王欣太のレビュー一覧

  • ReMember(5)

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    絡まった糸は1つの意志によって解れ形を成していく…
    意志は力!
    すべては意志なくして動かず!
    破滅の足音が聞こえる中活路はあるのか!?

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    2012年02月24日
  • ファイアキング マジカル・マンガ・オペラ(1)

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    連載終わったのか?Web連載だからか?
    未完の名作です。作者はすこぶる元気!
    やきもきしても名作なので、是非にお読みあそばせ。

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    2011年11月01日
  • ReMember(3)

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    そうなんだ!
    誰もが持つ違和感・・・
    一度体験したことがあるような世界・・・
    漠然と抱える不安の要素。
    コレが答えだ!

    そして繰り返される業・・・

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    2011年09月01日
  • 蒼天航路(20)

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    蒼天航路20巻は、劉備・人生最大の逃避行。

    自分の天下の器に初めて迷いを持つ劉備玄徳。
    夢は見果てぬ夢であったのか。
    流浪の大器は、自問自答する。

    100万の民草に抱かれる底抜けの器は偽りだったのか。

    そして追いかけるは、故・郭嘉の軍略を受け継いだ荀攸・烏丸騎馬隊。

    そして壮大な民草の陣を見る。

    惑い迷う劉備玄徳に活路はあるのか。

    そんな感じの熱い作品です☆

    カス“

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    2011年08月12日
  • 蒼天航路(32)

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    曹操、関中攻めを開始する。

    ついに曹操と劉備の覇権をかけた戦いが始まります。

    場面的にも動きの多い回なので、全ての武将が生き生きと描かれています。

    孔明を筆頭とした新生劉備軍。
    新参の錦馬超、軍師の法正。
    若手の武将、呉蘭、雷銅、魏延の活躍。
    古株の張飛、趙雲の戦い。

    一方、曹操軍の陣容も多才。
    曹操軍四天王の曹洪、夏候淵。
    曹操新世代家臣、張既、路尚、郭淮など。

    見所の多い巻になっています。

    一番の見所はやはり夏候淵妙才の所作です。

    自分と言う殻を破り、さらに大きい人材となる。

    こういうタイミングというのは、人間誰しもがあると思いました。

    興味を持たれた方は、ぜひ読んでみて

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    2011年08月10日
  • 蒼天航路(36)

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    ネタバレ

    曹操が好きだったので読んでいたもの。チビからおじいさんまでちゃんと歳をとるのが良いよね。あくまで三國志というか曹操の物語なので三國志のラストまでは書かれてはいませんが、通しで読むとまるでドラマを見ているかの様なお話です。みんなキャラが濃くて面白いです。途中までですがアニメ化もされています。

    “乱世の姦雄”と呼ばれ、中国史上に巨大な悪名を残した英雄・曹操孟徳。だがその破格な生き様は、天に愛された者のみが持つ輝きに満ちている。この物語は、その輝きによって照らし出される新たな「三国志」である。(引用)

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    2011年06月19日
  • ReMember(1)

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    戦後の日本を舞台に、ヤクザと的屋が勢力争いをする話―――だと思っていたら大間違いでした。とにかくキャラクターが活きていて、動き、笑い、戦い、読者を魅了します。骨太な漢の生き方を読みたいなら、是非!

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    2011年06月01日
  • 蒼天航路(1)

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    曹操を主人公とした三国志漫画。日本人にはおなじみの吉川三国志や横山三国志と違い、『三国演義』に準拠していないので、それしか知らない人には新鮮かもしれない。曹操が完璧すぎるのが気になるが、それでも十分面白い。登場人物ほぼ全員が魅力的なのがすごいと思う。おおかたの三国志ものは大抵誰かが引き立て役だったりするものだが、この作品では誰にでも必ず見せ場がある。

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    2011年05月24日
  • 蒼天航路(36)

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    ネタバレ

    曹操の一生を三国志とは違う演出で面白かった。
    今までの曹操のイメージを変え、三国史のイメージを変えた作品だった。

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    2011年01月23日
  • 蒼天航路(1)

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    「破格の人」「乱世の姦雄」曹操孟徳いわく
    「感情をぶっ放さずして何が命だ!」
    毎日を摩耗していると感じていた自分に喝!

