高松智史のレビュー一覧
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「思考技術」を読んだ後にこの本を読んだが、内容重複している部分有り。
重複部
・変化のキーワードはスウィッチ化(0章の一部)
・答えのないゲーム(3章)
・ファクトではなく示唆(7章)
新規気づき
・全てはここから始まる「愛と想像力」
いかに相手の立場を想像できるか
鍛え方:ポールスローンのウミガメのスープ
・なにがなくともチャーム
ファン化:順番が逆になる
髪を切りたい→Aさんにあう
Aさんに会いたい→髪を切る(ファン化)
・ポンコツの誤解
フレームワーク(MECE)は説明責任を果たすためだけに使う
ロジック2つ:積み上げロジック、後付けロジック
アドバンテージマトリ -
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ネタバレ◆印象に残ったフレーズ
・「最初に思った1つ目を発言しないこと」「3つ目に思ったことを述べること」
「最初の1つ目」は誰でも思いつくから。
・「工数がかかるからリジェクト」ではなく、「インサイトや行動に繋がらないならリジェクト」
・利害関係者から外れる
お客様との直接的な利害関係者になってしまうと、これは無理矢理売られているのではないか。と勘ぐられてしまう。チームメンバーに直接褒める(利害関係者になる)と次のプロジェクトを任されるのではないか。と勘ぐってしまう。
・仕事や人生に活かせるアクション
最初に思った1つ目を発言しないことは意識する。『頭がいい人が話す前に考えていること』でも記載があ -
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トンマナで読む人を選びそうだが、個人的には全然問題なかった。(vs表現である必要性がないんじゃないか?みたいな細かいことはどうでも良い)
前提として、チャーム×戦略的に、という規範なので、人心掌握をしにいくことを当たり前としているのが昭和感濃いなーと感じたが、もちろん悪い意味ではない。というか仕事なんて結局偉い人をいかに手懐けるかというところがあるし。(しかも基本的にこの本はマッチョにレベルアップすることを志向してる人向けなので。)
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×アハっとさせる ⚪︎ピンと来させる
利害関係者から抜けた状態を作れているかをバロメータにするexキーマンの個人的な悩みを聞く、メンバーからプライベ -
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コンサルタント出身で考えることに精通した著者が答えのない問題に立ち向かう思考術について書いた一冊。
答えのあるゲームと答えのないゲームの違いから議論することや選択肢を作ることなど答えのないゲームの戦い方を本書で学ぶことができました。
示唆には対比が必須であることやイヲムニ理論や辻褄思考などB◯条件を使っていかに相手を納得させるかや既存のゲームを与えられたカードや条件などからどのようなものかルールを考えることなどを通して答えのない問題に立ち向かう方法を学ぶことができました。
また、ボジョレー思考やロマネコンティ思考、理解と暗記ドリブンといったゲーム感覚も今までと違った視点から物事を見ることがで -
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▼感想
・高松さんの書籍は三冊目、コンサルのマネージャは自分にドンピシャなので手に取りました。
・前作の「コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト 」のコンサル視点から、今作のマネージャ視点に流れで繋がっているので理解しやすいです。
・マネージャが直面する苦悩に納得する項目もあれば、自分が全然足りていない・出来ていない項目も多いなぁと改めて考えさせられました。
・これからやる事としては、毎朝各クライアント・メンバーに対しての論点ワードを更新する。
▼メモ(抜粋)
・P87:毎朝、論点ワードを更新。その上で今時点での答えを書き切る。
・P174:チームメンバーの全てのアウトプットは大いな -
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ネタバレ4. 論点バカは自由。TASKバカは束縛
論点をMGRから奪わないとタスク管理のマイクロマネジメントされるし、作業屋さんになって付加価値も低くなる
⚠️5.結果論ではなく、ズレる構造を理解。
サブ論点がズレてる(言語化やすりあっていない)から最終的なアウトプットもズレる
仕組み(論点ワードを書く)などで解決する
6.Howのインサイト
タスク設計を雑用感に感じるのではなく、インサイトとなるHowを設計する
13.いつでもエレベータートーク
忙しくなるとせっかちになるから、端的に、その時点のストーリーラインを語れるようにする
14.朝令暮改
インプットが変われば、仮説も180度変わる。答えの -
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ネタバレ答えのあるゲームVS答えのないゲーム
アーティストVSクリエイター
ボジョレーVSロマネコンティ
理解ドリブンVS暗記ドリブン
見たままですが→何が言えるか→何人中何人
にも関わらず、ということは、に違いない構文
とりあえず作業は炎上。論点出し=何を満たせば分かったと言えるか。ファクトから論点に答える示唆だし、類似例捜索。仮説を立て、リアリティで検証
違和感は論点の持ち主の意図、普通ならこうだろうとの差分
仮説思考は四の五の言わずに答えを作る
プロセスセクシー、炎上、2つ以上
B◯条件=何が成り立てば相手の言い分もクリアになるか、で言い返す
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賛否両論でるだろう。
構造化、MECEがお嫌いなだけに、まとまりはどの本にもない。
おそらく、嫌いなのでなく、できないのではないか。
解放パターンを全て、細かく覚えている人であり、全体像を整理できないのではないか。
どの本も、図解はまず出てこない。
箇条書き最高とも言っている。
ただ、個々のパターンは、使えるヒントはある。
なので、自分で構造化して使えば良いのではないかと思う。
Why
何が問われていて、何が問われていないか
今回のテーマの位置けは何か
(カニバルのか、そうでないのか)
Where
誰がターゲットになるのか(QBハウス)
What
本当の敵は誰か(セブンの敵は商店街