かわぐちかいじのレビュー一覧

  • 沈黙の艦隊(29)

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    「カイエダって人に会ってみたら!?あっていろんな事話してみたら!」
    「我々の関与できないところで誰かが決定しようとしている!我々国家政府でも国連でもない!あったことも見たこともない“世界市民”という奴がだ」
    「アメリカは世界に勝利をプレゼントしてきたサンタクロースだ。しかしサンタクロースは誰にプレゼントを用意して貰っていたのだ?」
    「我々への敵意は思わぬ所から噴出してくるだろう」
    「私はカイエダを支持し、沈黙の艦隊を創設する。そして未来に於いてこの国を完全な勝利に導く」
    「大統領閣下、あなたはもう何かを考えたり決定したりする必要はありません」
    「示さねばならぬ事はただ一つ、我々沈黙の艦隊は軍事

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    2018年10月14日
  • 沈黙の艦隊(30)

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    「未来を恐れてはアメリカではない。アメリカという言葉は“最前線”を意味するのだ」
    「理念でフロンティアの向こうは開拓できぬ。欲望が切り開くのだ!我々が抱いている欲望のみが可能とするのだ!」
    「札にサインしてくれるなら1ドルで良いぜ」
    「君は私との取引に勝ったようだ」
    「人間は戦争をするために国家を作り、国家を守るのだ」
    「国家を無くせば“戦争”と言うことbもなくなる。それは紛争や内乱でしかなくなるのだ…それが政治の戦争に対する戦い方なのだ」
    「今後NY港内で何が起こっても艦隊の軍事行動は一切禁止する」
    「シッポを出したな。これこそああの国のやり方だ」

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    2018年10月14日
  • 沈黙の艦隊(13)

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    「奴は本艦の性能を知った。即ち、何をしても無意味だと言うことをだ!」
    「要求出来ることを全て要求してきた。まさしくアメリカそのものの艦長だ」
    「エンジン音探知!距離後方6000!「シーウルフ」です!」
    「事実…だ。可能性を無視して作戦を立てるのは最も危険な行為だ」
    「彼らは今、恐怖と疑惑のゆりかごの中だ。疑惑こそ行動に駆り立てる最高のえさとなる」
    「こいつはまさしく報告にあったモビーディックだ」
    「それほど真実が知りたいのならば教えてやる「やまと」!」
    「「シーウルフ」は二艦存在するのだ」
    「合衆国にとって後方のウルフBこそ、失いたくないのだ。」
    「こんな操艦をやらかす貴様は戦闘に魅入られたこ

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    2018年10月14日
  • 沈黙の艦隊(14)

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    「彼らは安全距離の限界点に絶対の自信を持っている。その距離を正確に推測するのだ!」
    「魚雷を引付けながらなお本艦攻撃の機会を優先させているはず。必ず最も攻撃に適した地点へと回り込んでくる。ウルフBの艦長はそう言う男だ!」
    「まさかあの魚雷は…自動追尾に見えるような動きを最初からプログラムされ、正確にこの攻撃位置に!!」
    「カイエダよ祈るべき神を持っているなら祈るが良い。全門一斉発射」
    「艦長、魚雷10本の爆圧が襲ってきます!」
    「だが紛れも無く眼前を航行する艦は我々が出会った最強の艦だ」
    「この氷海における本艦の軍事行動の全責任は私にある…だが私はアメリカ国民として今の状況でこの新鋭艦を葬り、

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    2018年10月14日
  • 沈黙の艦隊(26)

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    「これより本艦は浮上する。浮上位置は貴艦正面だ」
    「標的が二つに増えたって事だ」
    「良い度胸だアルファ!」
    「ったく!どいつもこいつも命知らずめ」
    「ニコラス見ているか!奇跡だ。奇跡が起こったのだ!…アルコールが一滴も入っていなくとも私は信じることができる!あの1%の奇跡が起こったのだ!」
    「この戦争は、完全に私のものとなりました」
    「全員、白旗掲揚!」
    「GODDAMM!!!!」
    「放たれたものが憎悪以外のものであるならば、笑みをもって受け止めよう」
    「反撃のそぶりさえなかった…」
    「命令の伝達経路に重大な欠陥がある!」
    「私に許されるのは恐らくここまでなのだ!だが、私の行動が必要ならば!!

