あさのあつこのレビュー一覧

  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #5

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    借本。
    これからってとこなんだろうけど、こちらが疲れてしまった。
    魅力的なシリーズだけど、なんか…

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    2012年12月29日
  • 時を超えるSOS テレパシー少女「蘭」事件ノート4

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    初めて読んだあさのさんの作品。たしか小学4年生か5年生あたりだった様な気が・・・。
    しかしシリーズもので4巻から手にしてしまったと気付いたのはすでに買ってしまったあと。取りあえず読み進んでみた。
    その夜。まったく関係ないが、小さい頃よく見ていたドナルド・ダッグの算数のビデオが夢の中でぐるぐる回る回る。翌日起きた時には夏休みだというのに学校で勉強した後のような気分…。その夢が2日連続で続き、ちょうどこの本を読み終わった頃にその夢も途切れた。
    本当に私の見た夢と本の内容はまったく関係ないが、それが一番印象に残ってしまったのだからしょうがない・・・。
    あまりに不思議だったので後日シリーズ1巻を買ってもらい、そしてハマった・・・。当時はシリーズ5巻まで出ていたのでいっき買いしてもらったのを今でもよく覚えている。

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    2010年10月10日
  • ぬばたま(新潮文庫)

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    あさのさんの陰の部分
    読んでるうちに気分が悪くなるほど、でも読み進めずにはいられない

    情景描写は女性作家ならでは

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    2010年08月31日
  • ガールズ・ブルーII

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    リアルな高校生を描く作品の続編。

    中途半端ながらも、自分らしく生きる理穂、美咲、如月。
    そんな3人にも、進路という得体の知れない強敵が現れた。
    中途半端だった自分らしさを、より具体的にしなければというプレッシャーが周囲から掛けられ、思い悩み答えを出していく。

    こんな状況で、悩めるだけ贅沢だ、子供の悩みなんてたいしたことない。といわれることにすごく共感した。

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    2010年07月04日
  • ガールズ・ブルーII

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    やっとII読めました!Iがなかなかよかったので読みたかった!
    で、今度は理穂ちゃんたちも三年生で、本格的に進路やらを決めないとって時期。気持ちばっかり焦ってなにも決められないとことかに激しく共感でした。
    時間はびっくりするくらい早く進んでるし、憂うつにもなる。
    ていうか睦月がイケメンでした。如月の告白も、かっこよかった。
    ほんとに、見たことがあるような、ありふれたキャラクターで、いきいきしてリアルなお話でした。
    美咲と理穂の病室のシーンはすごくよかった。かっこよかった。
    ちょいちょい、自分にぶつかってしみこんでくる言葉があって、理由なく泣きそうになりました。
    さくさく読めるし、さわやかで、気分がよくなるいいお話でした!

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    2017年11月16日
  • 神々の午睡

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    ネタバレ

    表紙に惹かれて読みました。
    途中であさのあつこさんだと気づきびっくり。

    さらっと読める一冊でした。
    何かモチーフがあるのかと思いましたが、完全創作だったんですね。
    それぞれよくまとまっていたと思いますがちょっとありがちだったかも。

    あと結局ウエシマ博士は何だったんだろう?
    そこがどうも納得いかない。

    でもグドミアノがいいキャラで好きになりました。
    あとフィの男前ぶりもよかった(笑)

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    2011年01月23日
  • ありふれた風景画

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    まるで少女マンガのような。

    漫画にしたらやすっちくなりそうだからこそ
    文章でっていう。

    あさのさん切り口多すぎだ。

    ひさびさに清純な感じのおはなしですた。

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    2010年05月16日
  • ありふれた風景画

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    あさのあつこさんの作品は「少年」物(中学生)しか読んだことがなく、高校生の少女、ってどんなふうになるのかな、と期待半分・不安半分で読み始めました。
    心の描写がとても細かくて、会話も大人びて(?)いる印象を持ちました。ラストは何かが解決したとか、そういう感じではなかったですが、押しつけがましくない感じがよかったです。

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    2010年05月15日
  • ねらわれた街 テレパシー少女「蘭」事件ノート

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    普通の女子中学生だった蘭はある日翠の力によって、自分にエスパー能力があることを知る。
    そして同時に街が何者かによって荒されようとしていることを知る。
    街を守るため、翠と協力し能力を使い、街を救う。
    小中学生向きの本ではあるが、著者はあさのあつこさんで、内容も意外と楽しめた。何巻か続きがあるようなので、ぜひ読みたいと思う。

