吉田修一のレビュー一覧

  • 女たちは二度遊ぶ

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    男の人って、こんなにも流されながら
    恋愛をしてるのでしょうか?
    女性の方が意地や意志がある。
    やっぱり女性の方が強い。

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    2015年06月07日
  • 平成猿蟹合戦図

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    読み終わったあと、そいやタイトルなんだっけ?とカバーを外してみたら、「平成猿蟹合戦!なるほど」という感じでした。
    悪人クラスの長編でしたが、悪人のようにズンっと落ちることはなく、読みやすかったです。
    でもなんだかそれぞれのキャラクターが魅力的なのはわかるけど、そんな繋がり方ってある⁉︎脅迫されてたのよ⁉︎って感じだったので、のめり込まずに冷静に淡々と読んでたら終わっちゃた。という感じでした。
    そう思うと悪人はズンって落ちるけど、グイグイ引き込まれてしまう疾走感て大切だなーと思いました。
    2015.5.24

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    2015年05月26日
  • 熱帯魚

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    どの作品も、読んでいるとひんやりとした薄気味悪さが残る。
    「パレード」みたいになったらどうしようと、どきどきしながら読む。

    表題作は、主人公の大輔が恐い。
    よかれと思ったことは強引なまでに押し付けてくる、話の通じなさが恐い。

    ろくにつきあってもいないのに、同棲するにあたって彼女には仕事をやめさせ、養ってやる。
    子どもの面倒も、もちろん見てやる。
    母の再婚相手の連れ子だった光男が転がり込んでくれば、もちろん一緒に暮らして面倒をみてやる。
    ボーナスが出たら、彼女とその娘、義理の弟を海外旅行に連れていってやる。誰も望んでいないのに。
    そればかりか、大家さんである独り暮らしの老人、時先生まで、連れ

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    2015年05月14日
  • 熱帯魚

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    主人公が結構ヤな奴ばかりでしたが、吉田さんだもん、ぐいぐい読まされちゃった。

    表題作・「熱帯魚」が一番好き!
    情景が浮かぶような文章がいい。
    やっぱ吉田さんの初期短編はいい。

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    2015年03月30日
  • あの空の下で

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    ANAの機関誌に連載されていた、旅にまつわる短編小説とエッセイをまとめた本。
    私が好きな吉田修一は、こういう感じ(暗くなく、複雑でもなく、ふわりと本質をつく)だったので、短編ということもあり、読みやすかった。
    台北にすごく行きたくなった。

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    2015年03月25日
  • 平成猿蟹合戦図

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    面白いんだけど、気持ちよくないというか。
    あくまでバラバラのまま、ある一点で集結するとか、
    どんどんひとつになっていくとか、
    そんなのが好き。

    そう言う意味で気持ちよさが今ひとつ。

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    2015年03月04日
  • 平成猿蟹合戦図

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    背表紙のあらすじを読んでいたので、一体いつその通りの話になるのかなと思っていたら、だいぶ物語が進んでからのことでした。

    なんか急に? みたいな中途半端感が拭えませんでした。

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    2015年01月31日
  • 平成猿蟹合戦図

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    ネタバレ

    登場人物が結構多くて、前半長くて途中わけわからなくなってきたけど、ちょっとずつ皆がつながっていく関係に驚かされながら、やっと読み終えたって感じ。長かったー。ドラマではきっと選挙に焦点を当てて、前半は割愛されてんだろうな。

    純平君が当確したときはちょっと嬉しくて泣きそうだったけど、始終、淡々と物語が進み、感情移入できなかった。

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    2015年01月21日
  • 平成猿蟹合戦図

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    猿蟹合戦なんていうから、どんな復讐劇かと思いきや、みんなががんばって、現実と向かい合う話だった。
    スカッと、というよりはほっこりしたなぁ。

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    2015年01月19日
  • 空の冒険

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    ANAグループ機内誌「翼の王国」に連載された短編小説とエッセイ。
    小気味の良い短編小説。
    エッセイを読んだのは恐らく初めて。新鮮だった。

    軽い感じで一気に読み切った。

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    2014年12月19日
  • 熱帯魚

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    不思議な小説です。
    特にストーリーや結末があるわけでない、
    短編の連作集です。

    何かに行き詰まっている人間の閉塞感を感じる話でした。

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    2014年12月08日
  • 平成猿蟹合戦図

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    幼い恋愛モノかと思わせるような始まりからの、事故に見せかけた殺人というミステリーありの、選挙という硬派な展開へ。
    長崎の五島列島〜新宿歌舞伎町を〜秋田の大館と、物理的な舞台も変わる群像劇。
    飽きることなく、読み進められました。
    瑛太くんとサワさんの言葉が、最後に腹オチします。


    スガッどしたはなし^_^です。

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    2014年11月08日
  • あの空の下で

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    吉田さんらしい、ちょっと堅めのあっさりした文体。翼の王国での連載ということで、短い話ばかりで読みやすかった。媒体のせいかアジアの話が多め。

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    2014年11月04日
  • 平成猿蟹合戦図

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    じっくりもいいけど疾走感なさすぎで前半でコケそうになる。
    予め場所がわかってるパズルのようで残念。
    後半の持ち直し、人物味がわかるだけにそれはそれでよかったのかなあ。

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    2014年06月25日
  • 平成猿蟹合戦図

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    前半が全く面白くなくて「お願いして、借りた本なのに面白くないな~(汗)」と思っていましたが、ちゃんと面白くなってよかった(ホッ)

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    2014年06月19日
  • 平成猿蟹合戦図

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    珍しく読むのに時間がかかってしまった。
    面白い。面白いのだけど、第二幕までが長い。冗長?あえて言う。面白いのだけど。
    練り込まれた設定と人物達ではあるのだけど、もっとサクサクとしてた方がぐんと引き込まれる。

    幾人もが絡み合って一本に繋がる。そんな吉田修一作品がとても好き。
    本作は間違いなくその型。でも、良かった!と言い切れない何かがある。
    動き出してからはとても面白いのに。そこまでが長い。やっぱり冗長?

    純平には一票入れます。

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    2014年06月12日
  • 空の冒険

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    短編小説は『赤い橋の下のぬるい水』以外はこれと言って印象薄し。

    エッセイの『悪人』を巡る旅と出会う旅は小説と映画の両方を思い出しもう一度読んで観たくなった。

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    2014年06月10日
  • あの空の下で

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    読んでいるだけでどこか爽やかな気持ちになる
    まるで自分も旅をしているかのような心地よさ、リラックスしたいときにいいと思う。

    ひとがなぜ旅をするのかそれぞれちがっていいと思うが、ひとと旅をするのもいいが、ひとの旅の様子をみるのもたのしい。

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    2014年06月05日
  • 7月24日通り

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    こういう大人の男と女のはっきりしない話って好きになれない。
    でも下品さもなく意外とさくさく読めたので
    この本は好きです。
    自分の住んでいる町をポルトガルの街になぞらえるとかそういうセンスも好みでした。

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    2014年04月14日
  • ランドマーク

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    ねじれたフロアで巨大な螺旋を描くという異形なデザインの建設中高層ビル『O-miyaスパイラル』。
    それに関わる人間達の少しずつねじれて行く人生を描いた長編作。

    ラストの方に書かれていたこのビルの設計上の例え話が人生の比喩のようでゾクっとしました。

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    2014年04月01日