高松智史のレビュー一覧
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よかったところ
言い回しや余白の調整が絶妙で読みやすかったです。
例題を繰り返し使うことで理解を深めることができました。
フェルミ推定は予測?であるので、
①コンサルなど以外の仕事にも応用できる、
②実生活において興味を広げることができる、
考え方だと思います。
フェルミ推定という考え方が簡潔にまとめられていること。
(フェルミ推定に関する本は少ないため貴重だと思います。)
わるかったところ
まだ読んでいる途中ですが、例題に答えがないことが少しいまいち。
(「フェルミ推定の例題のため、答えがない」ことはもちろんわかるが、作者の考え方と照らし合わせたかった。)
読み始めてのは日経新聞の広 -
Posted by ブクログ
ネタバレ極めて実践的な本。チャームの章まではできるといいなと思うけど、やや生き方・価値観にも関わる話。3章以降は誰でも身につけておくべきスキル。ただ簡単そうで難しい。
変える技術、考える技術 高松智史
- 指示が理解不能な場合、どのように考えれば辻褄が合うかを考える
- 物事を考える際にリアルに考えるクセがつくと自ずと想像力が増して行く
- 同窓会で、どんな人に嫉妬するのか、自分の現状をどのように伝えたいのかを考えると自分の夢がクリアになる
- ご連絡いたします、ではなく、ご連絡させてください
- 答えのないゲームの戦い方として、2つの選択肢から選ぶようにするとなぜそっちを選んだかを考えるようにな -
Posted by ブクログ
ネタバレ『「答えのないゲーム」を楽しむ思考技術』は、現代のビジネスや人生において「正解のない課題」にどう向き合うかを、実践的かつシンプルなフレームワークで解説した一冊です。著者はコンサルタント経験をもとに、論理的思考や議論のコツをわかりやすく体系化しています。
特に印象的だったのは、「B○条件」という議論術。相手の意見を頭ごなしに否定せず、「その意見が成立する条件」を明示し、その条件が今回は当てはまらないことを示すことで、感情的な対立を避けて建設的な議論ができるというものです。これは、単なる妥協や折衷ではなく、論点を一段深く掘り下げて合意形成を目指す技術だと感じました。実際、本書のあちこちでこの考え -
Posted by ブクログ
『「フェルミ推定」から始まる問題解決の技術』は、戦略コンサルタント・高松智史氏による、思考力を鍛える実践的な指南書です。フェルミ推定を単なる概算テクニックではなく、「問題をどう捉え、どう分解し、どう考えるか」という思考の出発点として位置づけており、ビジネスのあらゆる課題に応用可能な視点を与えてくれます。
本書では、「成長戦略」「組織戦略」「新規事業」「市場規模推定」「問題解決のステップ」「議論の土台」など、現場で直面するテーマを軸に、フェルミ推定的なアプローチで論理を展開。複雑な課題も“自分の頭で構造的に考える”力へと昇華させてくれます。
ポイントとなるのが、「まずはこの一冊を暗記せよ」と -
Posted by ブクログ
あまり批判的なことを書きたくはないけど、全く前提知識無しに読む人に向けにあえて書く。
一言で言うと気持ち悪い本。独自用語が多いし、自著の事を「タカマツボン」と称し推して来るし、自分のYouTube「考えるエンジン講座」もやたら紹介するし、著者周辺の人の事をXXのYYさんとか引用してくるし、コンサルは投下時間で勝負(Day0と言って事前準備で週末残業しろ)みたいな話出てくるし、頭使え!と強制してくるし、MDってなんの事か分からないし(恐らくマネージングダイレクターの事)読んでて知らんがなって話が多くて疲れる...
熱量多めと言って自分に酔ってる…
まぁ著者のファン向けの本だな。誰だか知らな