西村ミツルのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ久々に読んだ『信長のシェフ』(梶川卓郎)。
出てくる料理が美味しそうでヨダレが出そうになるのは毎回の事ですが、
比叡山焼き討ちの裏を知って信長に対する見方が完全な【冷酷・残虐非道】からちょっと変わりました。
女子供も容赦なしの第六天魔王と呼ばれた彼だけど、
本書によればいくつかの文献には、《女子供が殺されたかもしれない人骨の跡が見られなかった》《寺で修行を行っているはずの僧侶たちはそこにはおらず、過ごしやすい場所に移って贅沢をしていたため、ほとんど空だった》と記されていたらしく、
「焼き討ちは『俺の道を塞ぐものは容赦しない』というパフォーマンスのみだった」との事。
昔に起こった事は -
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料理が
この時代の食べ物は自然は豊富かもしれないけど、品種改良もされていないし調味料も手に入る食材も限られている。それらを使って素朴な料理しか作れないはずなのにこのクオリティーは尊敬。
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凄く楽しめました!
ずっと大好きなシリーズです!
お料理バトルが美味しそうでカッコよく、キャラクターも一人一人が凄く魅力的!ストーリーも最後まで飽きさせず、毎回楽しんで読むことができました。第1部が終わったところで終了してしまったのかな?ちょっとだけ残念です。でもきりの良いところで終わっているので、ぶつ切り感はありません。本音を言えば、この先の、天厨士科でのお話も読みたかった!
なにより、天道先生の絵が大好きです。扉絵や一枚絵が毎回カッコよく可愛く、凄くセンスあるなぁ~!と毎回感心してしまいました。気合の入った絵が出てくると、読み進めるのを忘れてしばらく眺めちゃったりしました(^^)
なお、メインキャラであ -
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応用生物学部との決着!
ついに応用生物学部との厳しい戦いに決着がつきます。感動しました。天道先生のコメントにも感動しました。
料理はいらない、という凄い発言をする応用生物学部ですが、実際、現実でも少しずつ、面倒なことはせずに栄養を取ることを良しとする流れが出来上がりつつあるような気がします。自分でも、料理を作るのは本当に大変で、少しでも負担を減らしたいという思いを否定できません。
それでも、やっぱり寂しく感じてしまいます。心のこもった料理はやっぱりとても美味しいし、毎回は無理でも、出来る時には頑張って作りたい。誰かに作ってもらった料理を食べたい。完全になくしてしまうのはどうしても嫌だと思います。
ところで、悟は -
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家康のシェフ
ケンは武田から徳川へ。ケンを解放した武田信玄がめちゃくちゃカッコ良くて、大河ドラマ見返したくなりました。武田信玄という武将をもう一度追いたいと思うほど。
そして、家康を経て織田へと戻って、作品はさらに面白くなりそうです! -
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信玄のシェフ
武田信玄の登場にワクワクしたと思ったら、まさか甲斐の国にケンが行く羽目になるとは!
今回の料理は戦略ではなく、信玄の病を癒す為のもの。歴史に影響まで与えることになるのか続きが楽しみ! -
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比叡山焼き討ち
この史実をどう描くか、信長を扱った作品は沢山あるけど、どれも興味深い解釈でそれぞれに違うから、実際はどうだったのか私には分からないけど、この漫画の信長は推せる!
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見ごたえあり
ようこvsケンと言うか、比叡山と信長との戦いに料理を持ってくるとは!菓子対決見ごたえありました。
ようことは何者なのか謎を残したまま、どうなっていくのか楽しみです。 -
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ようこ
もう一人、平成からタイムスリップしたと思われる女性登場で今後どう展開していくのか予想つかなくなってきました。歴史と絡めて描いていくの本当に面白い!