【感想・ネタバレ】新装版 ベムハンター・ソード(1)のレビュー

あらすじ

宇宙の果ての惑星には、数多くの異星獣(ベム)が生息している。主人公ソード・ランは依頼を受けベムを生きたまま捕らえるベムハンターと呼ばれる者たちの一人だ。今日もソードは危険なベムを追い求め、深宇宙を駆ける! 1986年より断続的に発表されているSFシリーズが新装版で登場! 1巻は2002年に発売された『ベムハンター・ソード』1巻を底本としています。

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Posted by ブクログ

宇宙をさすらい生命体をハントする事を生業とする青年ソード。ソードが、訪れる星々での生命体との遭遇が、非常に面白いです。
不定期連載だったので、1巻に収録されている話は、'86~'02までと幅広いです。第1話は小学生ですよ、自分。
書かれた当時の科学知識と作者の想像力で、構成されていると思うので、今現在ならまた違った話になるんでしょうね。

好きな話は、惑星ピテコウサ。
潜在的敵性存在と、原罪を匂わせる惑星。「ネウロ」で、人類の近縁種が判明していない理由をSIXが話した時と似たような感覚。動機・理由は違うけれど、殺したという行動について納得してしまったので。

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2015年07月22日

Posted by ブクログ

不定期連載のせいか初期は主人公のキャラが一定しないけど、最終的におなじみ知性派タフガイに落ち着いたようだ。作者一流のSF魂あふれる生態と「星」態には毎回驚かされ、「HOT SPOT」の生きる××なんかもう、うわーその手があったかと。

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2015年04月14日

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