高松智史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
★論点→サブ論点→タスク→スケジュール→作業→アウトプット
論点マネジメントvsタスクマネジメント
論点バカは高単価、タスクバカは低単価
メンバーに依頼したタスクががっかりするのは★がメンバーと自分でずれるから
ランチインタビュー
ケース設計→モジュール設計
× タスク設計→役割分担
仕事→1手詰めではなく3手詰め、でもなく7手詰め
ビジネスでは相手も動く。それも"最高に嫌なムーブをしてくる"
後出しジャンケンは握手
→ネガティブムーブが起きてから対策を練ること
毎朝、論点ワードを確認
その上で今の答えを書き切る
風呂敷を広げる論点
風呂敷を畳む論点
答え -
Posted by ブクログ
ネタバレ印象に残った点
★★インテレクチャルリーダーシップvs優しさのリーダーシップ。「あのMGとMTGすると新たな視点をもらえて進化できるよね」vs「鼓舞はしてくれるよね」。クーデターはいつでも起こりえる。あの人「付加価値」出してねーじゃん。力なき優しさは罪。付加価値なく、下請け仕事で業務が増え、かつ成果への信頼もない。
★論点は上司とずれなく言語化されているか。その論点をベースにサブ論点を立てて、上司・部下と論議し言語化されてるか?論点と紐づく形でタスクが整理されているか?論点ワードを書くし、書かせる。最初にずれを解消しないと、全力疾走でずれていく。TASK設計時にはHOWのインサイトを。
★★論 -
Posted by ブクログ
【評価】
内容 :★★★★☆
読みやすさ:★★★★★
難易度 :★★★☆☆
ボリューム:★★★★☆
【所感】
前作がプレイヤー向けの書籍で本書はその続編のマネージャー向けの一冊。前作同様vs形式でテーマが設定されている。発揮すべきは『インテレクチャルリーダーシップ』であるというのが全編を通してのキーメッセージ。続編ということもあり、内容としては前作よりもちょい難しくなってる感覚。個人的に刺さったのは「頭の使い方でメンバーのアウトプットに進化をもたらす」という言葉。マネージャーとして目指すべきはこの『インテレクチャルリーダーシップ』と『オーセンティックリーダーシップ(本書では記載なし)』 -
Posted by ブクログ
仕事やビジネスの多くは答えのないもの。その中でいかに数値と根拠で議論できるかが問われている。なのでフェルミ推計は基礎技術として抑えておきたいと思った。答えがないのでアウトプットの出口は議論が白熱するかどうかという視点が納得できた。
知らない考え方が多かったので良い。
その問い無理だよと思考停止になることが多かったので、そうではないと転換できたのが非常に良い。
この本は原理原則だと思うので、実務編があると良いと思ったので4。値の置き方はもう少しテクニックが必要だと思った。たとえば人口統計や国勢調査の読み込みなど、ベースとなる基礎知識の叩き込みがないと、全く値が置けないケース問題も多そう。 -
Posted by ブクログ
コンサルでなくても(事業会社でも行政でも業界問わず)仕事の進め方のノウハウという意味で役に立つと思う。
書店で売上No.1になっていたので気になって読んでみたが、世の中のマネージャークラスの人は、やっぱり悩んでるんだな、と思った。
心構え的なふんわりした内容は後半で、前半は【スキル】の紹介。すぐに使えそう、という気にさせる構成。
テンション高くてわかりにくい部分もあるが、
一番はじめの、
【・タスクよりも論点】でのマネジメント
が一番ためになった。
ロ→サ→T→ス→作→ア
スケジュール管理も、タスクではなく、論点ブロックでつぶしていく。
あとは、
・ズレる構造を理解
・ケース設計vT