あらすじ
遼来来(りょうらいらい)! 最強を求めつづける武人・張遼(ちょうりょう)の鬼神のごとき追撃! 狙うは孫権(そんけん)の担う、孫呉三代(そんごさんだい)の天命なり!! 魏王(ぎおう)・曹操(そうそう)、水陸両軍を擁し、濡須(じゅしゅ)に出陣! 迎え撃つは、前年の合肥戦(がっぴせん)での敗走の屈辱に身を焦がす孫権軍(そんけんぐん)。疫病の猛威と暴風雨の中、両雄相まみえ、姦計(かんけい)と奇襲の大戦乱が始まる!
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Posted by ブクログ
前半は張遼の超人的活躍がカッコいい。
天下は未だに三分されているが、時代の主役達が次々にいなくなり、跡を継ぐ者達が台頭する。
昔から変わっていないことだけど、何か胸に感じるものがある。
Posted by ブクログ
蒼天航路シリーズで実はこの巻の裏表紙(表4と言う)が一番好きだったりします。蒼天航路大好きです。最初はどうかなーと悩みながら読み始めたのですけど、話の面白さと画力の魅せ方に眼福。三国志ファンの方は是非ともこの漫画を読んでほしいなと思う。
Posted by ブクログ
張遼が強すぎて無双状態。
孫権、危機一髪で橋を飛び移る。
甘寧が意趣返しに無双状態で曹操の陣屋へ迫り、名馬を奪い取ってゆく。
孫権の虎、曹彰に心臓抜き手でやられる。
呂蒙の成長っぷりが頼もしい。
傷も癒えぬなか、疫病で楽進、逝く。
曹呉の戦いは双方に多大な犠牲を出し、一旦終了。
劉備が漢中に攻め込んで、締め。
Posted by ブクログ
ちょっと、話の動きがスローモーションになってきているのは、やっぱり曹操の死が近づいてきたからでしょうか?
曹操の死で、この物語を閉じるとすると、けっこう中途で投げ出されてしまうエピソードも多いなぁと思います。
でも、歴史の物語というのは、ある意味、そんなものかとも思います。
うーむ。どこまで描くのがだろう?