毛内拡のレビュー一覧
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ネタバレ1. 読書が脳に与える科学的効果
脳のオーバーヒート防止(主導権の保持)
スマホやYouTube等の受動的な「情報の洪水」とは異なり、読書は自分のペースで速度調整や読み返しができるため、脳が過負荷になりません。
脳の高度なトレーニング
日本語(表意文字の漢字、表音文字のひらがな・カタカナ等)を高速処理することは、脳にとって非常に優れた負荷(トレーニング)となります。
メンタルの安定(反芻思考の抑制)
文章の「余白(行間や状況、登場人物の心情)」を想像して本の世界に没頭することで、ネガティブな考えをぐるぐる巡らせる「反芻思考」が止まり、精神面に良い影響を与えます。
2. 成果を高める -
Posted by ブクログ
【一言まとめ】
心理学と脳科学という観点から読書のモチベーションを上げてくれる一冊だった。
【心に残ったポイント】
・読書が脳の休息になるという点
→本の内容に集中することで脳のアイドリング機能(DMN)による過活動を抑え、クールダウンさせてくれる。
・日本語は表意文字と表音文字を巧み扱い、それ自体が脳の高度なトレーニング
・読書に伴う未完了感
→物語や知識に触れることで生まれる心の中の余白があることによって、想像力などが掻き立てられる
【なぜ心に残ったのか】
現代社会のデジタルデトックスを目的に読書に手を出したが、自身の性格上メリットを理解して取り組みたいという気持ちからこの本を読むことに -
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リベラルアーツの一つと言われる脳科学は、どの様な学問なのか?が全く想像が出来ていないが、以前から興味はあった。脳は常に予測しているというが、少しでもしれたら良いなと思い、まずこの一冊を手に取った。
専門用語が多く理解しづらかった所もあるが、私にとっては、全般的に新たな発見の連続であった。例えば、脳から出るドーパミンは何かを期待しており、スマホの通知など受動的に入ってくる情報は脳疲労を起こすきっかけとなる可能性があるということは新たな気づきだった。逆に自分で主体的に考えて行動に移すことが脳に良いということは、なんとなく分かっていたことだけど、それが脳科学的にも立証された気がする。
脳科学について -
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ネタバレ人の身体はまだまだ未知で不思議なことばかり。
世界中で行われている研究や、現時点での見解が知りたくて手に取りました。
分かりやすく解説してくれてますがどうしても専門用語は難しく、理解出来たのは7割くらいかもしれません…笑
でも腸内細菌は腸だけでなく、脳やコミニュケーションにも関係すること。血液型で病気のリスクが異なること。スマホより紙で読書した方が読解力が高いこと。などへー!!と思うことが沢山あって読んでよかったです。
何より随所に差し込まれるイラストがシュールで可愛い…!
解説の中ではさらっと「細胞や遺伝子の分析を行い〜」や「〜をしたマウスを人工的に作り〜」と書かれていましたが、その全て -
Posted by ブクログ
ネタバレ「心」の捉え方がまた一つ増えた。
自分の本質は「心」にあると思う気持ちもあった。それと同時に「心」ではなくもっと別の高い場所に「自分の本質」があるとも思う。
「心」はふんわりしていて言語化しにくいけど、
脳科学者の視点での「心」に対する見解は面白かった。
「恒常性」を保つために変化する。変化しないために変化する。
いろんな刺激を受けて、その刺激が体の反応としてでてくる。
その反応に対して自分の過去の記憶から照らし合わせた感情が出てくる。
それらをひっくるめて「心」と感じる。
しかし「記憶」自体も曖昧なもので、その時の自分が「その時そう感じた」だけであって、それが絶対的な感情ではない。
自分が感 -
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病は気から、と昔からよく言われるフレーズがある。これは精神論のもと、気合いが入ってないから病にかかる、甘さを鍛え直す場面で使われることがある。これは非科学的なこととして、その因果関係に踏み込んだ研究は少なかった。著者は脳におけるグリア細胞の機能に着目し、精神作用が免疫に及ぼす影響を科学的に見いだしている。免疫が普通に働く場合は、正常な修復機能として問題ないが、免疫バランスが崩れたら、炎症などの異常が起きる。このバランスを保つ上での考え方を示唆している。ヒトは自分で栄養を作り出せないから、食べるという行為で外から栄養を取っているが、植物由来の成分を取ることが健康を保つ上で重要であり、その理由につ