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    2010年02月01日
  • 神々の午睡

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    うーん、期待が大きすぎたかな?オリジナルファンタジーな神話の世界ということで題材は面白いんだけど、児童向けにしてももう少しレベル高いかと思いました。バッテリーなど読んだことはないのですが、これを読んだ後ではあまり読んでみたいと思えませんでした。でも世界観は好きなので甘くして星3つ。

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    2010年08月24日
  • ラスト・イニング

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     中学入試では相変わらず「あさのあつこ」人気のようである。

     この「ラスト・イニング」は、「バッテリーⅠ」~「バッテリーⅥ」の続編である。「バッテリーⅥ」の最後は「横手二中対新田東中」の試合が始まるところまでだったので、「バッテリー」を最後まで読んでいないと、面白さも半減してしまう。

     映画やドラマとは違い「バッテリー」という物語は回を追う毎に、横手二中のショート「瑞垣俊二」の存在感が非常に大きくなってくる。本来の主人公である、バッテリーの「原田巧」と「永倉豪」を持ち前の「したたかさ」で叩きのめしたのも瑞垣俊二なら、強打者「門脇秀吾」の原田への想いを汲み取り、「横手二中対新田東中」の再試合実現に奔走したのも瑞垣俊二である。

     「ラスト・イニング」はこの、「横手二中対新田東中」の再試合と彼らのその後を瑞垣俊二の視点で描いた物語である。

     原田巧や門脇秀吾の圧倒的な力を目の当たりにして、そこから目を背けようとする気持ちと、目が離せない気持ちが瑞垣の心の中の「葛藤」として描かれている。
     
     「バッテリー」が面白かった人限定のお薦めの物語です。

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    2012年12月21日
  • 神々の午睡

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    あさのさん、こういうのも書けますよ、みたいな。女性は、ほぼ、グドに魅かれますよね。本で読んでる分には、その目を見てどうこうという心配もないし…

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    2011年08月06日
  • ミヤマ物語 第一部

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    え・・・ここで終わり?!
    ちょっ・・・早く続き持ってきて!!!!!

    面白い面白くない以前に、まだまだ序章って感じで、とにかく先が読みたいです。

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    2009年10月08日
  • ミヤマ物語 第一部

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    小学生新聞で連載されているもの、のようです(ウチはとってないのでわからない)

    第一部ということなので評価は押さえ気味。
    二つの世界、不思議な因習、古びた屋敷、とワタシ好みの設定ではあるのですが、続き物は悪いほうによそうがーい!ってことも多々ありますからねぇ、、

    つかみとしては上々の出来栄えではないかと。

    和風ファンタジーとか長編好きな方に。
    小学校高学年くらいが対象なのかな、という感じです。王子にはちょっと早いなぁ、、

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    2009年10月14日
  • あかね色の風/ラブ・レター

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    初あさのあつこ。淡々とした話で特に盛り上がりのない終わりで。小学生ってこんなんだっけと思いながら読んでいった。もっと可愛い気がするなとも思うが、いまどきの子供はこんな感じなのかもしれないな。

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    2011年07月17日
  • 角川つばさ文庫書き下ろし短編集 きみに贈る つばさ物語

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    “「いっしょにやらない?」
    お菊はすごくびっくりしてた。及び腰で、いまにも逃げ出しそうに見えた。こいつはこういうときに遠慮するから友だちができないんだ。あたしはそう思って言った。
    「自分から勇気を出して入っていかなきゃ、いつまでたっても自分の居場所は手に入らないよ。居場所は自分で作るもんなんだよ」
    ボールを差し出すと、お菊はこわごわといった感じで受け取った。それがお菊が野球の輪に加わるきっかけだった。”

    あさのあつこ「ヨキナマ、ヨキナマ」
    椎名誠「働く子どもたち」
    関口尚「代打の女神様」
    宗田理「ネコになった少年」
    はやみねかおる「幽霊屋敷にて人喰い鏡を見る」
    松原秀行「キャベツ畑のトリケラトプス」

