高松智史のレビュー一覧
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ネタバレコンサルでなくても活かせることがたくさんあった。
【1年目】
・YESマンではなく辻褄思考マンになる
・構造:大きく3つあって▶︎カテゴリー別
・論点/サブ論点/task/スケ/作業/OP
→各ステップを飛ばさずにやれているか
・答えなし▶︎bestプロセス/選択肢/議論
→フェルミ推定
・Pros & Cons : 評価基準と結果
・構造化 同じ粒度に括ること
・「良い」インプット▶︎思考▶︎アウトプット
・「考える」と「描く」は別々で因数分解
・議事録:構造化/次のステップ/空気感
・議事メモ:仮説の進化/ネクスト論点
・クローズドQは仮説思考の始まり
・クライアントの前に上司 -
Posted by ブクログ
仕事に対する思考(考え方)や心得に気づかされる。
コンサルだけでなくビジネスマン全員におすすめ。
【概要】
●コンサル1年目
・論点からアウトプットまでのプロセス
・フェルミ推定の活用
・議事メモは議事録とは異なる
・誤字脱字チェック
●コンサル2年目
・プロジェクトは始める前に勝負あり
・1次情報の重要さ
・表現は基本的に表とワード
・戦略思考の基礎は「田の字」
・「あれどうなった?」と言われたら終わり
●コンサル3年目
・ハードケースからソフトケースへ
・イネイブルメント
・論点構造をファシリテーション
・テクノロジーよりテックのサービス内容
●コンサル4年目
・マ -
Posted by ブクログ
コンサルスキル・マインドは普遍
■概要
コンサル3年間で学ぶこと、を高松氏がよく使うvs構造で紹介。構造化をあえてしていない99+5本ノックですらすら読める
■評価
読みやすい、有益、プラクティカル
■感想
マネージャーになっても、読み返す価値はある。
これくらいできますよ、が大半だか、本当にやり切れるか、暗記できているかは怪しいものが多く、復習するのに良い。
コンサルタントのスキルやマインドを批判する人は、それが中途半端な「人」を見て批判しているのであろう。ここに書かれていること=3年間のコンサルタントで学ぶこと、ができればホワイトカラーなら上位1%のプレーヤーになれる。 -
Posted by ブクログ
◼️1年目
◯辻褄思考とは
上司の急な方針転換に、不貞腐れるのではなく
何か追加インプットが入ったのか?と、
仮説を立てて確認するとベスト
◯「考える」と「描く」は、時間を分けること
◯思考はテキストで行う
メッセージ(論点)の言語化
主張の裏付けの仮説立てはテキストで行う。
仮説の正しさの調査は
テキスト整理が終わってから実施。
調査結果を、どのように伝えるか?
ボディの要素整理はテキストで行う。
最後にパワポに貼り付けるだけ。
◼️2年目
◯1次情報が大事
人を介すとその人の主観が交じり、
本当とは違う意味を持つ可能性が高い
◯一点豪華主義が吉
全てが平均よりちょい上より -
Posted by ブクログ
この本は、コンサルの思考や仕事術って、特別な才能じゃなくて“再現可能な技術”なんだという前提で書かれた一冊。99のスキルと5つの挑戦がテンポよく紹介されていて、思考力と実行力の両方を鍛えたいビジネスパーソンにはぴったりの指南書です。
特徴的なのは、すべての項目が「A vs B」という対比形式になっているところ。「ロジと目次 vs 結果と中身」や「構造を委ねる vs 構造を押し付ける」など、日々の仕事でありがちな“判断の分かれ道”を明快に言語化してくれます。1テーマ3〜5ページでサクッと読めるので、毎日のちょっとした気づきや、自分のクセを見直すのにもってこい。
そしてこの本、いわゆるビジネス -
Posted by ブクログ
ネタバレコンサル的な業務を行なっていないと入りにくいかもしれない。アウトプットのクオリティを上げるためにだうすればよいのか。やっていることもあれば、意識した方がよいこともあり、参考になった。
論点→サブ論点→Task→スケジュール→作業→アウトプット
ステップをとばさない。
コンサルは答えのないゲーム。①プロセスがセクシー。セクシーなプロセスから出てきた答えはセクシー。②二つ以上の選択肢をつくり、選ぶ。選択肢の比較感からよりいいものを選ぶ。正解がないので比較する。③炎上、議論がつきもの。議論することが前提。議論しないと終われない。
書いてから削る。いっぱい書いて、後から削って、文字数、スペースに -
Posted by ブクログ
人間は何かと拙速に答えを求めるものである。しかし世の中には答えがない問いなんていくらでもあるし、それをなんとなくわかっているのに貪欲に答えを求める……なんと滑稽な生き物なのであろうか。
かくいう私も例に漏れず、明確な答えがないと不安になる小人間のひとりである。それというのも小学校から大学卒業までの16年もの間、○か×かで人間を判断されてきたのだからその思考が染み付いているのも当然と言えるだろう。
社会人になり、働いている中で自分のやっている仕事にはかっちりとした正解はないものの、自分の考える正解にたどり着くように今までやってきた。それが間違いだったとは思ってはいないが、頭がカチコチで柔軟な