高松智史のレビュー一覧
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暗記する戦略思考は以下の11個
・大学1年生の英語留学っぽく考えてみると…(リアリティ・スウィッチ)
・カインズっぽく考えてみると…
・車の教習所っぽく考えてみると…
・セブンのコインランドリー市場参入問題っぽく考えると…
・スギ花粉っぽく考えてみると…
・打倒セブンっぽく考えてみると…
・フランスのスーパーっぽく考えてみると…
・QBハウスっぽく考えてみると…
・フェルミ推定っぽく考えてみると…
・年間パスポートっぽく考えてみると…
・定員割れ大学問題っぽく考えると…
まず、これらの「戦略スイッチ」が、実際のコンサル現場で広く適用できるかどうかが明らかでなかった。たとえば、これら11の -
Posted by ブクログ
20250302再読
未知の数字を
常識、知識をもとに
ロジックで(引数)
計算すること(四則演算)
比較や議論、炎上がつきもの
キーパーソンの納得が終了条件
×ググって出てくる答えっぽい数字に近い
◯議論の俎上になる
セクシーさを高めるには
因数分解は2つ以上、思いついたやり方に飛び付かない
ただ因数分解するのではなく、論点に応じた分解
リアリティチェックをしておる
因数はビジネスモデルに属して分解する
需要サイドで考えるか、供給サイドで考えるか
割合vs絶対数
絶対数の方が良い
田の字でセグメンテーション
2かける2、加重平均とる
学び方
因数分解→話し方→値
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Posted by ブクログ
本書を一言で表すれば「BCG流の問題解決思考法と処世術Tips集」である。
正直、イライラする本であった。
本書冒頭に「イライラする」の「イ」を「ム」に読み替えるとテンション上がるから習慣化せよ!とあるが、高松さん的には「ツカミ」としてご満悦のようだが、この感覚のズレというか、センスのギャップは最後まで引きずり続けた。
何が不愉快かというと、「Tips(あるいはif-then planning)」以上でも以下でもないのに、いちいち「できてないヒト」をバカにしてマウント取ろうとする口調が最後まで変わらなかったことである。
時々そういうコンサルタントをお見受けするが、マウント取った時点でせっか -
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筆者ならではの言葉の言い回しがとても面白く、とてもすらすらと読むことができた。
辻褄思考
上司からの指示が理解不能だったりした場合は、その発言が正しいと仮定して、どう考えたら、は?と思える発言の辻褄が合うのだろうかと思考する。
広い視野で物事を見ることができると思った。
示唆をマスターする
100人が同じことを言ってもつまらない。みんなと違う考えを発して、たった一人になる。
示唆をマスターするには、自分が言っていることはファクトなのか、示唆なのかを判断すること。
資料を見たままは誰だって言える。
そこから何が読み取れるのかを考えられるようにしたい。