ(´・ω・`
ストーリーもしっかりしていて読み応えがあるんだけど、イメージが共有されないというか、説明不足の状態でどんどん話が進んでいっちゃうし、基本的にモノクロな感じで色がないので、漫画を読み慣れてないと疲れちゃうかも
絵のタッチが
他の方も書いてましたけどこれまでと絵のタッチが違う。らしさはあるけど。ストーリー的には王道っぽいけどどうなんでしょうね、きっとこれからドロドロでガッシガシな戦闘が始まるのでしょう。