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    2018年10月14日
  • 沈黙の艦隊(23)

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    「交信を許可する。ただし…熟慮されたし」
    「愚かなる艦は必要としていない。即刻立ち去られることを勧める!」
    「全5艦ともアンテナ露頂しました」
    「疑問があればそれを解くことを躊躇ってはならぬ。我が家訓だ!」
    「原潜は人類史に於いて重大な意味を持つと考えたことはないか?ストリンガー艦長」
    「私がこの航海を思いついたのは、いつの頃だったか…初めて海洋と原潜の知識に触れたときだった」
    「危険だ!軍人同士核戦争を語り合うことはあまりに危険なのだ」
    「ザ・サイレント・セキュリティ・サービス・フロム・ザ・シー」
    「ストリンガー艦長、カイエダ艦長は信頼に足る人物ですか?」
    「敵となろうと味方となろうと信頼す

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    2018年10月14日
  • 沈黙の艦隊(18)

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    「おそらく「やまと」は我々の望む方法では入港しようとはしないだろう。海江田はアメリカを決定的な敗北感にまみれさせることを欲しているのだ」
    「大統領、その決断は貴国兵士の生命と引き替えにできるものなのか!?」
    「既に撃沈したサウス・カロライナに用はない。魚雷データ入力前方エンジン音…発射」
    「艦長、「やまと」から探信音が!」
    「血の代償を払った者のみが世界の新たな歴史を切り開くのだ」
    「まるで中小の核保有国が見るような夢を我がロシアも見よというのか?」
    「当然、フランスの自由を保障する国にだ」
    「やまとに向け探信音波を打て!やまとに打たれる前にぶち当てろ!」
    「やまとから先に探信音が!」

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    2018年10月14日
  • 沈黙の艦隊(17)

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    「サミットと国連総会への全出席者をわが国の東海岸へご招待申し上げる」
    「世界は今わが国の奇跡の操艦を待ち望んでいる!そして、その奇跡と共に世界は我が意の下に参集するのだ」
    「よろしい!アメリカ最後の晩餐だ。お招きに預かろうじゃないか」
    「やまとよ浮いてこい。ナイアガラ瀑布の滝壺のど真ん中だ」
    「その迷いを生むのが彼の戦術です」
    「艦長、本艦ただ今、飛行中!」
    「艦隊陣形が崩されていく!このままではカイエダの魔術に落ちる!」
    「これより本艦は米大西洋艦隊全艦を撃沈する!」
    「探信音のみ…だと!」
    「ゲームが成立するときは双方に平等な一定のルールが存在します。これはゲームですらありません」
    「米大

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    2018年11月25日
  • 沈黙の艦隊(28)

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    「生きてるぞォ!」
    「これは敵とか味方とかではない。死地から生還した者を迎える人間の原始的な喜びなのだ」
    「戦争をサーカスのショーに変えてしまいおった。サーカスで充分だといっているのだ、この男は!!」
    「だが最後に行くところは、軍事法廷だ」
    「海江田を理解する方法を、世界に教えてやればよいのです」
    「全艦、ここアッパーニューヨーク港へ入られたし」
    「それこそがアメリカに残された真のフロンティアスピリットではないか」
    「海江田は最早一原潜の艦長ではない。アメリカ合衆国に政治家として戦いを挑み始めているのだ」
    「世界市民の事務局長をやるつもりできた人間です」
    「三日後の国連総会までに、世界に受かっ

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    2018年11月25日
  • 沈黙の艦隊(24)

