あらすじ
第二次大戦中、後に勝負の分かれ目と評される大戦車戦が繰り広げられたエル・アラメインで起きていた小さな事件。エジプトの砂漠の底に眠っていた驚愕の事実とは? 他に星野流ロボット・アクション炸裂!! 幻の短篇『RED DEATHレッド・デス』を単行本初収録! 戦記物と戦争を題材にしたSF、ホラー、ブラックユーモアまで。星野之宣傑作短篇集第6弾!!
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Posted by ブクログ
第二次世界大戦ドイツものと、古代エジプト、ケルトを絡めた不思議な話、そして最後のディストピアSFもの、順に段々と引き込まれてしまった。
特にウィッカーマンの話と、ラストの新人類を描いた話が面白い。
星野之宣さんの作品を読むのはこれがはじめてだけども、すごくアメコミ的な描き方をする方だなぁと思う。
Posted by ブクログ
タイトルの「エル・アライメンの神殿」。
いいよね。あーゆーSFというか伝奇というか。想像力で勝負、っていうの大好きですね。
ワクワクして仕方ないです。
「国辱漫画」
2つあるけど、あれってどんないきさつで書こうと思ったんでしょうかね。
外人がイメージする日本を、もっと極端に滑稽に、というテイストかと思いきや。
Ⅱの方は、けっこう風刺的なこともあるし。
日本を自己批判ということですか?自虐とは違うよね。
前半は、第二次大戦の短編が多かったです。
自分、そこの時代はよく知らないので、わくわくが薄い。
勉強不足です。