あらすじ
夏の甲子園準決勝・花湧東(はなわきひがし)戦!! 両チーム決定機を逃し、延長戦へ突入! ピンチとチャンスが目まぐるしく入れ替わる展開と夏の日差しで選手たちの疲労はピークに。そして次第に主砲の1発への期待が高まる。トクさんの想いを背負う七嶋(ななしま)と東北の悲願を背負う大月(おおつき)。どちらにも勝ってほしいと4万大観衆が見守る中、雌雄を決する時がくる!! 目指せ! 1千万円で高校野球の頂点!! クレバー球児の熱血甲子園ロード、完結!!!
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匿名
堂々完結
ついに異色野球マンガも堂々完結!
夏の甲子園準決勝、両チーム決定機を逃し、延長戦へ突入!
トクさんの想いを背負う七嶋と東北の悲願を背負う大月!
どちらも譲れない勝負の展開が熱くてまた良い終わり方で良かったです!
終わり方
高校野球漫画の終わり方。本作は夏の甲子園準優勝。ダイヤのAは地方大会優勝までで、本大会の結果は描かず。タッチも描いたのは地方大会優勝まで。本大会は優勝盾で結果だけ。優勝はそんなに描きにくい?
Posted by ブクログ
おもしろかった
昔の設定とかあんまり関係なくなってるけど
主人公のいい感じの、現実主義、クズな感じがよかった
最後は準優勝だけど、ライバルにかててきれいな終わり方でよかった
Posted by ブクログ
面白い野球漫画でした。深い考察が入る三田紀房らしい内容でした。最初から1千万円の資金の提供を受け、金で野球を強くするようにする。ノックのプロなどちょっと違った切り口でそれが本質をついているように思える。甲子園について、劇場であるという捉え方をして、移動をキビキビと走るといった高校野球児らしく見えるようにすることで観客を味方にする。ブラスバンドについて触れたのもこの漫画くらいではないでしょうか。最後はそうしたギミックを捨てることで真の野球を楽しむというコンセプトを勝ちにつなげる