    王欣太の独自の世界観で描いたニュー三国志。
    正史ベースであるがゆえに「物語=演技」との対比に惹き込まれました。

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    2011年01月04日
  • 蒼天航路(36)

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    余りの破天荒ぷりに三国志ファンには賛否わかれるようだが、歴史ものの魅力というのはどれだけ史実に忠実か、ということよりも史実を元にどれだけ魅力的な物語、人物を描けるかにあると、私的には思う。

    その点でいえばこの作品は他の追随を許さない。

    今までになかった曹操
    今までになかった劉備
    今までになかった孫三代
    今までになかった孔明(笑)

    大胆な解釈や躍動感のある戦闘シーン、戦いの場面だけではない、軍師たちの語る軍略ひとつ、詩人たちの詩歌ひとつすら読む者の心を猛らせるものだ。
    王欣太氏の個展に足を運んだ際、氏は話していた。

    「今な!皆で国つくりたい言うてんねん。漫画はなあ24冊か

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    2010年09月16日
  • 蒼天航路(36)

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    横山光輝版が、"三國志演義"を題材にしているなら、この蒼天航路は"史実 三國志"を題材にしている。

    魏の曹操を主軸とし、彼が亡くなるまでの物語が紡がれている。


    曹操を始め、ヤクザものとして描かれた劉備や猛獣をも手懐ける無垢さを持った孫権、その他の主要人物から脇役まで、キャラクターのインパクトが強く、話も文句無く面白い。心を揺さぶられるシーンや台詞も数多い。


    私の三國志観を見事に塗り替えた名作っす!

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    2010年09月01日
  • 蒼天航路(1)

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    今まで劉備が主役の三国志しか読んだ事がなかったので、目から鱗が落ちた作品です。

    カッコイイし、名言もいっぱいあるし、蒼天航路最高です!

    春風の座右の銘もこの作品から頂きました。

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    2012年01月15日
  • 蒼天航路(1)

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    画に、言葉に、とにかく圧倒されます。人物の色々な表情が頭から離れない。すごい熱気とインパクト。ここまで多くの人物を魅力的に描けている三国志は、はじめてです。

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    2010年01月11日
  • HEAVEN

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    作家とかつての女優との恋、たこやきや吟ちゃん、ほんとに泣いちゃって、奥さんに笑われちゃったよ。登場人物テンコ盛り。設定はちょっと古く感じるけど、最高に面白い。2009/8/28 140B @Sun Books

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    2009年10月04日
  • 蒼天航路(36)

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    俺の血はそいつで出来てるシリーズ。

    快作で怪作で傑作。
    すごいアレな話なのですが、登場人物の顔がみんな違うのに
    血族はちゃんと似ているってのがまず凄い。
    あと、個人的に、出来事というのはほぼ必ず因果関係があると思っています。
    (何も無いところから生まれるのは恋くらいのものだ!)
    それがきちっと描かれているのを手繰るのが非常な快感。
    曹操の生涯を縦糸に、そういった因果を横糸に
    絢爛豪華な織物でも作られているようです。
    それでいてちょっとした可愛らしさも忘れない。

    こんだけ、よく描きとおしました。ただ脱帽です。

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    2009年10月04日
  • 蒼天航路(7)

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    青洲兵を自軍に引き入れる話は好きだ。個人的に、玄ちゃんより殿の器の方が大きいと思うのは魏びいきの所為だけではなかろうて。

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    2009年10月04日
  • 蒼天航路(6)

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    貂蝉流の二重整形……。痛い痛い痛い想像しただけで痛い。
    呂布・関羽の一騎打ちとか堅パパあっさり退場とか、あ、まだ袁術が猿じゃない!

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    2009年10月04日
  • 蒼天航路(3)

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    玄ちゃん登場。正史演義共々「劉備」という男は大嫌いなんですが、蒼天の劉備は別。実にいいキャラだ。
    関羽・張飛って誰が書いても(ry

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    2009年10月04日
  • 蒼天航路(2)

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    正史に書かれた一文の裏にこんなドラマが、と思うとたまらん。
    実際三国志演義自体が、「正史三国志」の壮大なるナマモノ二次創作みたいなもんだよね。

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    2009年10月04日