毛内拡のレビュー一覧

  • 読書する脳

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    脳科学的にストレス軽減とか記憶定着とかそういう観点もあるのかと目から鱗!
    日本語自体の説明も新しい視点だった。
    デジタルデバイスとの比較もあって、ドーパミン…なるほどと思った。
    読書体験によって共感力や社会性が育つという点でも子供にも本好きになって欲しいと思ったし、今後も自然に本に触れる機会を増やしていきたい。
    私はオーディブルが多くなりがちやったので、たくさん読めなくても紙の本も並行して続けたい。
    あと、ついつい人気のある本とかおすすめに出てくる本を選んでしまうけど、本屋でふらりと出会う経験なんかもいいなって思った。

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    2026年05月04日
  • 読書する脳

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    読書という行為で得られるものを科学的に説明してくれる本。
    本を読むことが、こんなにも脳に影響を与えるとは、予想の遥か上をいくものでした。
    本なら何でも良いわけでもなく、紙の本が最も記憶に定着しやすいメカニズムについても納得。
    そして、漢字や平仮名、片仮名を駆使する日本語とそれ以外の言語では、認知の際に脳の働きがこんなにも違っていたとは。
    こういった学びの機会を大事にしたい。

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    2026年04月29日
  • 読書する脳

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    読書が好きで良かったと思えた一冊。電子書籍は、往々にして紙の書籍よりも安価で場所も殆ど取らない。しかし、脳のことを考えて紙の本で堪能するのも良いな、と思いました。紙の本は、手触りや装丁も良いですよね!

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    2026年04月27日
  • 読書する脳

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    なぜ読書が、特に紙の読書が良いのかを生徒に伝えたくて本書を購入しました。脳が新しい刺激を欲するからSNSをすぐ見てしまうこと、スマホを見てしまうことはとてもよく理解できました。また、反芻思考の恐ろしさも理解できました。認知バイアスに関しても、気をつけていきたいと思います。総じて本当に学びが多く、とても勉強になりました。通勤時に本書を読むことでストレス緩和ができた時もあります。これからも読書は続けていきたいです。

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    2026年04月27日
  • 読書する脳

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    もっと本が読みたい!と思わせてくれる本。
    小学生以来読書からしばらく離れた生活をしていたけど、この本を呼むと、たった数百円、数千円で自分のしらない世界や価値観に触れられるんだから、もっと本を読みたいと気持ちをかきたてられる。

    読書の良さを最大限教えてくれる本。

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    2026年04月18日
  • 読書する脳

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    なぜ、読書にはリラックス効果があるのか。
    なぜ、物語を読むと共感性が育まれるのか。

    なぜ?の脳科学的なメカニズムが本書で理解できた。

    わたしたちの脳は、ぼんやりしているとき、デフォルトモードネットワーク(DMN)という回路が活性化する。
    そのせいで思考が彷徨い過去の後悔や将来の不安など負のスパイラル思考に陥ってしまうことがある。
    読書は、このDMNを抑制したり、解放して登場人物の心情や物語を深く想像したりすることに使われる、つまり代理体験をもたらしてくれる。

    さらに、他者の行動を自分自身の行動のように活性化させる神経細胞ミラーニューロンが、読書によって活性化する。
    それにより情動的共感を

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    2026年04月18日
  • 読書する脳

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    子どもの頃は殆ど読書をしませんでしたが、最近は月一冊以上読んでいます。読書は脳に良いとのことで自信になり、今後、より読書を有効活用する手法を学びました。

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    2026年03月31日
  • 面白くて眠れなくなる脳科学

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    全体として、とても面白く読める一冊でした。特に印象に残ったのは、ブレインテック技術についての解説です。

    脳波によって機械を操作する技術は、もっと遠い未来の話だと思っていましたが、実際にはすでに現実味を帯びていることが分かり、とても興味深く感じました。一方で、脳波を正確に測定することの難しさも知り、この分野がまだ発展の途中にあることも理解できました。

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    2026年03月02日
  • 脳を司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき

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    「心は存在しない」
    前回読んだ本が重すぎて、軽めの本を2冊続けて読んだ。

