高松智史のレビュー一覧
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仕事やビジネスの多くは答えのないもの。その中でいかに数値と根拠で議論できるかが問われている。なのでフェルミ推計は基礎技術として抑えておきたいと思った。答えがないのでアウトプットの出口は議論が白熱するかどうかという視点が納得できた。
知らない考え方が多かったので良い。
その問い無理だよと思考停止になることが多かったので、そうではないと転換できたのが非常に良い。
この本は原理原則だと思うので、実務編があると良いと思ったので4。値の置き方はもう少しテクニックが必要だと思った。たとえば人口統計や国勢調査の読み込みなど、ベースとなる基礎知識の叩き込みがないと、全く値が置けないケース問題も多そう。 -
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・圧倒的な価値を提供するのは当たり前。その上で、対面のクライアントに「ちゃんと」価値だけでなく、「恩」も感じさせるのが一流のコンサルタント。
・「直感で言うと、どっち?」「ヤマ勘でOKです。それ以上質問しませんし、責任も問いません」という相手が言いやすい状況を作ってしまう。
・「遅くとも」という、凶器。「遅くとも」は上下関係、上から目線の成分が含まれる言葉。自分が損するメールの典型。もし今日中に連絡がほしいのであれば、「予定を固めたく、今日連絡をいただく事は可能ですか?」「お忙しいところ、催促のようになっていしまい恐縮ですが」という文面で送ればよい。
・頭いいって何だろう?「そうぞうりょく。『創る』ほうではなく『想う』ほうの、想像力」 -
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ネタバレプラクティカルであること を謳い文句にしてるだけあって、中身は現実的で面白い。が、頷けるところと首をかしげるところが混じっているので星4つまで。でも文体は好きです。
〇の項目は作者の独りよがりでも面白いので耐えられるが、△は作者の独りよがり感が強すぎると感じた。フェルミ推定は独りよがりから始まるのだが・・・いい加減すぎない? いい加減だから良いのか?
〇プロセスがセクシー
〇2つ以上の選択肢をつくり、より良いものを選ぶ
〇流してしまいそうな「表参道の」をハイライトするフチドリ思考
△筋が悪い例:選ぶ割合が1%と推定すると、2%になっただけで最終結果が2倍になる
△議論の単位は、日、週、月?
〇田の字をつくって左下と右上に数字を置いてから 軸を決める
△解像度を上げる:因数分解で細かくして、推定を積み上げる
△論点を絞る:デートする回数を、アプリでスワイプする回数に絞った
△事業理解と目標理解 -
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ネタバレ・感想
プレゼント企画が届かなかったので購入。。。
本シリーズもいい本でした!定期的に暗記のために見返していきたいと思います。
・Todo
★具体的な状況を勝手にまずおいてみる
打ち手バカにならず、課題、課題、課題を考える。
★課題が見つかる=裏返しをすることで打ち手の方向性が見えてくる
★新規事業はどのようなサービス提供を行うのか?を確認した上で既存事業が作り出しているビジネスモデル、ブランドも含めた生態系にどう影響するか?を明らかにする。
その後、プラスマイナスの影響、解決可否の2軸で分ける。
知りたいことは何かニ者分立で書いてみる。
良いアウトプットは良いインプットから。
社長がどんな顔して、どんな悩みを持ちどっちに行けば良いんだよと叫んでそうか?を感情移入すること。
★フェルミ推定は因数分解を行う。
★問題、課題に対してはそのまんまが。大事
リアリティ•スウィッチを入れてみると。
※〇〇っぽく考えてみるとどうなるか?を整理する。
•リアルに考えること。特に自分勝手に状況を置いてみる
•誰が敵なのか?を考える。特に消費者/ユーザーがお金を使うまでの分岐を明らかにするパス
•どこがホームでアウェイか?を考える。
地理的/視覚的に勝ちゲーム?か負けゲームか?を詳らかにしていく
•生態系がどう変わるか?を考える。既存事業、今へのポジティブ、ネガティブを明らかにする
•利害関係者を考える。ありとあらゆる登場人物の利害を詳らかに。
•本当の競合は誰か?特に目の前の敵が競合かを疑う。
•わかった後の行動を考える。特に〇〇VS〇〇の形で行動分岐を軸とする
•ターゲットとの距離を考える。どの層がターゲットになりやすいかの序列をつける。
•何が問われているか?を考える。
〇〇ではなくて、◻︎◻︎にて論点を噛み締める
•物事は因数分解で考える
MECEを担保
