東村アキコのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
なかなか
30代未婚女子は確かにこんな事言ってるなぁ〜って思います。
彼女達を自分に置き換えて、Kの言ってる事で傷つく人もたくさんいると思いますが、そこは面白おかしく描かれていて、読んだ後は反省はするものの落ち込んだりしない感じですね。
不屈の精神で幸せを掴み取りに行く姿は、未婚女子に喝を入れてくれそうです。 -
購入済み
リアルとギャグの両方あり
8巻を読む人は、当然それまで全部読んでいるわけで、まだの人は、1巻から読んでください。恋愛の漫画ですが、女性の仕事や恋や生活がリアルで面白かったです。もちろんギャグも。
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Posted by ブクログ
ネタバレこうしてい「タラ」、ああしてい「レバ」…そんなタラレバをつまみに女子会を繰り広げていたら気づけば33歳。
好きな人もいない、仕事も行き詰まり…そんなタラレバ娘たちの奮闘?迷走?ぶりを描いた作品。
年代が近いということで楽しく?読んだ。
主人公たちは居酒屋でくだをまきながらも私よりよっぽどお仕事や女磨きを精力的にやっているので、そのへんは私、もっと頑張らなきゃだよね…と反省。
お話に出てくるような居酒屋、行きたい!
めっちゃ美味しそう。
謎めいたイケメンモデルのドSっぷりといい、今後の展開一体どうなるんでしょう??
このまま、恋に…とはならないのかな、それはシンプル過ぎる?? -
ネタバレ 購入済み
うまくいかないいかないと言いつつ33才になってからの半年で3人の男性と関係もってるんだからモテモテじゃないか笑
それにしても、顔や雰囲気が元妻に似てるからって理由で好かれても嬉しかないな……主人公にしても金髪くんのどこがいいと言われたら顔なのだろうし、もうこれ「人は見た目が9割」って話かな? -
購入済み
男の側から見ても共感できます。
30年ほど前にこの作品を読んでいたらあるいは違った見方ができて別な人生を歩むことができたかもしれないのに・・・そう思うと残念です。今にして思えばあの時が人生最大のチャンスだったのに・・・ほんの些細な偶然のいたずらで絶好のチャンスをつかむことに失敗してしまった。あの日のことを思い出すたびにつくづく人生はやり直しが効かないという厳しい現実を思い知らされます。でもそれがまた人生なんですね。
小生63歳独身子供なし。 -
Posted by ブクログ
テレビでは、酔いつぶれた倫子@吉高由里子を店の者がいつもケンカしている金髪男KEYにおんぶして連れ帰るように頼む。そんな問題ありの若い男性に正体をなくした女性を送るように頼むことってまず考えられない。ましてその店には親友の小雪@大島優子がいるのにだ。ドラマだとてしもあまりにいい加減な設定だ。実際彼は送り狼になってしまう。
マンガならこういう筋立てでもしょうがないがと思っていたが、全く違う話でした。前段の仕事を奪った脚本家が枕営業をしていると後をつけるとホテルで打ち合わせしていただけだったというのがテレビだが、マンガでは箱根温泉まで行ってる。つまり二人はプライベートな付き合いがあったということに -
Posted by ブクログ
KEYの過去に踏み込む七巻である。収まりのよい場所に収まろうとする倫子の物語と、しかしそこには収まりそうにない締めへと繋ぐKEYの過去の物語が収録されている。
ドラマ化直前に発売された一冊としては、正直やや地味な展開ではある。ただ、物語は終わりに向かって大きくかじを取り始めた印象があり、その意味では重要な転換点ではあるだろう。
相変わらず締めに表れるタラレバはホラー感満載であり、バイバイが許されない業の深さのようなものが見えるような締めであった。
間の巻ということで、ここでは星四つ半相当と評価している。
しかし、ここで男気を見せた早坂さんの姿は、あくまで良い男だった前の彼氏と同様に -
ビジネスの話
世界を海の中に沈めようとか襟足もなかなか物騒なこと言うよね。服も服に振り回されてる世間様もなんならお金さえ大嫌いなんだね。いったい何に復讐しようとしてんだか…天下取ってもそれじゃいずれ自滅するぞ。これはアレかな?服を憎む襟足と服を愛する美しい女装との一騎打ちの構図になるのかな?で、月海はどっちに付くことになるのか…?ゴミを着てるとか言って客を見下してる襟足と、お客様に手紙を書こうとする月海に接点は無いけど。てか、もともと月海って服に関心ないじゃん。いっつも蔵之介が覚醒させてんじゃん。服を愛してない襟足に月海を覚醒できんのかね?売れ残りをボンボン燃やして、金をぐるぐる回して、どこへ向かってんの?