小森陽一のレビュー一覧

  • Sエス―最後の警官― 1

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    ドラマが先か原作が先か…

    特殊部隊の警察話。かなりのハードストーリーで暗めのストーリーを主人公が一刀両断していくというカタルシスを楽しむ方向。ときどき出てくるコミカル描写はいない。

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    2014年06月08日
  • 天神

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    ファイターパイロットになるにはどのような訓練をするのかや、戦闘機の種類をわかりやすく書いており勉強になりました。話はよくある感じでしたがわかりやすくて読みやすかった。

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    2013年08月18日
  • 天神

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    ネタバレ

    大松教官の「俺達の仕事にやり直しはきかん。死んでるからな」という言葉がズシリと来ました。本当に常に命がけのお仕事で生半可な気持ちではできないということがわかります。ご家族の方も心配で気が気じゃないだろうな…。一緒にいるときは、きっと心を乱れさせないように・居心地が良いように気を配り、離れているときは余計な心配をかけないように気を遣い…支える家族も大変だと思いました。

    様々な厳しい訓練を耐えて乗り越えて、職務に日夜従事している自衛隊関係者のみなさん、 国を守ってくれて、本当にありがとうございます。

    速の操縦の伸び悩みの原因はプライドの高さ。教官はそれを見抜いて本人に伝えるのは、きっとツラいは

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    2013年05月09日
  • 天神

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    本屋で見つけて気になってて、出張のお共に購入。
    全体的には良かったけど、物足りない感があった。
    成長していく過程とか心情が少なかったからかなー…。

    お父さんの事がもっと知りたかったなーと個人的には思った。
    きっと男前に違いない!

    その後があればもっとおもしろくなるかもしれない…と思う。

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    2013年05月05日
  • 天神

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    空自のファイター・パイロット、すなわち戦闘機乗りを目指す訓練生の話。”防衛省 航空幕僚監部 広報室長推薦”とあったので期待して読んだ。まあ、おもしろいことはおもしろいのだが、軽い読み物的な感じは否めない。とはいえ、イーグルドライバー(F-15のパイロット)とかいう文字が出てくるとちょっとドキドキしますね。

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    2013年04月02日
  • ポストコロニアル

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    ポストコロニアルについて勉強しなくちゃいけなくなり、でもそもそもポスコロって何よ?という具合の理解度だったので、とりあえず手にとってみた一冊。

    感想としては、ポスコロが何をどのように射程にとらえているのかが判って良かったというところ。特に態度が、僕の考える既存の学問のそれと大きく異なっているということがよく判って良かった。なんというか、批評と学問の境について考えさせられる。あるいはこれからの学問についても(最近ポスコロ自体は廃れてきたとのことだけども)。

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    2012年12月10日
  • トッキュー!!(20)

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    最初、宇宙人のようなバランスのデカ目に気持ち悪さを感じたけれど、面白かった。でも、レスキュー漫画としては、めぐみの大吾の方が傑作だったので・・・

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    2012年08月08日
  • 村上春樹論  『海辺のカフカ』を精読する

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    ネタバレ

     小森陽一氏の村上春樹論である。『海辺のカフカ』を再読した後、この本を読んでみようと思い立ち、再読をして今回読み終えた。
     自分自身の研究のアプローチに役立った点がある。自分が援用しようとする理論を十分に説明した後で、それを作品の解釈に当てはめていく点である。まあ当然のこととはいえ、これをやることが必要なのだなと改めて感じた。
     小森氏はこの『海辺のカフカ』において村上春樹を痛烈に批判する。そして文学の貶めるものだという。だが、かくいう小森氏の文学観はどこから来ているのだろうか。どうもそれが十分に説明されているとはいいがたい。その文学観はアプリオリに設定されていて、自明のもの、そしてそれしかな

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    2012年07月16日
  • 村上春樹論  『海辺のカフカ』を精読する

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    ネタバレ

    こじつけとしか考えられない箇所が多いにも関わらず堂々と批判していらっしゃいました。でも、目のつけどころが良いといいますか、自分では(当たり前ですが)気づけないポイントに視点を合わせて説明なさっていて、この人頭いいな、と思いました。笑。たくさん読み込んでるんでしょう。単なる解説本よりはるかに面白かったです。TVタックルだと大人しめなのにね。

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    2014年08月19日
  • DOG×POLICE 警視庁警備部警備第二課装備第四係

