王欣太のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
そろそろ、乱世を一線てがんばっていた人たちが退場する後半戦に入ってきました。
そして、劉備は、蜀取り。
やっぱりわからないのは、馬超がなにを考えて劉備軍に入ったのか。
この巻の馬超落とすところのセリフだけは、ちょっと、臭さを感じてしまいます。
今までは、そこが、蒼天劉備のよさだったのですが、今回は、うらで蜀取りが動いているので、いやらしく感じるのかも。
そんななかで、ばっと出ていきなり死んでいったほう統と、しぶい役回りの簡雍が、いい味出してました。
簡雍、かっこいいなぁ。
登録をミスを何回も繰り返す。
どうやら、ほう統の「ほう」の字がはじかれているようです。
なんでだ? -
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今回は少し、
あくまで個人的感想だが、王欣太作品よしてはびっくりするくらい何も印象に残らない巻だった。 私はこの作品が好きだし、応援している。 なのに、なぜなのかとしばらく考えてみた。 王欣太と言う作家の凄みはどこにあるんだろか?と。 私は、「それは言葉だ」と答える。
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面白い
楽しく読ませていただきました。全巻を購入したいけど、私には出来ませんでした。この時期的に大変で、余裕があるようになって来たら、再考してみます。
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脇役が
せっかく出会った友人を追って主人公は大盗賊のもとに直談判に向かう。
そこで得意の言葉の技で窮地を脱しようとする。大盗賊との交渉は本作の見どころの一つだろう。
ただ、それで終わらないのがこの作品の見どころで、ようやくこの時代の展望が主人公に示される。
そこから物語は広がりをみせはじめるが、相変らず主人公は底がしれず、ぼんやりしたままだ。 -
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まだ導入
秦が台頭する古代中国を舞台に、それに対抗するために達人、英傑を探し訪ねる主人公。その発端となった悲劇が描かれます。9年間の間に敵と再戦しなくてはならない。しかしその術は明らかではない。そんな中、出会った一人の男がきっかけを与えて、そして物語が動き出す。