弐瓶勉のレビュー一覧

  • 新装版 BLAME!(1)

    なぜこんなにワクワクするのか。

    台詞は最小限で、淡々と進むストーリー。でも、なぜこんなにもワクワクしてしまうのでしょうか!
    巨大な建造物、不気味な機械やシステム。分からないことだらけなのに、楽しい。分からないことが気になる、知りたい!夢に出そうです。悪夢だけどまた見たくなるような夢に。。。
    キャラクター達も好感が持てて、すぐ好...続きを読む
  • 人形の国(9)

    寂しい~!

    とうとう終わってしまいました。。。
    地底世界とタイターニアの正体も明らかになりました。本巻は、大規模戦闘は省略されお話の筋に集中した作りになっていますが、個人的にはとても満足です。全編をとおしてただようもの悲しさは相変わらず。タイターニアとムグホシ、変身してもしてなくても可愛い。
    終わってしまっ...続きを読む
  • 新装版 シドニアの騎士(7)

    一気読み推奨

    非常に面白かった。つむぎと谷風の絆に感動した。
  • NOiSE
    BLAME!の前日譚にあたる本作。よりホラー感が強く、また人の営みの匂いがする世界なので、本編よりも生々しい怖さがあります。
    BLAME!世界の謎の一端が明らかになるのでファンならば必読の一冊です。
    もちろんイカしたサイボーグに魅力的な建築物も出てくる!
  • シドニアの騎士(1)

    傑作ロボットSF

    弐瓶勉×ロボット、面白くならない訳がない。
    弐瓶先生らしい外連味あふれる超兵器と地に足がついたようなSF描写がなんとも魅力的です。時折挟まれるシュールなギャグも良い。
    完結しているので一気読みがおすすめ。
  • 人形の国(9) 小冊子付特装版

    あっけない終わり

    最終巻ですが、すごくあっけなく終わります。戦闘シーンが極力省かれており、
    どのように死んでいったのかがまるでわかりません。作者が飽きてしまったのか、
    それともスピーディーに描きたかったのか、、、。
    おまけの本は皇帝の過去が書かれていてそっちは良かったです。
  • 人形の国(1)

    楽しみ

    弐瓶勉先生の新作。
    エナとかヘイグス粒子とか聞き覚えのある単語が出てきて楽しみ。
    この世界はシドニアの騎士と同じ世界なのかなぁ??
  • 新装版 シドニアの騎士(1)

    絵は芸術と言える域です

    アニメを観てよかったのでコミックも購入。絵と世界観が好みです。アニメでは完結しなかったので、本で完結してよかったです。
  • 人形の国(2)

    ついに

    ついに敵討ちを打った感じ。
    癖のある新キャラクターも登場しますますおもしろくなってきました。
    続きが楽しみです。
  • 人形の国(2)

    生き生きとした世界

    弐瓶先生の作品の醍醐味ともいえるSF世界の描写が本作でもやはり魅力的だ。
    機械生物たちや過酷な環境で生きる人々、中世を思わせる統治、奇妙なガジェット。
    神は細部に宿るというが、この言葉は正に氏の漫画にこそふさわしい。
    エスローの復讐の行方にも注目だ。
  • 人形の国(2)

    復讐がすごい

    憎しみの怖さを描いた作品でこれ以上怖いと思った作品はありません。作者の人生観や自分の判断を疑うこともあって飽きがこない作品です。
  • 人形の国(1)

    大満足

    最高のダークファンタジーに出会えました。この作品を読めば鋼の錬金術師や進撃の巨人が霞むほどの名作で読み応え抜群です。
  • BLAME! THE ANTHOLOGY

    実は初BLAME!でした。

    有名な作品なのに、初BLAME!がこの本でした。飛浩隆先生目当てで買いました。
    予備知識なしで読み始めたのですが、とても面白かったです。一番最初の「はぐれ者のブルー」を読むと、世界観を大まかに理解できるので、その後の話もスムーズに入って来ました。そして、その後の話も新しい情報を提供してくれるので、...続きを読む
  • 人形の国(1)

    アクションSF!

    「BLAME!」「BIOMEGA」で有名な弐瓶先生の最新作。
    絵柄こそ変わったものの今作でも広大で寂寥感のある魅力的な世界は健在です。
    ストーリーはというとこれも素晴らしく、ある種ゲーム的な展開が迫力ある戦闘シーンと相まって得も言われぬ極上の面白さを生み出しています。
    おすすめ!
  • シドニアの騎士 きっとありふれた恋

    シドニアの外伝にして補完補足本

    裏方の中性の整備士が主人公のシドニアの騎士の外伝的作品

    主軸にある仄姉妹の1人との淡い恋道を通して語られていく、整備士、仄姉妹、中性、一般人から見た谷風達"特別な英雄"像といったシドニア本編で興味深くも描かれなかった、中心円の外周部をまさに補完するがのごとく描写されており、シドニアの騎士の世界観に...続きを読む
  • アフタヌーン 2021年5月号 [2021年3月25日発売]

    『蟲師』の新たな短編が掲載!

    『蟲師』の短編を読みたいが為に買いました。

    本当にすごく短編ですが、化野先生とギンコの二人が達者にしている姿が観られて本当に嬉しいです…!!!
  • 人形の国(8)
    変わらず面白い、テンポも良い
    地底協会による感染拡大とマスク義務のあたりはまさにコロナ。配管に巣食った菌糸はナウシカも彷彿させる。弐瓶ワールド全開、最高。ブラムを超える名作になる予感。
    タイターニアがついに変化してきましたね、今後が楽しみです。
  • アフタヌーン 2021年7月号 [2021年5月25日発売]
  • シドニアの騎士(15)

    読み直した

    何度目かの読み直しをした。
    やはり設定が全部頭に入ってオチまでわかってるとするすると読める。
    逆に言うと、一気読みじゃないとこの漫画の面白さは中々伝わらんだろうなとも思った。
    人形の国とあまりにも用語を共通にしているから、読み直してよかった。
  • 人形の国(8)
    しばらく読まない内に愉快な仲間が増えてる。
    巨大娘とか男の娘とかペットとか。
    帝国も教会も戦力増強のために人間を収集しているね。
    どちらも下衆だが、疫病汚染はより酷い。
    地表の民は棄民か?地底に楽園はあるのか?
    謎が深まる…。