•条件分岐を考える
戦略の方向性が変わる条件を見極める
•最も難しく考える。そのまま飛び道具に頼るのではなく、そのままを前提とすること。 -
Posted by ブクログ
【before】この本を読む前の私は、これらに思い至りませんでした。
・「頭がいい、とはどういうことか」→「想像力(創造力ではない、要するに思い遣り)があること。仕事だけでなく、人生の本質が詰まっている言葉。
・「報われない」と思う人、周りのせいではなく「言葉遣い」に原因がある。
・チャーム=物理的な強さ ✕ 距離感の詰め方 ✕ 詰めた時のパンチ力
物理的な強さ=イケメン・美人・可愛い
距離間の詰め方=自分で踏み込む力 + 他人に踏み込ませる力
距離が詰まった時に面白い発言・行動がないとチャームには変換されない。
・「制約なく自由に」問いに立ち向かうことが大切。
・「論点を分解」→ここがエネルギーの使いどころ。論点を解くためのざっくりした問いを羅列し、これらをマネージャーやクライアントと議論できると最高。
・「論点の分解」を経てタスクを洗い出し、スケジュールを立てる。
・示唆はファクトではないから全員は思いつかない。自分の「考える力」を使って他人が思いつかない示唆を汲み取るようにする。
【気づき】この本を読んで、これらについて気づきを得ました。
・仕事は、センスや才能以前に「やりゃあいいじゃん!」の場合がほとんど。
・間野解釈「10人中8人が評価→参入率高、1~2人→筋悪過ぎ。4人が最高」
・「頼まれごと」の捉え方→「ラッキー♪自然と恩を売れる」
・SWITCH 化の大事な要素→「ちょっとしたことで行動は変わる」を心底信じる。
・「歯を治療したてなのでコンビニに入るな、ひたすら携帯を1時間いじり続けろ、なんなら食べ物をここに捨てて行け」まで言語化しないと行動は変わらない。
・サプライヤーロジックとは、サプライヤー(提供側)の都合で、愛と想像力が欠如していること。「客を店側の都合に従わせている状態」
・お茶を出してもらったなら、ご馳走様でしたと共に片付けようとする姿勢を見せる。←余裕を持って健やかに人生を過ごしていないと自然とはできない。
・「どの言葉を使うか」相手を想って考えるプロセス(愛)が伝わるか?が大事。
・「泥船か? VS 腐っても鯛か?」本質を浮き彫りにする二項対立の表現見本。
・「打ち手」から考えてしまうせいで、課題を深掘りできなくなる。
・タスクバカのホワイトボードは、タスク・期限・責任者のオンパレード。
・「ファクトから何が言えるか?」が「示唆」→英語にすると「So What?」
・何で?と聞かれて説明できるか? OK→「示唆はマスターしている」
【TODO】今後、これらを実行していこうと思います。
・SWITCH!(ネイティブ発音)で記憶に残す。
・イライラの「イ」を「ム」に変えて世界を変える。
・祝福すべき連絡を知人からもらったらなら「祝う」一択。
・ベストじゃなくても「組織が少し変わる戦略」なら迷いなく実行。
・行動を変えるため、TODO を鋭く具体的なレベルで言語化する。例えば読書習慣の定着に向け「携帯の充電をやめる」という鋭さ。
・「アイデアを考えるのに心地いい場所」を見つける。
・暗記するために理解する。→「理解しないで暗記」は気持ち悪く感じるから。
・学んだことを使えば自然に違和感(宝物)が降ってくる。→メモや自分にメール。
・愛と想像力の応用である「辻褄(理に適っている)思考」を多用する。
・「まだ実力がないから、鮭味が出て来る」→ロナウジーニョ思考を使う。
・全員の顔が見える中華の円卓で、自分の現状をどのように言いたいか?を追求。
・徹底的にプロセスを磨き込み、愚直にやり続ける。→答えのないゲームの攻略方法その1(例えばイチロー)
・自分で選択肢を2つ以上作り「どれがいいか?」で判断する。同・その2
・使える議事録を作成。内容を全て紙に落とすことができている。→ステージ1
・それが整理(構造化)できている。→ステージ2
・ステージ3→ NEXT STEP が書いてある。
・「仮説の進化」が記載してあれば、ステージ4
・整理する際は、用意していた論点に沿って議事メモをまとめる。
・「次回はこれを議論します」
・議事録の最終形態→進化した論点を検討するタスクが書かれている。
・全部自分でやるつもりで、雑用(自分じゃなくてもできる)を部下に任せる。
・口癖とセットで行動を変える。「言葉を変えてもらう」がこの本の裏テーマ。
・「言葉が整うと思考が整う」を覚えておく。 -
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この本のベストポイント
何か問題があったら常に「検討すべき論点は何か」を考える。
論点、論点、論点
打ち手でもTASKでもなく論点!!!