    やっぱはやみねさんのが一番好きだ。
    快人と春奈は楽しすぎる。
    もちろん、長曽我部先輩も。

    “そのとき、ぼくの母が、冷えた麦茶を持ってきた。
    コンマ一秒の素早さで、春奈が正座する。フィンをつけたままで、この素早い動き。さすがだ。
    「おばさま、おじゃましてます」
    優雅に頭を下げる春奈は、どこからみても良家のお嬢様だ(頭に、水中眼鏡をのっけているけどね)。
    そして、母に告げ口する。
    「快人ったら、海に行かないって言うんですよ。残りの夏休みを、本を読んで過ごすって言って」
    「あらあら、困った子ね」
    溜息混じりに言う母。
    「この子ったら、少しも外へ行こうとしないから……。漂白剤に浸したモヤシみたいに白いでしょ。春奈ちゃんみたいに、よく日焼けした子がうらやましいわ」
    「日焼けは、歳をとってからシワやタルミの原因になる。皮膚ガンの心配もある。―――母さんは、ぼくが皮膚ガンで死んでもいいって言うの?」
    「引きこもりの理屈オバケになられるよりは、ましよ」
    ぼくの主張を、母は溜息で吹き飛ばす。
    そして、春奈に飛び切りの笑顔を向けた。
    「たいへんだけど、快人の面倒を見てあげてね」
    「任せてください、おばさま」
    全てわかっているという顔で、春奈がうなずいた。”

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    2010年03月16日
  • ラスト・イニング

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    登場人物の溢れんばかりの思いを持て余して終わった「バッテリーⅥ」からはや2年近く。
    映画も公開され、ある意味、ブームもひと段落。
    どうやら試合は新田の勝利に終わったらしく、そこで敗れた横手二中の主力・瑞垣俊二を中心に、登場人物のその後を描く。
    野球と決別し野球部のない進学校に進んだ瑞垣の葛藤。
    なかなか良い話で結構読ませるのだけれど、お話のもどかしさは相変わらずで、まあ、そういうグズグズ感が青春と言いたいところなのだろうけれど、高校に進んだばかりにしては小難し過ぎてるわな。
    むしろ巧と対決するために野球名門校への推薦を蹴って地元高校に進んだ門脇秀吾の潔さや不器用さが好ましく、こいつと巧や豪との対決の続きを読ませろや、という感じ。
    今回も本編よりも、おまけについてる青波を描く「空との約束」のほうが良かったね。
    『兄は何も言わなかった。こう投げろと助言することも、上手いぞと励ますことも、下手くそと責めることもなかった。ただ、黙々と青波の球を受け、投げ返す』 
    この巧とのキャッチボールのシーンなんて、なんだか知らないけど泣けてきたよ。

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    2015年10月03日
  • ミヤマ物語 第一部

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    続きー!続きをちょうだいー!!
    ウンヌの世界と、現代の世界の交差。
    いつもながら、あさのさんの描く「山」と「闇」のイメージが非常に怖い。分かるだけに怖い。
    それにしても母の為にがんばる子供(且つ好奇心旺盛で「世界」への疑問を持つ)ってどこかでと思ったら、ヴィヴァーチェね…うん…。

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    2009年10月07日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #4

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    №6の#4、ちょっとややこしい。「焦らず待て」とあってから、文庫としては1年振りの続巻。
    あさのあつこって、『バッテリー』が売れて映画になった頃にTVのバラエティー番組とかにもちょくちょく出てたけど、本の余計なあとがきと同様、どちらかと言うと女を下げたような気がしてましたが、もう最近は見ないのはそのせい?
    で、今回は、捕らわれた紗布を“矯正施設”から救い出すために、紫苑とネズミがどうやったら施設に潜り込めるのか、その内部のことを知れるのか、「これしかなかった」という企てを進めるお話。
    相も変わらずもどかしいお話のテンポの中で、荒んだ西ブロックの中にあってもこれまた変わらず「優秀な頭脳と優しい心をもった温室育ちの少年」のままの紫苑にも、お前、いつまでそんなんだよ、て感じでちょっとイライラ。
    それでも紫苑も少しずつ逞しさを得る一方、ネズミの心と体にちょっとした翳りが…。自ら人狩りによって捕らわれることで施設に入り込んだ2人の運命や如何に!てなところで、to be continued
    テンション下がった#3から少し盛り返し、思わせ振りもここまでなら、#5は期待できるかも。

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    2015年10月03日
  • ねらわれた街 テレパシー少女「蘭」事件ノート

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    今をときめく「あさのあつこ」さん(バッテリーの作者)の小・中学生向きのSFミステリー。
    ありがち、といえばありがち。定番といえば定番。
    あさのさんでなくても書けそうな小説ではありますが、やはり微妙に女性でなければ書けない描写があり、
    そして、あさのさんでなくては書けないであろう、ストーリー展開があり、楽しめる一冊です。
    大阪弁の会話が絶妙!

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    2009年10月04日