かわぐちかいじのレビュー一覧
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かわぐちかいじ『太陽の黙示録』9巻を読んだ。
宗方操暗殺計画を中止して、柳舷一郎を救った海峡同盟の幹部雲井竜児。彼がこれまで時々でてきた北海道生まれで被災後の北日本(ノースエリア)で医師の父と難民キャンプの人々へ医療を施していた子だとつながった。
海峡同盟の首領公文讃は舷一郎達に仲間に加われ、さもなければ死だと迫るが、舷一郎は北海道に渡りこの目で北日本の現実を見て日本復興の道が統一なのか分断なのか見極めたいと讃の申し出を正面から断る。讃も舷一郎の人物を認め、雲井を尾行につけて舷一郎達を送り出した。
舷一郎は札幌に旅立つ前に操との約束通り恵理を操に会わせる。恵理は操を救うために一緒にはいら -
Posted by ブクログ
かわぐちかいじ『ジパング』20巻を読んだ!
帯には「戦後60年 日本人(わたしたち)は、あの戦争をわかっているか。”草加の原爆”を巡り、動き出したり陸軍と海軍。緊迫する夜の南京で、自らが生きた時代への誇りを懸け、梅津はウラン235をも葬らんとするが....」
南京で拉致した原爆開発のキーマン倉田を使って、ウランを廃棄させようと梅津一佐は動き出す。南京は下関にある、「ルイス・フロイス号」という艦船の中につくられた秘密工場内のウラン235。それを運び出し無力化させようとするが、早くも気づいた陸軍に手によってルイス・フロイス号は包囲される。それを助けようと海軍の工作員の如月は海軍を動かすが、秘密 -
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発表された時期等を鑑みるに
内容が極めてきな臭いんで、死んだアベ氏とその周りが喜びそうで、ちょっと読み続ける気になりづらかったです。
日本の場合、日米安保条約で空母の所持を禁じていて、憲法より日米安保条約、日米地位協定や日米合同委員会等が上位に来ている現状があるんで、その辺を視野に入れていない作品、残念ながら私はあまり読む気にならないです。 -
購入済み
やや幼い感じ
何度も何度も繰り返し書かれた平家物語.源平盛衰記をもとにかわぐちかいじが描きなおしたコミックである。 原作があまりにも有名で描きつくされているといっていいので、ストーリー展開にそれほど新味があるわけではない。 絵柄の勝負ということになると、やや幼い感じのするこの作者の絵柄ではやや分が悪い。
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別物では?
1巻を読んでから時間が空いたこともありますが、おもしろいとは感じませんでした
おそらくなのですが、「空母いぶき」とは別物なのに、半端に登場させているからではないかと思います
この内容だったら、いぶきをメインに活躍させるか、全く登場させないかのほうが面白い気がします -
購入済み
ハスラーの勝負の世界
ビリヤードが題材。日本でビリヤードはそんなメジャーじゃないので割と微妙。どうやってこの人達は生活費を捻出してるんだろ。絵は古い感じ。