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    「あなたはカイエダを核の時代のスーパースターに仕立て上げたあとに殺すつもりだ!カイエダが残した世界世論に乗ってアメリカが世界を統べるために!」
    「これからの人間は跟歩的な対立であっても、言葉で解決しなければなりません」
    「攻撃はおやめいただきたい。竹上登志雄伏してお願いする」
    「プリーズ」
    「歴史書に残るようなプリーズを吐くではないか」
    「アメリカは真の王者たるべし」
    「あなたと共通するものを感じたという意味です。大統領閣下」
    「こう言え!私は善良なるアメリカ人です。現在自分は脅迫されていますと」
    「深町二佐以下四名、ただ今到着しました」
    「今度カイエダが生き残ったときはアメリカ人でも奴を信じ

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    2018年10月14日
  • 沈黙の艦隊(8)

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    「では各国大使にお聞きしたい。『やまと』が国家であり得ないという決定的な条件は!?」
    「80時間・・・三日後に東京湾!!きさまらしい戦術だ。海江田!!」
    『我々を国家として認めるなら条約締結の手続を踏んでくる。まず、条約締結場所の指定。次に非核三原則にのっとって本館の武装解除」
    「もちろん貴国の論理は十分に理解している・・・わが国は核兵器を所有していない!」

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    2018年10月14日
  • ジパング 深蒼海流(23)

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    完結の23巻。
    タイトルの深蒼海流から、歴史の表面には見えないけれど、深く静かに流れ続けているものを描くのかな、と思っていました。それがなんなのか、ということは正直わかりづらかったかなぁ。
    読み込みが足りない?頼朝が求めたもの目指したものは、それなのだけども。幕府という政治形態ってわけではないだろうし。

    読んだ時の状況で、その答えは変わってくるのだろうかなぁ。

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    2018年10月13日
  • ジパング 深蒼海流(22)

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    藤原秀衡死す。
    北の巨人の死は、最終章への幕開け。

    奥州の地でやっと繋がれた義経と徳子。二人の未来はどこへ行く。

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    2018年10月13日
  • 空母いぶき 10

    購入済み

    やりすぎでないかな

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    2018年08月16日
  • 刀剣乱舞-ONLINE- コミックアンソロジー ~刀剣男士奮迅~

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    なんだか久々にこの手の本手に取ったなぁ。
    そして皆さん絵が上手だ。
    かわぐち氏のへしきりさんが色々な意味ですごいインパクトだった(笑)

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    2018年08月06日
  • ジパング 深蒼海流(21)

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    守護・地頭の設置。勧進帳。徳子出家。行家斬首。
    ただただ、時流の勢いのある所に寄り添っていただけ、という印象を抱いてしまう源行家の最期。
    勢いはあれど、本流でない。そして、自分自身が本流になりたかった。
    哀しいなぁ。

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    2018年07月09日
  • ジパング 深蒼海流(20)

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    平家滅亡後、表紙のように兄弟二人で同じ方向を見つめることができなくなった頼朝と義経。話し合いの機会があれば、と思わないでもないけど、それは腰越でつかめなかったもの。あの時すでに、二人の見ている先は違っていたのだから。

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    2018年07月09日
  • ジパング 深蒼海流(19)

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    源行家蠢動。土佐坊襲撃。
    行家のような人間を寄せ付けない政治組織を目指している頼朝の想い。それが義経の徳子に対する想いと共存できないゆえの、腰越からの扱い。

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    2018年06月24日
  • ジパング 深蒼海流(13)

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    義仲敗北で、つかの間の平穏。
    ただ、どんな時でも後白河法皇のたくらみはとまらない。息をするように策動する。

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    2018年06月12日
  • ジパング 深蒼海流(12)

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    朝日将軍の栄光と凋落。
    平家との船戦で太陽に向かって戦いを挑み、敗北するのが皮肉です。
    総大将義仲でなく、方面司令官の一人であったのなら、違っていたのかなとは思います。総大将頼朝の下に、義仲と義経の二人の軍司令官。

    平家打倒の後にあるのは、血で血を洗う同族争いしか見えないけれど。

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    2018年06月12日