    が面白かったので、再度毛内拡さんの本で脳のお勉強を。

    ・寝ている間に流れる「水」が脳内を掃除している
・認知症と脳を流れる水、睡眠の意外な関係
・脳の若さの秘訣は「すきま」にあった!?
・脳の「すきま」に拡散する物質が気分を決める
    これ読むと本を読みたくなる。


    これまではニューロンの神経伝達ばかり注目されてきたようですが、電気信号発しない細胞間隙、脳脊髄液、グリア細胞(主にアストロサイト)について注目しその機能について分かっていることを解説しています。
    これまでの脳科学は、
    ニューロン(神経細胞)が主役だった。

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    2026年02月21日
  • 「頭がいい」とはどういうことか ――脳科学から考える

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    脳がどんな臓器で、どのような働きをしているのかを、専門家が説明をしてくれている書籍です。各章の終わりに、説明してきた内容のまとめと参考文献を紹介してくれています。この分野に興味を持った人に、次なる学びへと誘うとてもありがたい構成になっています。知らなかったことが多く、いろんなことが学べたので、とても楽しい時間を過ごすことができました。

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    2026年01月25日
  • 心は存在しない 不合理な「脳」の正体を科学でひもとく

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    ネタバレ

    心をとても厳密に解説してると思います。あってるかはわからないけど、著者の解釈に同意です。
    経験してるこの世界は自分の頭の中に再現された世界であって、脳みその数だけ世界は存在する。その隔たりは果てしないけど、コミュニケーションして、橋をかけないといけない。
    今までの経験をもとに作られた知恵袋記憶と言う解釈機構もいい説明だと思う。
    感知した情報を知恵袋記憶で解釈して脳内で世界を再現し、その中で暮らす。
    恒常的無常は難しい概念だけど、ホメオスタシスと仏教的思想がマッチしてる事はわかった。
    最後の九識は遺伝的な行動の癖とか、人間全体が持ってる感じ方の癖が制約条件って事かしら?

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    2025年10月16日
  • 脳と免疫の謎 心身の不調はどこからくるのか

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    ■新型コロナウイルスをきっかけとして全身に生じた炎症が脳に移行してしまうことで「ブレインフォグ」と呼ばれる認知機能障害を引き起こす可能性があると考えられている。ブレインフォグとはその名のとおり、まるで頭に霧(フォグ)がかかったような感覚とともに、集中力や記憶力の低下が起きる状態をさす。パンデミックの収束後も、このようなコロナ後遺症に悩む人々が少なくありません。実はパンデミック以前から、「自己免疫疾患」や「慢性疲労症候群」によっても引き起こされることが知られていた。
    ■免疫力が下がるときに起きていること
     「免疫力を下げる」要因は複数指摘されており、新型コロナウイルス感染症でも基礎疾患が重症化リ

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    2025年09月02日
  • 「気の持ちよう」の脳科学

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    「心の病は、心の弱さのせいではない。脳という臓器の疾患だ。これが本書を通して僕が一番伝えたいことだ。」

    この本の一番最初に書いてあるこれがすべてです。
    精神疾患に対する「気の持ちようだよ」に、脳科学者・神経科学者である著者がはっきりとNOをつきつけてます。

    脳内物質や神経の固有名詞が出てくる章では、「ニューロン」やら「シナプス」やら「アセチルコリン」やらの解説が暗号のように思えてギョッと焦りますが、落ち着いて読めば、ちゃんと易しく書いてくれているとすぐわかります。(高卒の私にも、ギリギリ理解できました。)

    全章を通して、人間のさまざまな感情や認知機能、行動などにはすべて脳のはたらきが関係

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    2025年02月02日
  • 「頭がいい」とはどういうことか ――脳科学から考える

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    頭がいいとは何かを脳科学から検討した一般書。IQや記憶力だけではなく、脳の持久力をキーワードとして提案している。ただ脳科学の最近の知見を紹介するだけでなく、以下のメモのような話は重要なことだと思う。
    emotionは情動、feelingsが感情で、動物にも情動はあり、言語化されたものが感情として認識される。心も言語によって生成された感情のこと。
    人生経験から特徴を抽出し一般化し概念化したものを知恵ブクロ記憶と呼び、これが人間の器量に繋がる。
    ゾーンに入った状態とは脳のトップダウンの予測と実測値が誤差0で繰り出される状態かもという仮説。
    アートは作品を通してアーティストの脳の中、その人がどう世界

