【感想・ネタバレ】砂の栄冠（５）のレビュー

三田紀房

エンドランが「金返せ」と詰め寄る！ 伝説のノックマンが立ち上がる!? ガーソがドヤ顔をキメる!? ――強豪私立・浦和秀学（うわらしゅうがく）に勝ち、秋季関東大会に進出した樫野（かしの）高校。だが1回戦でボロ負けすれば、21世紀枠でのセンバツ初出場が危うくなる!? ボロボロの守備を改善するため、伝説のノックマンを3ヵ月三百万円で雇い「利き腕とは逆特訓」を開始！ ところが最悪の事態が……？ 巻末企画『甲子園研究所～強豪私立編～』付き！

[匿名 · ★★★★★]

守備対策

甲子園も始まって、野球マンガを楽しく見ています！
強豪の浦和秀学に勝ち、秋季関東大会に進出した樫野高校だが、1回戦でボロ負けすれば、21世紀枠でのセンバツ初出場が危うくなるため守備対策を立てるところが面白かったです！

＃カッコいい ＃タメになる

[ダラダラ漫画嫌い · ★★★★★]

バカをバカらしく描く

甲子園出場経験があるというだけで、自分の能力のなさに気づいていないバカな監督。そのバカを滑稽なくらいバカらしく描くのが紀房流。

[ブクログ · ★★★★☆]

関東大会の１回戦、相手は神奈川の東横浜。通称・東横との対戦。ノック練習がうまくいっていなところもあるが、要所要所で生きていて、1-0で勝ちから入り、1-1になるまで。監督が存在感をだそうと間違った指示ばかり出して同点になる。監督が悪役というのがとにかくユニーク。