かわぐちかいじのレビュー一覧

  • 僕はビートルズ(1)

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    ネタバレ

    設定が面白い、とまず思った。ビートルズのコピーバンドがビートルズを名乗ってしまうなんて。この先いったいどうなっていくんだろう…本当に楽しみ。
    私はいわゆるジュニア世代で ストーリーは純粋にフィクションとして楽しむことができたのだけれど、ビートルズフリークである両親なんかが読むとまた違った感じ方をするのだろうなぁと思う。
    実際の曲が出てくるのはもちろん、登場人物の衣装なんかも細かいところまで踏襲してあって、ビートルズ好きの方にお勧め。

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    2011年05月16日
  • 太陽の黙示録 第2部建国編 9

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    「太陽の黙示録」グランドフィナーレです。

    けっこう、あっさり終わった感じです。これは、想定の範囲内ではないような気も……。
    うちきり?
    まぁ、まとまっているのは確かなんですけれど。

    しかし、へたにいままで続いていたら、実際に地震なんかもあって、このご時世、大変な事になったかもしれないので、このへんで終わったのは、偶然かもしれないけど、成功なのかも。

    なんか、「沈黙の艦隊」のときも、そんな感じのことがあったような……。

    物語と同じように、実際の日本も、再生していって欲しいです。

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    2011年05月07日
  • 太陽の黙示録 第2部建国編 8

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    いよいよ、クライマックス直前な感じです。どんな結論を見せてくれるのか、楽しみです。

    けっこう、歩み寄らないとか言っている2人ですが、歩み寄ったりするのか?それは、次の世代にまかすのか?
    でも、宗方の方の次世代は?
    必ずしも、血のつながりだけが、つながりではないか。

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    2011年03月06日
  • 僕はビートルズ(1)

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    面白い。
    これからどうなるんだろう、という期待感
    Beatlesが絡んでくるのか、タイムパラドックスはどうなるか・・

    昔の東京が描かれていて、小林信彦や広瀬正を思い出す

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    2011年02月21日
  • 太陽の黙示録 第2部建国編 7

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    どのあたりでシゲルが心を翻したかというのは、けっこう微妙だなぁと思っていたりします。

    そして、2大国の間でゆれる日本。
    日本は、復活するのか?2人の王は、協力できるのか?
    なかなか、おもしろいです。

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    2011年02月12日
  • 僕はビートルズ(2)

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    レイも、この時代に跳ばされていたみたいです。

    うーん、時代の違いみたいなのは、肌で感じることはできないのですが、データを積み上げてリアルに伝えてくれる感じは、ちょっと、広瀬 隆の小説に似ていると思います。

    しかし、かわぐち かいじ、原作つきとはいえ、かくの早いなぁ。「ジパング」規模の連載が終わったら、ちょっと休憩するマンガ家も多いのに。
    古いタイプのパワフルな人なのかと思います。

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    2011年02月12日
  • 太陽の黙示録 第2部建国編 9

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    沈黙の艦隊程はダラダラと続かずに終わった。
    結局、日本の技術力で解決しましたってという印象だった。そんな優位性はもうどこにもないと思う。

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    2011年02月03日
  • 僕はビートルズ(3)

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    ネタバレ

    1、2巻とおもしろかったので3巻も。
    なんだか強烈に引きつけられるのはなんでだろ。

    レイとコンタがメインの巻。
    レイの自分の音楽の方向に悩む姿に共感。

    マコトの先陣たちがやり尽くしてしまったという件は考えさせられた。

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    2011年01月26日
  • 僕はビートルズ(1)

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    まだ、途中までしか読めてない「ジパング」の次に始まった連載だと思います。

    かわぐち かいじ、また、タイムスリップネタかよと思ったけれど、原作つきでした。

    今までの硬派なイメージからは、ちょっと離れた感じです。「アクター」っぽい雰囲気があってけっこう好きかも。
    まあ、わたしにこの時代に対するノスタルジーがないので、それがどう作用するかは、微妙なところがあります。今のところは、いい感じです。

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    2010年12月28日
  • ジパング(1)

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    アニメから入った。アニメはまだかわいい感じだったけどマンガで話が進んでくるとだいぶシリアスな感じになるってゆうか。
    終わり方も凄く切ないけどあれしかなかったろうなと思う。
    仮想の戦後の日本人の描き方もうまく、あぁそうなるだろうなって共感できました。

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    2010年11月22日
  • 太陽の黙示録 第2部建国編 6

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    再生特区が物語の中心になっているため、しかたない部分もあるのですが、再生特区には人材がけっこう豊富なのに、南には、宗方以外の人材があんまりいない感じが。
    このあたりも、意識してかいているとしたらすごいなぁと。

