星野之宣のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
最近、ロシアの富豪さんの資金協力で、宇宙人探索に本格的に乗り出す、というニュースを聞きました。ホーキング博士も参加しているようです。
宇宙人というか、地球外の生命体とのコンタクトに一歩踏み出すんですね。いつだか忘れたけれど、NASAの金属生命体のニュースもありましたね。珪素生命体でしたか。
うろ覚えのニュースばかり並べて申し訳ないですが、何が云いたいかというと、その先にはソードの冒険のような世界が待っているかもしれない、ってことです。
事実は小説より奇なり、っていいますから。
宇宙と深海は、どきどきわくわくさせてくれるフロンテイアですからね。 -
Posted by ブクログ
宇宙をさすらい生命体をハントする事を生業とする青年ソード。ソードが、訪れる星々での生命体との遭遇が、非常に面白いです。
不定期連載だったので、1巻に収録されている話は、'86~'02までと幅広いです。第1話は小学生ですよ、自分。
書かれた当時の科学知識と作者の想像力で、構成されていると思うので、今現在ならまた違った話になるんでしょうね。
好きな話は、惑星ピテコウサ。
潜在的敵性存在と、原罪を匂わせる惑星。「ネウロ」で、人類の近縁種が判明していない理由をSIXが話した時と似たような感覚。動機・理由は違うけれど、殺したという行動について納得してしまったので。