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    2025年01月11日
  • 面白くて眠れなくなる脳科学

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    アストロサイトやグリア細胞のこと、脳波やシナプス可塑性の話など難しそうな内容も端的でわかりやすい文章にまとめられているため、なんとなくは理解することができた。

    なにより驚いたのは、「考える」ということが、ニューロンの生み出すナトリウムとカリウムのアンバランスを取り返すための電気的インパルスである、ということ。それを脳波という形で脳の活動と捉え、測定してきた、という話。

    脳の中で起きてることは、電気信号の発生と化学信号への変換であり、その結果人間の意識や思考、情動や、(言語で解釈された)感情が生まれるという話は、人体のミラクルとしか思えない。

    「色即是空、空即是色」
    脳の中を開けても心があ

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    2024年12月13日
  • 「頭がいい」とはどういうことか ――脳科学から考える

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    ネタバレ

    脳科学について専門的なことを身近な例でわかりやすく書かれていて、「それは脳のこういうしくみのせいなんだ!」と大変興味深く読めました。

    「頭が柔らかい」というが実際にシナプスの可塑性(柔軟性)が脳機能に影響を与えていることや、「忘れること」は脳機能が落ちるためではなくむしろ脳の正常の働き方であること、抽象的なアートを見ている時脳は作品を通じて自分の内側(記憶や意識)を見ており、その自分の中での変化を楽しむのが抽象的なアートの楽しみ方ではないか、などなど各章のテーマは非常に興味深く多くの気づきを得ることができました。

    タイトルにある「頭がいいとは」について本書では、自己認識力、またそれを表現す

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    2024年06月18日
  • ウソみたいな人体の話を大学の先生に解説してもらいました。

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    2023年刊。書籍、ネット等で普段から幾らか情報収集していたので、どの程度楽しめるかな~?と思っていたら…。ド偉く面白いです! え?、本当に? ウソじゃないの? と言いたくなった。育児放棄の点も、人間に限らず野生動物でも生じ得る事だが。人間の脳内にも放棄や虐待を誘発する (恐らくは生存の為) 脳神経回路が個別に存在するとか、いや……そうか…。実に興味深い。出来れば、2年程度?毎に改定・新版して行って欲しい。

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    2024年05月24日
  • 「気の持ちよう」の脳科学

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    心はふわっとしているので分かりにくく、自分が悪いと思うことが多くありましたが、今回そうじゃないかもしれないと少し楽になりました。心の病は脳にあるなら、これからも脳について調べてみようと思います。

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    2024年04月23日
  • 脳を司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき

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    ネタバレ

    計算論的に脳の研究をしている大学院生ですが、知らなかった情報が満載でとても楽しめました!
    本書では、序盤に古くからあるニューロンを中心とした研究の話題を、その後に最近注目を浴びているグリア細胞や脳脊髄液の話題に移るという構成です。この本の主題は後半のグリアや脳脊髄液だと思いますが、ニューロンに関する内容も分かりやすくまとめられていて理解が深まりました。グリア細胞については、アストロサイトの神経伝達物質の回収や数珠状突起による広範囲への投射、オリゴデンドロサイトのミエリン形成によるパルス伝達速度の向上、ミクログリアによる異物の排除など、最新の研究成果を含む興味深い内容が盛りだくさんで非常に勉強に

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    2024年03月20日
  • 面白くて眠れなくなる脳科学

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    脳は、受け取った刺激から情報を補完して映像や音声といった世界を創造している。そう考えると幻覚や幻聴と実際に見聞きしていると思っている映像や音声の区別もあいまいである。
    ニューロンと、ニューロン以外のアストロサイトが1:2程度の比率であり、アストロサイトの役割は不明な点が多いが、この大きさが知能に関係している可能性があることや、世界の認識にあたってシナプス刈り込みが行われて、賢い人ほど神経回路がシンプルで省エネであることは勉強になった。
    ドーパミン、セロトニン、アセチルコリン、ノルアドレナリンなどの神経伝達物質が関係し合って快感ややる気や抑うつ状態がもたらされている。
    そして、心も意識も錯覚で、

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    2024年03月17日