高松智史のレビュー一覧
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細谷功氏の「地頭力」でいっきに脚光を浴びたフェルミ推定。本作はこのフェルミ推定にスポットをあてた解説本で、はじめて”推定”する、という方が対象の本ですね(すでに”推定”できるという方には物足りないのではないかと…)。
はじめにで著者さんが書かれているとおり、非常にその技術がわかりやすく解説されていて、初心者でもある程度はできるようになるのではないかと思います。
肝心なところとしては、計算式を構築するにあたり、やはり世の中の仕組みについてどれだけの知見があるか、これが技術を下支えする部分になります。たとえば冒頭のマッサージチェアの問題に登場する「耐用年数」という考え方など、予め知っておかなければ適切な式をつくることができない部分も少なからず存在します。本作で技術を習得しつつ、並行してこうした世の中の”事柄”を別の方法で吸収する二本立ての取り組みが重要ですね。 -
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ネタバレ・感想
元BCG出身の高松さんの書籍。
コンサル時代にどんな考え方を学び活かしたのかをわかりやすくエピソード交えてまとめた書籍。
新入社員やちょっと燻った若手にはとてもオススメの本です。
今から読み、さあ実践しよう。
※時間なかったら目次と最後見たら大体いいと思います。
専門用語では?ってなるかもしれんけど。笑
・Todo
ビジネスは2項対立で考える。
論点思考を常に意識する
So-Whatは常に。事実と示唆を分けて、必ず2つ以上の示唆を出すこと。
フレームワークに捉われず、自由な発想で考えてから説明時にフレームワークに当て込む。 -
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よかったところ
言い回しや余白の調整が絶妙で読みやすかったです。
例題を繰り返し使うことで理解を深めることができました。
フェルミ推定は予測?であるので、
①コンサルなど以外の仕事にも応用できる、
②実生活において興味を広げることができる、
考え方だと思います。
フェルミ推定という考え方が簡潔にまとめられていること。
(フェルミ推定に関する本は少ないため貴重だと思います。)
わるかったところ
まだ読んでいる途中ですが、例題に答えがないことが少しいまいち。
(「フェルミ推定の例題のため、答えがない」ことはもちろんわかるが、作者の考え方と照らし合わせたかった。)
読み始めてのは日経新聞の広告とラジオの宣伝で興味を持ち読みました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ極めて実践的な本。チャームの章まではできるといいなと思うけど、やや生き方・価値観にも関わる話。3章以降は誰でも身につけておくべきスキル。ただ簡単そうで難しい。
変える技術、考える技術 高松智史
- 指示が理解不能な場合、どのように考えれば辻褄が合うかを考える
- 物事を考える際にリアルに考えるクセがつくと自ずと想像力が増して行く
- 同窓会で、どんな人に嫉妬するのか、自分の現状をどのように伝えたいのかを考えると自分の夢がクリアになる
- ご連絡いたします、ではなく、ご連絡させてください
- 答えのないゲームの戦い方として、2つの選択肢から選ぶようにするとなぜそっちを選んだかを考えるようになる
- フレームワークは結果としてMECEに見せるために存在する
- MECEは害悪でもある。とりあえずMECEに調べればいいやという思考回路になってしまう
- 戦略コンサルタントは高いフィーをクライアントからもらっているのでシングルヒットでは意味はない
- ホームランを狙うという矜持で胃をキリキリさせながら選ぶ
- きちんと二項対立を明らかにして意識的に選ぶ
- 議事録進化論
- ステージ1:全部漏らさず書いてあるか
- ステージ2:構造化されているか
- 読みやすいように同じテーマはまとめて書き、発言ごとの関係まで意識して書く
- ステージ3:ネクストステップまで書いてあるか
- 議論の重要性を加味して濃淡をつけて書く
- 次に何をするかを明確に書いておく
- ステージ4:ミーティング前の仮説の進化が書いてあるか
- ステージ5:ミーティング前の論点に沿った構成=論点+答えになっているか
- 整理する際にあらかじめ用意していた論点に沿って議論をまとめる
- ステージ6:ミーティング中に進化した論点も書いてあるか
- ステージ7:ミーティング中に進化した論点を検討するためのタスクが書いてあるか
- ミーティングを仕切っている人の力量にも依存。会議中にここまで議論しておく必要がある
- 論点ベースの働き方
- 上から降ってきた論点を頂戴する
- 論点を分解する
- 分解して論点に沿ってタスクを洗い出す
- タスクを踏まえてスケジュールを立てる
- 作業する
