東村アキコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ泣いて笑った。
東村アキコの仕事量すごいしやっぱ漫画家すごい。
日高先生の「描け」、心に沁みます。
泣いたけれど、ところどころ引っかかる部分があって‥
後半はただの懺悔になってしまっていて、その懺悔の対象は絵画教室の関係者だったりするんだろうなぁっていうのがもうマンガとしてどうなの、と。
葬儀に遅れて着いたあの男の子へのあの対応もいかがなものか。
この当時、東村アキコは20代後半でしょう?大人気ない‥。
遅れてでも足を運んだ彼の気持ちを汲んであげてほしかった。
あの子もきっとすごくちょっと変な子なんだとは思うけど、個人的な愚痴をあんな形で描かれても共感できないというか。 -
Posted by ブクログ
これも東村アキコ先生の作品。
いやいや一体いくつ同時製作してるのん!?
しかもどれもこれも面白いってどゆこと!?
ファンには堪らんけどね~、好きな漫画家の漫画を同時に何作も追いかけられるのってw
我が家でも現在3作品追いかけ中w
アシスタントの数も多いけどね、アキコ先生。
それにしたってネームを同時であげてくんだから
もう頭の中でストーリーが湧いてきちゃうんだろうか、凄すぎるわ~。
今回のは探偵ものなので、分かりやすく言うとコナンみたいな。
事件が起きて、探偵が推理していく、って感じ。
最初読んでいると、
え?探偵もの向いてないんじゃない?そんなに面白くないよね、
今回はハズレかぁー、、、
と思ってたら
思ってたら!!!
読み進めるうちにくっそ面白くなってきた@w@www
テーマがあるんですね。
タイトル通り、探偵はグルメなんですけど
関わっていく事件も「食」を通じたものばかりで
それが一冊読み終わると点が繋がっていって非常に面白い仕上がりになっています。
タラレバ娘もそうだし、雪花の虎もそうだし、今回の美食探偵もそうだけど
ほんと女性心理を描くのうまいよね。
まぁ女性漫画家だから当然っちゃ当然だけど
それが男も読める仕様になってるのが凄いと思う。
健蔵なんかあんまり小難しいの好きじゃないし
バトル系じゃないと読まないんだけど
そのタイプの男が面白いって言って読んでるんだからねw
ルーティンにこだわる旦那に、
ただただ毎日同じ料理を作り続けていた妻。
それが他の女が作った変わった手料理を毎日食べていたと知った時の感じとか、
遠距離恋愛で応援の為に実家の林檎でジャムを作って送っていた
そのジャムを浮気相手がオシャレにクラッカーに乗せて食べてるSNSを見た時の感じとか。
浮気=性行為って図式だけどさ
この漫画ではそういう描写やそこに焦点を置くのではなくて、
「食」を通じて、どれだけ精神のつながりがあるかに重点を置いてるのね。
そこがね、、、分かっちゃうんだよね~!!!
そこが、面白いんだわー!
一人目のその他の女の手料理を毎日食べてた、っていうのだって
実際不倫かどうかって言ったら不倫とは呼べないかもしれないんですよ。
肉体関係はないのですからね。
ただ、妻には毎日同じ料理を作らせて
その若い女には夢を応援するっていう名目でいろんな料理を食べてあげてたんですよ。
奥さんは私だって色んな調味料をそろえて、色んな料理作ってみたかったって。
いや分かるでしょ!!!!
もう肉体関係だとかどうとかじゃないよね。
私も許せん!!!!!!!!
という具合に、感情移入させられるというか
すごく共感してしまう、アキコ先生の本はw
同じ料理を作らされてなくても腹立つと思うよ、私はw
もしも健蔵が、仕事場でほかの女に弁当作ってきてもらって
それを美味しい美味しいと食べてたら
正直私は許せないねw
そこに肉体関係はなくても、だよ。
そりゃマンガみたいに殺しはしないけどwww
もう二度と、こいつの為に料理はしねぇ、と私なら思うw
一生そのばばぁの飯でも食ってろ、このくそ鼻毛!って感じかな@w@
人間の三大欲求の1つだからね。
性欲と並んで、食欲も本能的に大事だと感じるのだろうな、って
この漫画読んで思ったよ。 -
Posted by ブクログ
怖い怖い!リアルすぎてぐうの音も出ない。妙齢で近い私は、一歩違えばこうなっていたかも、と恐れざるをえない。
「〜だったら」「〜ならば」と仮定の話ばかりして、評論家気取りで自分は何でも知ってるよ!って顔で向上心や謙虚に学ぶ力、飛び込む勇気を20代に置いてきてしまったらどうなるか・・・怖さが浮き彫り。
でも、「自分は違う」とも言えないから、この漫画に感情移入してしまうんだろう。誰にでも起こる。将来の不安って、準備していないといつまでも拭えない。今を一生懸命生きて、次につなげるしかないのに、どんどんチャレンジに対して臆病になったり、前の失敗を恐れてしまったり、変にプライドが高くなってしまったり。魅力的な女性なら、いつでも若々しく何でもやってみる人なんじゃないかな・・・
過去や自分を傷つける存在にぶつかって、やっとわかる「見たくない自分」。でもそれも自分なんだと受け入れてから、本当にわかる気もする。