東村アキコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ【ネタバレ】
・どんよりな2巻とは打って変わって、卒業後先生の元でアシスタントとして働き始めたアキコさん。全巻が沈痛な内容だったので、段々と漫画家としてへの道を歩き始めた描写が痛快でした!
ブ●クオフ的なところの裏事情が面白かった。サンダーとかそういうのがあるのか…。
・アキコの「プロデューサー脳」ってくだりが凄く面白かった!センター8割とか、人間観察とか、東村アキコさんってきっと凄く、地頭がいい方なんだろうと思う。
私の中で、クドカンと似てるイメージがあります。
・『大量に漫画を読んだのが貯金になった』というのを見て、良い作品を沢山読んでおくことは、クリエーターの糧になるんだなあと思った。
・逆境の中で死に物狂いで漫画を描いていくアキコの姿にスポ根っぽい熱いものを感じました!内職のプロのお母さんが有能すぎるw
・1巻からひしひしと感じる先生の死亡フラグに、いつも心がざわざわします。どうなるんだろう…
・海月姫が映画化、主に泣いてますはドラマ化と、東村アキコさんの話ってすごく「実写での」メディア化に向いていると思う。
絵は正直言って上手ではないのだけど、味がある。
あと、抜群にモチーフ選び(舞台やキャラ、設定など)が上手くて、話運びが上手!そういう点がクドカンっぽいなあと思う。
・「芸大で死ぬほど苦しんで漫画家になって、苦労しながら子供を育てて」ってところが西原理恵子さんを彷彿とさせる。
西原理恵子さんもプッツン漫画に始まり、抒情的な短編まで描かれて、芸の幅広さに驚かされる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【ネタバレ】
・華僑の社長が得体のしれない人。ラスボスっぽい風格漂ってます。
ホテルの屋上プールのくだりとか、ワクワクした!また、それに反してカレー屋でのギャップ萌えがすごい。
・ファヨンがどうなるのかなあ。
・東村アキコさんはきせかえユカちゃんの頃からすごく好きで、ずっと追いかけてます。
ご本人もえっらい美人で、お洋服大好きなんだろうなってのがつくづく滲み出てる。
この話もオタクにファッションっていう、東村アキコさんご本人の得意分野を詰め込んだ内容で、物凄く良い!(逆にモーニング系の漫画はあまり面白いと思いません。こう、売れない劇団の小芝居でゴチャゴチャしてる感じが、読んでて疲れてしまう)
服に対してもすごく自分なりの意見っていうのを持っておられるんだろうなというのがひしひしと伝わってきて、そこがすごく良かった!
・「日本人はコンサバが好き。みんなと一緒が一番安心。日本では洗練された女性ほど周りから浮くことを嫌う。モノトーンばっか。金を持ってるやつほど つまらない服を着る」
「(それに対して)中華圏では富裕層ほどリッチでゴージャスな服を好む」
ってあたりが、ほんまソレ!!と思っていたので痺れました。
クソセレブ幼稚園でも、お母さんたちはみんな制服?ってくらいにツイードのJKTにシャネルのキルティングバック、ヴァンクリのアクセサリーで固めてる。
・花森さんの「シンガポールに行くからお金ちょうだい」ってヒモっぷりが見事すぎて大笑いしたw
・ラストの蔵之介がカッコ良すぎて痺れた!
「まあ、この中でオレが一番キレイだけどな」
「海外だろうが宇宙だろうが オレがどこだってホームにしてやるよ」って!もう!!!心底カッコいいと思った!
高慢で強くて、最強の女王様って感じがしてたまらんんなあ…!東村アキコさんのキャラの中で一番好き!!
12巻からお通夜モードが続いていたので、これから蔵之介の快進撃が見れるのだと思うとワクワクする^^ -
Posted by ブクログ
漫画家としての道が中心となっている。
デビュー決定の賞に入っちゃうなんて、やっぱり流石はプロの漫画家だなぁなんて思っているとやっぱり東村さんで笑ってしまう。
3巻まで来ると日高先生にも何故か親しみが湧いてきて、すんごい厳ついのに「お前…教えるのうまいな…」発言には笑ってしまった。
田舎の町で、苦しいけど合格っていう夢に向かって進んで、我武者羅な美しい日々を懐かしむ気持ちが私にも伝わってくる。
今は違っても、そういう永遠の思い出、大切な恩師がいるっていいなぁと思った。
先生みたいに強い生き方はできないから
あんなストイックな生き方はできないから
でもだからこそ
あの日々が私の大切な宝物になってしまった
「描きたいものなんて無くていいんや
ただ描けばいいんや
目の前にあるものを
描きたいものなんか探しとるから駄目になる
描けなくなる
おまえは余計なこと考えすぎじゃ」
/本文より