【感想・ネタバレ】太陽の黙示録 第2部建国編 6のレビュー

あらすじ

大震災で日本が割れた!そこから始まる近未来史劇!
「Dデイ」計画が成功し、再生特区日本が成立して5年。2026年の日本列島では、不自由な生活を強いられる北日本を脱出し、豊かに生まれ変わりつつある再生特区に「密入国」して生活を始めることがひとつの潮流となっていた。そうした脱北者であるタイチ、リョウ、シゲルの若者3人は、再生特区で働き口も与えられ順調に生活していた。そんな中、リョウに対し南日本に特派員として入り、宗方の思惑を探るという大役が任せられた。そしてリョウは宗方と接触、その口から恐るべき謀略を告げられる。さらにリョウの機転により、持ち帰った証拠は、再生特区に大きな波紋を呼ぶが…?近未来、日本の運命を幻視する巨編・最新刊!
ついに「三国時代」に入った近未来史劇!人と人とがぶつかり合って、たゆたいよろめきながら国家がしのぎを削り、歴史がくみ上げられていく……フィクションながら、そんな現実のリアリティが感じられる興奮必死の物語です。歴史の転換点とも言われる現代日本人必読!(偉そうですいません)

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Posted by ブクログ

再生特区が物語の中心になっているため、しかたない部分もあるのですが、再生特区には人材がけっこう豊富なのに、南には、宗方以外の人材があんまりいない感じが。
このあたりも、意識してかいているとしたらすごいなぁと。

ある意味、再生特区は、舷一郎が暗殺されても、葛城とかが、それを旗に一気に国造りを推し進めちゃうことができる体制です。

南は、宗方が、できる人間をどうしても嫌ってしまうからなぁ。
この辺が、お話の焦点になってくるのかも。

0
2010年11月02日

Posted by ブクログ

主役よりも若者の活躍が目立ってきたけど、やはり主役の舷一郎の活躍が見たい。カリスマとしてよりも行動する人として。
それにしても、容疑者Xはこの時期には映画の二番煎じに感じてイヤかも…

0
2010年07月14日

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