たかどのほうこのレビュー一覧
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ルーちゃんはお母さんの妹で、絵描きさん。食べ物がなくなるとやってきて、お母さんからの頼まれごとをこなしながら数日間滞在し、缶詰やなんかをゲットしてまた帰っていく。滞在中は小学四年生の私の部屋で絵を描いて過ごす。お母さんはルーちゃんのことを、大きな子どもみたいなどと言うけれど、私はルーちゃんとルーちゃんの絵が大好き。学校から帰るとすぐにルーちゃんのところへ飛んでって、その日の出来事を話す。するとルーちゃんは絵を描きながら、それに答えて面白いお話をしてくれるのだ。この本は、ルーちゃんがやってきたある一週間のお話。
ルーちゃんのお話は、想像力を働かせることの素晴らしさを教えてくれる。
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Posted by ブクログ
表紙を見て娘が「まるぼだ!」と声をあげたので、ついに夫がまるぼを認識。
マル暴だと思っていたらしく(児童書なのに、んなわけあるかい!)、良かったとのこと。
今回は自分の常識とか思考を振り払ってへんてこもりの世界へ!
本当にへんてこでめちゃくちゃだし、まるぼも「うるりんぞ」も、ゆるキャラのように可愛いわけじゃない。それが魅力的でとても楽しい。わはは
今回登場する「なまえもん」。
頭に乗った辞書に登録するために、もりの仲間を食べてしまう!なんて強烈なの!!
まるぼと子供たちは、なまえもんに食べられた「うるりんぞ」と「ぼさこう」が消化される前に助け出そうと奮闘する!
ドタバタがすごい。頭の中で -
Posted by ブクログ
つんつくせんせいと子供たちが、ふわりと落ちてきたスカーフのような敷物に乗って動物園へ。
動物園ではパンダやゾウ、キリン、バクなどを乗せて雲の上でピクニック。
うふふふふ
今回も期待を裏切らないつんつくせんせい、楽しめたよ。
目の前に落ちてきたピンクの敷物。
つんつくせんせいはスカーフかしら?なんて言っているのに「ちょっと のってみましょう」と乗っちゃう。
えっ?乗るの?!土足で?!この発想ができる大人はつんつくせんせいだけでしょう!
そして動物園で自分が大好きなパンダ(『つんつくせんせいどうぶつえんに いく』参照)のところへ行き、なぜか言葉が通じて敷物に乗せてしまう。
そして大型の動