あらすじ
「ああだったら…」、「こうなれれば…」。仮定だらけのタラレバ女子会を繰り返していたら、崖っぷちのアラサ―女になっていた。ヤリ捨て? 不倫? セカンド女? 20代の頃とは恋をしても、なんだか様子が違っていて…!?
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Posted by ブクログ
もはや死体蹴りとしか言えない三巻である。コミカルに描かれているが、主人公三人の無残な有様は、さすが女性作者は容赦ないなと唸るしかない。
今回からお悩み相談コーナーも加えているが、こちらもまた容赦のない回答であり、物語の箸休めにはまったくなっていない。切れ味が良すぎるのだ。
今回もタラレバ三ヶ条などという優れた文言も出てきているが、いや、さすがに笑った笑った。このセンスは本当にうらやましいかぎりである。
今回も星五つを付けた。物語もかなりえげつない展開を進んでいるし、これからに期待したい。さて、どうなるやら。
え〜?
そりゃないでしょ、あとがき
別に出会いやなんやらを求めて、おしゃれなカフェに入ってるわけでないと思いますよ
何ですか?恋人同士か、結婚や恋人できた時の報告の場所って…
周りの方達は、そこに3千円使えるほどの稼ぎがあるから入ってるんじゃないでしょうか?
はなまるうどんと、感覚的には大きな差がないんじゃない???
…私は入れんけどさ…
面白いっす
本音をぶつけてくるこのマンガ、リアリティが高すぎて圧倒されます。
主人公三人娘のような人達、現実世界に普通にいるんだろうなって。
こんなこと言ったら東村先生に怒られそうだけど、巻末のおまけ漫画が一番面白かったり。(笑)
Posted by ブクログ
みんな目を背けているけど、心のどこかでは気付いているという、この赤裸々曝露ぶりが受けているんでしょうか。自身が身につまされることはないけど、身につまされる人はいっぱいいるんだろうな、って感じ。綺麗な人が綺麗に見えない絵が残念だけど、楽しく読めるマンガではあります。
空回りが止まらない
「ピンチがチャンスなのは若いうちだけ。あんたにとってはチャンスはピンチ」そんな残酷なこと言われたって、どうしようもない。楽して生きてきたわけでもないのに、自分なりに精一杯やってきたのに周囲の見方だけが変わって取り残される恐怖がますますアンテナを狂わせる。東京のど真ん中で華やかに絶望しながら誰かにすがりたくなって「なんでそいつ?」っていうのに引っかかりまくってたな…私も周囲も。
Posted by ブクログ
くっそおもろいwwwwwww
『かくかくしかじか』以来最近、東野アキコさん(名前あってるかなw)の漫画読みまくってるんだけど
作者の思想がめっちゃ共感出来るからだろうなー。
考えかたが似てるからだと思う。
めちゃくちゃ面白い。
~だったら、~なっていれば
と、タラとレバをずっと言い続けてる30代未婚女性の
すったもんだ劇場なんだけど。
これ読んだ後、
「あ”-!!!結婚出来て良かったー!!!!
しかもいい男と結婚出来て良かったーーーー!!!!」
と思わず叫んだw
それぐらい現実味のある心にダメージある漫画だったw
いや笑えて超面白いんだけどねw
これそのうちドラマ化するんじゃないか?w
今の時代に合ってると思う!
健蔵も声出して笑いながら読んでたw
10代や20代でこれ読んでも響かないと思うんだけど
28歳ぐらいから上の人は読んだらきっと声出して笑えるか、
ショック受けて涙出るかどっちかだと思うw
おまけページとか読んでるとこの作家さん知り合い多いし
飲み会回数も多い分、やっぱり人間観察の観察数が並みじゃないよね。
それをうまくまとめて漫画にしてるよね。
切り口が良い!
これ女性視点だけど、男性視点って感じの「ヒモザイル」ってやつ
こないだからWEB漫画で無料公開してたんだけどさ
これもめっちゃ面白かったんだ。
タラレバ娘が仕事はバリバリしてて結婚したいけど出来ないって女と、
ヒモザイルは特に仕事する意欲が無くて食っていけないレベルの趣味をほそぼそとやりたい、
手をかければそこそこのイケメン草食男子に見えるんだから
このタラレバ女と、ヒモザイルとの、需要と供給をマッチングさせようっていう感じの漫画w
実際にいるモサい男子をコーディネートしてセッティングしようっていう企画漫画みたいな
感じだったんだけどね、
私もこれ続き楽しみにしてたんだけどね
めちゃくちゃクレームきたらしくて休載なっちゃったwwwwwww
内容見直しますって、後で続き描いてくれるのか分からないが。
女だったら専業主婦当たり前でも、男だと主夫というよりヒモみたいな描写が
差別的とかそういう感じかなー?と思ってるんだけど。
結婚した人でも、あるある的な楽しみ方で読める漫画なので
20後半30代にお勧めしたい漫画です。
Posted by ブクログ
どうしようもない女子たちの怖いくらいのリアル。
不倫だなんだ、いい男がいたとおもったら落とし穴だ。
そういうさ、笑顔で語られる怪談みたいな怖さがある。
ちょっとでも異性関係で後ろめたさを負った女子が読むと、
ああああああ痛いとこつかれてるぅううううううってなる。
耳が胸が、ずきずき痛むぜ。
真正面からどどんと正論ぶつけられるから逃げ場がない。
よしてよしてのよしこさんです。
くせになるぜ。
Posted by ブクログ
倫子の新しい出会いはすごくいいと思うし趣味あうのは大事。
だけど仕事そっちのけで恋愛に入れ込んで、あの奥田さんが実は訳ありだったらかなりダメージ大きいんじゃないかな。ちょっと不安になるラストでした…
Posted by ブクログ
ますます風当たりがきつくなってきた倫子たち。KEYの言葉も現実的でキビシイ。降ってわいたような筋肉イケメンとの出会いに、どうする倫子??
タラレBARの回答は本当に辛辣です!
Posted by ブクログ
銀座千疋屋の薔薇の包装紙 セカンドの扱い あんたは2番目ですらない あんたらの歳だとチャンスがピンチなんだよ 新人じゃないんだから結果出せて当たり前 グリーンビール 大島渚 小石川植物園 女の悦び どげんかせんといかん だってあの空間に金を払ってるわけだから
Posted by ブクログ
1巻を読んだときは、「なんだこの引き込まれる漫画は!」と思いここまで読み進めましたが、もう、駄目です、倫子が可哀想すぎて。そして、胸に刺さりすぎて。明日を生きるために目先の幸せを選ぶ、痛い女たち。でも、何故か手放しで批判をすることは出来ない…。最後のシーン、倫子の表情がかなり秀逸。東村先生、さすがです。こうなったら意地でも読み続けようと思います。倫子が幸せになるまで。
Posted by ブクログ
ちょっとダレてる感が出てきてる気がします。。。
が、
年齢で「ピンチはチャンス」だったはずのものが、
「チャンスはピンチ」に変わるというセリフはよく思う!
そして、
主人公「倫子」の前に現われた男。。。
アカンでしょう絶対に!
気がつかないものですかね。。。
なんだかんだで4巻も楽しみ?!
Posted by ブクログ
「チャンスはピンチ」はわかりすぎる。「ピンチはチャンス」という言葉を聞く度に何とはなしに違和感があったのだけど、そう、そういうことです!
しかし仕事の件はあれでよかったような気もする。倫子にここから進化的成長があるのであれば別だけど、特にそういう気もなさそうだしなあ…。
それにしてもまためんどくさそうな相手に……