    ある意味、再生特区は、舷一郎が暗殺されても、葛城とかが、それを旗に一気に国造りを推し進めちゃうことができる体制です。

    南は、宗方が、できる人間をどうしても嫌ってしまうからなぁ。
    この辺が、お話の焦点になってくるのかも。

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    2010年11月02日
  • 僕はビートルズ(2)

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    この本を読んでるとわくわくするんだけど、それはきっとこの時代に起きた「ビートルズ」という革命的な文化を追体験するってことなんだろうと感じた。正直なかなか今こういった音楽のムーブメントが起きないからうらやましい・・・。
    次巻ではついに「あの男」が2人に接触するみたいで、本当楽しみです。
    猪狩Pいい男だなあ・・・。

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    2010年10月25日
  • 太陽の黙示録 第2部建国編 7

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    ビックコミックスの連載がもうすぐ終わりそうなんですね。
    本巻は、結末につながっていく、大事な部分になるのでしょうか。

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    2010年10月06日
  • 僕はビートルズ(1)

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    キャッチコピーは
    「それはビートルズへの裏切り」


    ビートルズを題材にすることの何が裏切りなんだろう?
    そう疑問に思いながらページをめくって納得。

    主人公達はビートルズのコピーバンド。
    ビートルズに心酔し、世界一のコピーバンドになり、
    「現代のビートルズ」として過去の続曲を出すことに燃えていた。

    “ある事故”がきっかけで、ベーシストのマコトとギターのショウは1961年にタイムスリップしてしまう。

    1961年、それはビートルズが楽曲を発表する3年前。
    彼らはビートルズの楽曲を自分たちのオリジナル曲だと偽って、
    「yesterday」など有名な曲を演奏していく。
    自分達が先にビートルズの曲

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    2010年11月01日
  • ジパング(42)

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    歴史にからむ・・・?ということで歴史フィクションにカテゴライズしましたが、タイムスリップイフものです。海上自衛隊所属、最新鋭護衛艦「みらい」が太平洋戦争の時代にタイムスリップしてしまう、といった内容です。全43巻。
    当時の色々な世界に場面が移りますので、楽しいな~と思う反面後半がちょっとムズムズしたりラストで「え?」となったりしましたが、個人的にはそれでもくじけず全部読んでみて欲しいなぁと思います。基本的に登場人物は多く、架空の人間ですが、当時の実在の人物等もでています。サムネは42巻で個人的に一番印象的な巻です。

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    2010年09月06日
  • 僕はビートルズ(1)

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    かわぐち氏の本は最後まで読んだのは沈黙の艦隊だけなのですが(ジパングは途中まで)軍事色が強くて人選ぶと思います。
    が、今回の話は「音楽」です!
    原作者もいるので話が大きくなりすぎることも無いと思うので、これを気にかわぐち氏の話に触れてみるのはいかがでしょうか。というか僕も連載中のかわぐち氏の本を読んでるのは初めてです。久々に続きが気になる漫画に出合えて幸福です。
    あ、音楽ものといってもそこまで気難しい話はしてないのでその点は大丈夫だと思います。心情とかを大事にしてる感じです。

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    2010年09月05日
  • 僕はビートルズ(1)

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    この『僕はビートルズ』という漫画は、「モーニング」という雑誌に連載されている。
     僕もつい1か月前に、いきつけの喫茶店で何気なく読んだ「モーニング」という雑誌で、初めて読んだのだけれど、いきなりファンになった。
     それからすぐに、出ている単行本を入手。
     物語を、初めから読み進めることができた。
     ビートルズのコピーバンド「ファブ・フォー」のメンバー達がある事をきっかけに分裂した末、その内の2人が2010年(平成22年)現代の日本から、ビートルズがまだ無名であった1961年(昭和36年)の日本へタイムスリップする物語。
     まだ、ビートルズは活躍していない時代。
     自分たちが知っている、ビートル

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    2010年08月28日
  • ジパング(16)

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    戦争を終わらせるために勝ちたい。
    でも、勝てば戦争は終わらない。

    必要なのは、敵。
    それが、本物であるかどうかは問わない。

    そうして、ズルズルと連鎖は続いていく……。

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    2010年08月19日
  • 太陽の黙示録 6

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    まあ、日本の海の底に謎のエネルギー「M資源」が沈んでいるというのは、ちょっと調子のいい話という気もします。

    宗教とも、対峙することに。
    教祖が本当にいい人で、自分の信仰に生きているということは、多分あり得るんだけど、利権がでてくると、それに関わってどうしても、黒い動きがでてくる。

    というか、まあ、人間3人集まっただけでも、リーダーとそれを取り合う2人みたいな構造はできてしまうわけで……。

    基本的に、雑多としているものをそのまま取り込むというのは、なかなかに難しそうです。

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    2010年08月19日
  • 太陽の黙示録 5

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    こんどは、日本国内の話になっていくのかな。
    2人が対立する運命にあるということは、世界中でおこっている日本人キャンプの暴動の裏には、この人がいるのかな。

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    2010年08月19日