かわぐちかいじのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
キャッチコピーは
「それはビートルズへの裏切り」
ビートルズを題材にすることの何が裏切りなんだろう?
そう疑問に思いながらページをめくって納得。
主人公達はビートルズのコピーバンド。
ビートルズに心酔し、世界一のコピーバンドになり、
「現代のビートルズ」として過去の続曲を出すことに燃えていた。
“ある事故”がきっかけで、ベーシストのマコトとギターのショウは1961年にタイムスリップしてしまう。
1961年、それはビートルズが楽曲を発表する3年前。
彼らはビートルズの楽曲を自分たちのオリジナル曲だと偽って、
「yesterday」など有名な曲を演奏していく。
自分達が先にビートルズの曲 -
Posted by ブクログ
この『僕はビートルズ』という漫画は、「モーニング」という雑誌に連載されている。
僕もつい1か月前に、いきつけの喫茶店で何気なく読んだ「モーニング」という雑誌で、初めて読んだのだけれど、いきなりファンになった。
それからすぐに、出ている単行本を入手。
物語を、初めから読み進めることができた。
ビートルズのコピーバンド「ファブ・フォー」のメンバー達がある事をきっかけに分裂した末、その内の2人が2010年(平成22年)現代の日本から、ビートルズがまだ無名であった1961年(昭和36年)の日本へタイムスリップする物語。
まだ、ビートルズは活躍していない時代。
自分たちが知っている、ビートル