西村ミツルのレビュー一覧
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36巻!
上様かっこよかった〜。
好きな人に理解してもらえないのって切ないなぁ。
秀吉が到着した時の来てくれた感もマンガ〜って感じでかっこよかった!
終わらないでほしいしハッピーエンドで終わってほしい。 -
小寺(黒田)官兵衛とケンのコンビがなかなかよかった。それと小早川隆景と毛利輝元も。輝元は無才の才を感じる大人物的な描き方で好感が持てて、まあありえない展開ながら物語としては一番面白くなるやり方。この流れから清水宗治切腹による手打ちがイマイチ見えてこないけれども……もはや本筋ではないから描かれないだろ...続きを読むPosted by ブクログ
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何度読み返しても面白い作品です。
この時点だとまだケンと信長には距離がありますが徐々に信長がケンを理解しつつあり良い感じです。 -
ケンの料理を苦いと言いながら食べたり、ケンが断りなく居なくなって不機嫌になったり、相変わらず信長が子どもっぽくて可愛いです。ケンはようやく望月さんに会えたけれど…なかなか思惑通りにはいきませんね。今回の旅路が骨折り損ではなく、本能寺の変の阻止に繋がるような動きになると良いのですが…
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「己のすべきことを人に教えてもらうのか?」
と言い切る強さが頼もしい。
いよいよ本願寺との和解。
理由も頷ける。
キリスト教が女子を攫って売って娼婦として扱ったこと、キリスト教の勉強をしに出国してた人の記録を読んだことがあり、史実のよう。
女の子たちが局部を曝け出した格好で縛られ陳...続きを読む -
ついに応用生物学部との厳しい戦いに決着がつきます。感動しました。天道先生のコメントにも感動しました。
料理はいらない、という凄い発言をする応用生物学部ですが、実際、現実でも少しずつ、面倒なことはせずに栄養を取ることを良しとする流れが出来上がりつつあるような気がします。自分でも、料理を作るのは本当に...続きを読む -
戦国時代当時のイメージとしては、外国に対して、現代からは想像もつかんくらいにとんでもなくて、思いを馳せること自体が冗談、みたいな感じだったんかな。信長が持つ世界規模の大志を梃子にして、かなりアクロバティックに光秀の意識改革を断行した印象。シェフ・ケンも、すれ違いで涙を呑む機会が増えてきそうな予感。Posted by ブクログ
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この漫画の信長は人間味溢れています。よく史実に描かれたような冷血非道の信長ではなく、とってもチャーミングです。
天正9年まで来てしまいました。本能寺の変が起こるまで1年半...... -
戦の形も人の思惑もそれぞれ。まさかの公家にケンが入るために「香」での戦いに挑むことになるとは。
そしてキリスト教と本願寺の勢力争いがどう信長に影響してくるのか、歴史を考えると深いし面白い! -
半兵衛がひっそりと逝くなど、今回はどちらかと言えば「静」な話ばかり。その中でケンの曲芸が一番面白かったです。まさに芸は身を助く。
本能寺の変が回避される未来なら、村上水軍の在り方も変わるのかも!?と思いました。