三田紀房のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ1930年代、対米開戦を視野に入れた大日本帝国海軍の司令部は、戦艦大和を建造し、日本の国威を世界に示すという計画を立てていた。その計画に反対する海軍少将・山本五十六(舘)は、帝国大学100年に1人の逸材、アルキメデスの再来と称される天才数学者・櫂直(菅田)を引き入れる。櫂は数学者ならではの視点で、巨額の国費を投じる建造費の見積額に矛盾を発見。軍部の陰謀を暴こうと動き出す。
8月にはあえて戦争映画を観ることにしています。今年選んだのは本作、思いの外とても良い映画でした。
何といっても冒頭と呼応するかのようなラストの決定会議に愕然としました! 何故、戦艦大和の轟沈シーンがオープニングに使われたの -
Posted by ブクログ
【感想】
何度も何度も読んだ本。仕事面でのバイブル。読むたびに、「よし、これからも頑張ろう!」と思える本。
「所詮仕事」と割り切る姿勢。
そのような割り切った考えを持ちつつ、目の前の仕事を片付け、結果や評価を追い求める。
自分自身、このスタイルは本当に心の支えにしている。
ストレスをためず、仕事そのものを楽しみ、成功への道を歩む為の、この本は大きな道しるべとなる。
辛い時やモチベーションが下がった際に、これからも何度も読み返したい本。
【内容まとめ】
1.世の中は、所詮「正直者がバカを見る」ようにできている。従順にならず疑うことを覚え、自身で打開するしかない。
2.転職か独立か、それとも「 -
Posted by ブクログ
戦艦大和建造を阻止するべく、櫂と平山造船中将の直接対決。舞台は呉。大和が建造された造船所での対決です。
大和建造での景気回復、大艦に寄り添う兵士の安心感。政治・経済・感情と様々な方向から櫂の論破・説得を試みる平山造船中将ですが、ことごとく跳ね返されていきます。
ついに自論をあきらめ、大和建造をあきらめることを宣言。ただ、最後の一刺しを櫂に打ち込みます。
最大最強の戦艦大和の完成予想図を、建造反対している櫂自身に提案させるという一刺し。
国防という点から絶対反対の櫂ですが、数学者として完璧な理論を求めるという性があります。おっぱい比率計算するぐらいですからね。
公人としての櫂でなく、私人とし -
Posted by ブクログ
ネタバレ「Boys be ambitious and be Realist」
ドラマで大好きなドラゴン桜の作者,三田紀房の著作.
あとがきなどには,あの桜木の名前として書かれており,一貫して他人を見下したような鋭い口調で書かれている.
本のメッセージは一番最後のパラグラフに簡潔にまとめられている.
『普通を極め,臆病者になって,世の中の逆を行って,「てっぺん」を手に入れろ!』
著者は,毎日成功法を学びたくて本を手に取る自分のような人間を激しく非難する.だからお前はうだつが上がらないんだ,と.
特殊な技術を手に入れようとして,基本をおろそかにしている人間はダメだという一言は痛烈に響く.
対人関係に関し -
購入済み
最近の漫画では一押しです。
投資を題材にした漫画ですが肝心な所はリアリティが有って面白いし飽きさせない。投資の入門書にも成り得そうな内容である。完結したら全巻揃えたいと思っている。
-
ネタバレ 購入済み
大艦巨砲主義対天才数学者
戦前の日本海軍が歩む歴史を丁寧に描き、登場する人物も事件も、ほぼ同じ!
大艦巨砲主義の強い流れを、若き天才数学者が(この主人公のみ架空)が造艦の権威に頭脳と数学で挑む姿は見ごたえがあります。現実には究極の巨艦「戦艦大和」が完成し、日本は戦争に突入しますが「大和」は戦局には何ら寄与せず、虚しく最期を迎えました。はたして歴史の改変は可能なのか?現在、主人公は航空主兵に活路をみいだそうとします・・が、ここでも前途多難で工業力の劣る日本の実態とパイロットの命をどう考えるかと言う問題もあり、長い間ifとして語られていた事がどうなるのか?それとも史実通りになってしまうのか?続きが楽しみです。