一番エネルギーを使うのは「論点」を分解すること。
「その論点を解くために、解いた方が良さそうな問いは何なのか?」
今までは「フレームワークから考え始めるもの」と思い込んでいたが、自分が考えた理由を単なる思いつきと思われないように、フレームワークワークを取ってつけたように作る。
あくまでも説明責任を果たすために。
フレームワーク=【A ハード】✖️【B ソフト】÷【C魔法】
直感=【直感が働く】✖️【その直感に従って、行動する】
このように「行動」のような「定性面」に着目して因数分解していくのが「文系の因数分解」で
マッサージチェア市場=【保有者】÷【耐用年数】✖️【単価】
のように「定量的」に分解するのが「理系の因数分解」
「アドバンテージ・マトリクス」と「BCGの組織マトリクス」だけは確実
「打ち手バカ」=スタートの起点が「施策」「解決策」「ソリューション」である人のこと
「TASKバカ」=「タスク、期限、責任者の名前」などタスクから考え始めている人
「どんな問いに答えるべきか?」を検討してから「タスク」「スケジュール」「作業」に移る。
「そもそも『考えるエンジンチャンネル』とは何か?」や「なぜ登録者一万人にいかないのか?」など問いを深掘りする -
Posted by ブクログ
1.考え方を変える以外にもスキルとして変えれる部分は早く変えたいと思ったので読みました。
2.「愛と想像力」をもって人と関わったり、仕事に取り組むことが大切だということが本書の出発点です。それを表現しなくては相手には伝わらないし、人生もよくなりません。今の人生を少しでもよくするために、気遣いがどうやってやっていけばいいのかを述べています。
3.気に入ったフレーズがありました。それは、「愛と想像力」です。著者は口酸っぱく言っているのですが、できているかと言われるとそうではありませんでした。それが表に出てくるのは「言葉遣い」です。これによって引き寄せる運も、頼まれるタスクも変わってくるのだと教えていただきました。自分が堕落したときや、上手くいってない時はこれを見直す習慣を作ろうと思いました。 -
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・フェルミ推定=未知の数字を常識・知識を基にロジックで計算すること
・「答えのないゲーム」の戦い方
①「プロセスがセクシー」
②「2つ以上の選択肢を作り、選ぶ」
③「炎上、議論が付き物」
・フェルミ推定=「因数分解」+「値」+「話し方」
・そこに至った考え方、一つひとつの行動を信頼し、その結果として「納得した」となる
①因数分解を2つ以上挙げて選択している
②論点となる部分を因数分解している
③リアリティをチェックしている
・因数分解の良し悪しの判断基準
第1指針=「ビジネスモデル」との整合性
第2指針=「その後の」議論との整合性
第3指針=「値」の作りやすさ
・「結論から言う」ことで、相手に「論点を持たせる」 -
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元BCGの方が書いた、思考と行動を変えるための具体策集といった感じの本です。
抽象的に書かず、具体的にどう行動するか、どういう言葉を念頭に置くかを書いてくれているので、どんな「ポンコツ」(筆者曰く)でも分かります。
マーケティングのフレームワークをよく仕事で使わないと、と思ってましたが、
フレームワークなんて演出で、自分が説明したいことがどれだけもっともらしいかを証明するためのものだと理解し、フレームワークの使いこなし方を学んだ気がします。
それより企画を考える時は、なぜ?という問いをいろんな角度から聞けるように磨いていきたいと思います。