たかどのほうこのレビュー一覧
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本書は、たかどのほうこ(高楼方子)さんによる「へんてこもり」シリーズの5作目にあたり(2011年)、前作から8年あまり経過していることもあって、お話の前にキャラクター紹介が入っており、そこで、「そらいろようちえん」の4人の子どもたちや、へんてこもりの仲間たちの名前も知ることができるので、ここから初めて読む子どもたちも、自然とお話の世界に入ることができるようになっている。
私個人の思いとして、前作から変わってしまったような印象を受け、本書もお話自体は楽しいのだけれど、方子さんが書くにしては少し物足りないというか、以前には感じられたへんてこもりのへんてこさも無く、皆が皆、いい人っぽいのも、せ -
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たかどのほうこ(高楼方子)さんによる、『へんてこもりのはなし』シリーズの4作目(2003年)。
「ヘンテ・コスタ」さんが作ったから「へんてこもり」と呼ばれる、そらいろようちえんの裏にある森に今日も遊びに行く、「アキオ」「ケケコ」「ノンコ」「ブンタ」の4人は、早速いつも通り、へんてこなキャラクター「まるぼ」と出会い、皆でお菓子を食べようとしたところ、「ホンリエーヌちゃん」の読んでいる本から逃げ出してしまった、その本の主人公「きまぐれろ」を探すため、まるぼを中心とした捜索隊を結成し、皆で探すことになったのだが、これが気まぐれなだけに中々見つからず・・・。
このシリーズの魅力の一つに、方子 -
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こんな自由なしりとり、やってみたい!遊びのルールがありながら、それを軽々乗り越えてしまった4人は、自分の言葉であたらしい生き物?を生み出します。まるぼ?ぼさこう?うるりんぞ?語感も楽しいし、出てきた生き物?の姿も超楽しい。しりとりどうぶつたちは、謎のルールでぐるぐると森の中の広場を駆け回ります。うるりんぞの登場でしりとりは最初の象につながってぐるぐるぐるぐると猛スピードでまわりはじめて、ヤカンにそっくりのまるぼのお湯がわいてしまう。ぼさこうの葉っぱで入れたお茶を飲んだしりとりどうぶつたちはやがてふわふわと浮いては消えていくのでした。
まさにへんてこもりで起きるのにふさわしい、すごいナンセンス -
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今回のつんつくせんせいは大人向けかな。
浦島太郎を知らない息子はおもしろいね~と言っていたけど、子供より大人が笑っちゃうと思う。
つんつくせんせいが助けた(と思っている)かめ。
実は海から来たのではないんだけど、つんつくせんせいは浦島太郎になりきって背中に乗り、かめの意思などお構い無しで竜宮城?に連れていってもらう。
たいやひらめの舞踊りを楽しみ、さらに乙姫役を演じてご満悦。
極めつけは帰り間際にかめに玉手箱を要求する!
自分の欲望に素直すぎて不思議と欲深さを感じさせないつんつくせんせい!
完全につんつくえんの子供たちはエキストラ状態だった。
玉手箱のオチはなかなか面白い! -
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私の影響で、子供たちがつんつくせんせいの絵本を読んで~と寄ってくるようになった。にやり。
私が好きなつんつくポイント、自由さは今回はやや少なめかな。
まず、つんつくせんせいが工作があまり得意じゃないというところが、先生ぽくなくていい!
だって我が子の保育園の先生たちの作品は毎回丁寧でかわいくて、手間かけてるのがすごく伝わるからさ!毎回さすがだなと思うけれど、つんつくせんせいを読むと工作が苦手だっていいじゃない!と思えるのが素敵。
しかもせっかく上手にできたとんがりぼうしが小ザルが被って行ってしまう!
奇跡の作品なのに!!
取り返すために、ワンピースとヒールで木登りするのも、つんつくせんせい -
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つんつく先生の自由な行動が大好き。
子供たちと、くまたちが冬眠する家に入ってしまったつんつく先生。
くまたちが冬眠しているのをいいことに、春に食べようと用意されていたハチミツやボンボンを食べてしまう。
物音に起きてしまったくまが部屋から出てくるが、食いしん坊のつんつく先生は隠れ損ね、なんと仏像の振りをして...
先生なのに、子供以上に子供らしくて自由で、妖精みたい。
最後に、夢の中と信じてつんつく先生と子供たちと一緒に食べて遊んだくまたち。
夢の中だから歯磨きしないで寝てしまったけど、くまたち、大丈夫?!
そこは歯磨きしておかないと!起きるの春でしょ?!と、親知らず4本とも抜いた経験のあ