星野之宣のレビュー一覧
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購入済み
おもしろかったー
読み始めたら止まらなくなって、一気に読んでしまいました。
恐竜が好きというわけでもないし、ちょっと都合がいいかなと思える部分もありましたが、アドベンチャーものとしておもしろかったです。最後はちょっと感動してしまいました。
ジュラシックパークよりも良かったナー
ただねー。
値段がねー。
もうちょっと安くならないのかなー。
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Posted by ブクログ
J・P・ホーガン原作の”巨人たちの星”シリーズ(「星を継ぐもの」「ガニメデの優しい巨人」「巨人たちの星」)をマンガ化したもの。
今回で完結する。
ジェヴレン人(ランビア人との末裔)の存在と、彼らが人類を支配しようと策謀を巡らしている事に気付いた主人公たち。
一方、シャピアロン号の巨人たち、ガルース船長らは、自分達の末裔がその対立の元を作ってしまった事に気付き、どちらにも加担せず、去っていこうとする。
武力面では話にならないほど差があるジェヴレン人に対して、どのように対抗していくのか・・・。
「星を継ぐもの」の方は何度も読んだので、ストーリーをよく覚えているが、他の2作については、記憶がか -
Posted by ブクログ
J・P・ホーガン原作のSFの古典を星野之宣流にアレンジした「星を継ぐもの」の第3巻。
1,2巻で世界観の説明が行われ、役者が出揃ったので、いよいよ怒涛の展開、となる。
今回の目玉は、人類と巨人達(ガニメアン)とのファーストコンタクト。
人類とガニメアンの友好的な対話を快く思わない者達による破壊活動が大仕掛け。
1巻から登場していた、分かり易い「悪者」の正体も一部判明する。
そして、それら以外にも裏にいる勢力の存在も暗示される。
当初は「星を継ぐもの」のみのマンガ化と思っていたが、2巻で”巨人たち”が登場した事で、
「ガニメデの優しい巨人」「巨人たちの星」も含まれる事が分かる。
そして、 -
Posted by ブクログ
J・P・ホーガンの名作SF「星を継ぐもの」を星野之宣がマンガ化したもの。
1巻では、死亡推定時刻から言って人間ではないはずなのに外見も解剖学的特徴も人間そっくりの遺体「チャーリー」を巡る謎が展開されたが、2巻では、「チャーリー」と並ぶもう一つの大きな謎を調査するため、主人公達は木星の衛星「ガニメデ」に向かう。
各エピソードのタイトルは他のSFのパロディかと思ったが、調べてみると一部だけだった。
気が付いたのは、第9話「狂風世界」、第10話「恐竜パラドックス」の2つ。
それぞれJ・G・バラードとフレドリック・ブラウンの作品に同一タイトルの作品がある。
ちなみに第17話「遥かなる帰還」は、映