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     刑事を夢みて今は交番勤務を続ける早川勇作は、手柄をたてれば刑事部に引き抜いてもらえるという思いが先走り、上司の命令に背いて持ち場を離れてまで一人で犯人を追いかけるなどの行動が続いていた。そんな勇作にある日辞令が。覚せい剤所持犯を逮捕した次の日だったので、いよいよ刑事になれると意気込んだ勇作だったが、行き先は思いもしなかった所――【警視庁警備部警備第二課装備第四係】――警備犬を育成する課であった。

     映画がおもしろかったし、レビューで小説の方がさらにおもしろいとあったので読んでみた。ノベライズではなく原案小説らしく、ストーリーは半分程映画とは違う。著者の初めての小説らしく、小説というよりは脚

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    2011年12月15日
  • トッキュー!!(1)

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    5巻まで既読。眼力がすごくて圧倒されます。(表紙も(笑)) 主人公の家族が好きです。肝が座っている感じで。何より目がいい。画力の高い漫画家さん

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    2011年10月19日
  • トッキュー!!(1)

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    マガジンの「職業漫画」のレベルの高さは素晴らしいと思う。
    少年誌は友情努力勝利もいいけど、もっと知らない世界を覗く場所であっても良いと思います。13歳のハローワークみたな(違。

    後半画面が暗くて読み辛いのがちょっと惜しい。

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    2010年08月06日
  • トッキュー!!(1)

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    全館読破。知り合いに進められて読みました。海上保安庁の海上救助隊の話なんですが、災難・悩み・努力・立ちはだかる壁・恋愛ありなど胸を熱くさせる漫画だとおもいます。

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    2010年06月21日
  • 変成する思考 グローバル・ファシズムに抗して

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    [ 内容 ]


    [ 目次 ]


    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

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    2010年06月06日
  • 村上春樹論  『海辺のカフカ』を精読する

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    村上春樹著「海辺のカフカ」の専門的な解釈を知りたくて、手に取った本。

    著者は「海辺のカフカ」の読者の大半が、その作品に対して「恐怖」を感じることはなく、「救い」や「癒し」を感じたことに危機感を抱く。
    そして、村上春樹が作品内に散りばめた文学作品を引き合いに出しながら、著者の解釈論が展開される。
    全体的にかなり強引な印象は受けたが、「オイディプス神話」等を解説しながらの論述は、その解釈は別として、新しい村上春樹の読み方を提示してくれた。

    村上春樹を自分なりに深く理解するために、他の文学作品にも精通したい。

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    2010年12月30日
  • トッキュー!!(13)

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    読みたい。シマかわええ
    漫喫で殿も夢中になってた
    お家でかぶりつきで読みたいのですがどなたか以下略

    by ミトコン

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    2009年10月04日
  • トッキュー!!(20)

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    お疲れ様でしたー!と心から言える最後でした!!
    スミレちゃんの出番が少なかったのがちょっとなって思いましたけど、
    19巻で一杯出てましたもんね!
    ユリちゃんの妄想でめぐる君とスミレちゃん良い感じだったので、
    そういうことにしときます!
    そして最後まで真田さんは素敵でした。
    何度キュンキュンさせられたことか…!
    にゃにゃにゃにゃーん!

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    2009年10月04日
  • メディア空間の変容と多文化社会

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    1930年コードというものを知った。
    直接的な性表現を自主規制するもの。

    そのせいで、この時代の映画は性表現に凝ったものになったのだとか

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    2009年10月04日
  • トッキュー!!(1)

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    愛します!守ります!日本の海!・・・・というセリフが頭から離れません。
    ストーリーやキャラクターもやたらと熱く、がむしゃらな愛すべきレスキュー馬鹿ばっかり。
    読むといつのまにか元気になっている漫画です。
    何よりすごいと思うのは、作者さんがきっちりびっちり取材して描いていること。
    あとがきにある取材の様子もすごく面白くて、現場ってこんななんだ〜と好奇心くすぐられまくりです。
    字がもうちょっと読みやすいと嬉しいですけど・・・。筆ペン・・・。

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    2009年10月04日
  • トッキュー!!(18)

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    トッキュー+消防のハイパーレスキュー。
    船の火災って接岸すると消防の管轄になるんですねぇ…φ(.. )

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    2009年12月15日