- アウトプットが出る
- 示唆をマスターするための第一歩は、自分が言っていることがファクトなのか示唆なのかを判断できること -
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アグリーかな。MECE(もれなくダブりなくという思考チェック)でしょ。
…なぜ日本語で言わないの。アホなのって著者は斜に構える。コンサルが学ぶことだけど、基礎は【ロ→サ→T→ス→作→ア】の順番が大切なんですよと。
仕事はいきなり作業から始めない。
ロ(論点)→サ(サブ論点)→T(task)→ス(スケジュール)→作(作業)→ア(アウトプット)
論点(何を明らかにする)
↓
サブ論点(論点を細分化し、ある程度まとめる)
↓
Task(具体的に何をやる)
↓
スケジュール(いつまでにやる)
↓
作業(実際に手を動かす)
↓
アウトプット(何を理解し、何を相手に渡したいのか)
この順番が大切。
自分の意識で機会を取りに行く時代。
何も行動しないと何も生まれない。
著者が一番伝えたいのはまず基礎、ここだと思う。 -
Posted by ブクログ
コンサル系税理士として思考回路の整理に役立った。
確かにこのプロセスを経ることは大切。
何度も出てくる「ロ→サ→T→ス→作→ア」
論点
→サブ論点
→TASK
→スケジュール
→作業
→アウトプット
・メリットデメリットではなく、プロ・コン。評価基準も細分化
・上司なら何をするだろうか?と自問し、プロセスを洗い出す。そのプロセスが終わる度に相談するならOK。
・ロ→サ
論点をもらったら、一言一句アレンジせず、そのまま活字に落とす。
→サブ論点を立てる Word
・WordをベースにTASK設計
・作業
・アウトプット(PP):エグゼクティブサマリー+キースライド+PPの資料構成と内容(Word)
・参加者を把握すること。誰かに向けて作る。
・運があれば100%人生は成功する。
センスがあれば、75%人生は成功する。
健康があれば、50%人生は成功する。
頭の良さがあれば25%人生は成功する。
→頭の良さを上げるのが楽 -
Posted by ブクログ
中学受験の良問が面白かったので、他の本も読みたいなと思って手に取ったのが本書。軽妙な語り口とキャッチーな言葉選びで楽しく読めて、コンサルらしい説得力に溢れた一冊だった。
正直序盤のメールはすぐ返せとか諸々細かいマナー的なこと…そんな小さなことも守れないんじゃ大きいビジネスはできないぜ的な…はロジックもないしイマドキじゃないなと感じてピンとこなかった。この辺は好みということだろう。一方でとにかく思考してプロセスをセクシーにする、とか仕事はテンション上げろとか、その辺はなるほどと思った。まぁこれも好みか笑 MECEは言い訳にしか使わないとか、フレームワークは制約にしかならんとか、これもすごく納得。
ただコレを実践すれば天才(仕事ができるようになる)という肝心な点がなんで?ってなってしまった。無能な自分が思考角度つけて取り組んで天才になれる気がしない。やってみろよという話なのだろうが、仕事ややってることに全力コミットメントできるのもまた環境や才能のおかげだよな、とひねくれた感想を持ってしまった。 -
Posted by ブクログ
中学受験問題は
・万人受けが狙える難易度・内容
・問題そのものが知識ゲームではなく思考力ゲームを
狙い設計されている
・文字量が稼げる
と本の題材としてうってつけだなあと。
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知識ゲームではなく、思考力ゲーム
昆虫巨大化→反実仮想
事実で勝負ではなく
示唆で勝負
示唆=事実から言えること
考えづらい、ややこしい=お金になる
仮説思考=ただの思いつき
どう検証するのか?までセットで考えたい
実験設計でインテレクチュアルを出す
参考に="使え"という意味。必ずインプット、勉強
PL BS CF
思いつきでしょ?と言われないために
→とりあえず10個あげる ごりおし
木を見て林を想像する
歪なものでもそこには必ず何かしらの歴史がある
ロジカルシンキング
制約は何?×どこから手をつける?
最後の調査のところ、いい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・プロセスがセクシー
→正解がないのであれば、プロセスの美しさにかける
・選択肢が複数ある
・炎上、議論を生む
事実から示唆を得る
→どれくらいの人がそう思う?
3/100? 70/100?
にもかか構文で前提とされている条件/差異を炙り出す
B◎条件
→相手の論点に合わせた仮定を作って、そのロジックで行くと間違っていることを検証する
相手の価値観に触れない範囲を探す
(説得方法として)
ゲーム&ゲーム
ゲームのルールはなにか?
手中にあるものを洗い出す前に論点をいくつか整理する
相手に説明するには何が答えになりうるか
→リサーチ(ファクトから示唆を得る)
→検証