毛内拡のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
難しい言葉で書かれているわけではないが、脳に関する情報が詰め込まれていて、自分の中でうまく整理できていない。
人間は脳の10%しか使えていない、というのは誤解らしい。(知らなかった)
頭の良さ、をどう定義するか。
IQの高さや、記憶力の良さが取り上げられがち。
だが、それだけではなく、一流のアスリートのように、身体の動きを把握し、適切に脳から動きを指示できることだって、頭の良さだと言える。
また、EQのように、感受性が豊かで、自身の感情を細かく区別し、感じることが出来るのも、頭の良さだと言える。
というのが筆者の捉え方だと思う。
そうした諸々の頭の良さの指標を、「維持し続けること」に目を向ける。
脳の機能が活性化し続けるには、何が必要か。
経験(持続的に負荷をかけ続けること)や、脳組織そのものを錆つかせないことなど。
自分で出来ることには限りがあるように思うが、なるほど「頭のよさ」についての一冊であった。 -
Posted by ブクログ
興味深いタイトル、心と脳について科学的に分析する新書、おもしろそー、
と思って読み始めたが、、、
いっぱい盛り込みすぎ。
引用もやたらめったら。
パブロフの犬は出るわ、映画「インサイドヘッド」は出るわ、
MBTI性格診断はでるわ、(私はENTJ 45年前にやって、今年やって一緒)
福岡伸一さんの動的平衡はでるわ、、、
いろんな例から何かを伝えたかったのだろうけど、
それなりに脳の本を読んでいる私には、逆に何が言いたいのか、伝わらなかった。
理解できなくてごめん。
序章 実は心なんて存在しない?
第1章 心の定義は歴史上どう移り変わってきたのか
第2章 心はどうやって生まれるのか
第3章 心は性格なのか
第4章 心は感情なのか
第5章 脳はなぜ心を作り出したのか
終章 心は現実の窓 -
Posted by ブクログ
ネタバレ<目次>
第1章 「頭がいい」ってどういうこと?
第2章 注意しなければ知覚できない
第3章 脳の働きがいいとは、どういうことか
第4章 記憶という不思議な仕組み
第5章 思い通りに身体を動かす
第6章 感受性と創造性
第7章 人の気持ちがわかる
第8章 脳の持久力を担うアストロサイト
最終章 AI時代に求められる真の“頭の良さ”
<内容>
「脳科学」の本。「頭の良さ」と言うよりも、現在の脳科学の知見を漏れなくまとめた感じ。わかっていたことだけど、アスリートは「頭が良い」。自分の考えたとおりに身体を動かしているのだから。一般の人が思っている「頭が良い」は非常に狭い考えと言うことだ。 -
Posted by ブクログ
これまで、ニューロンに着目した書籍は何冊も読んだが、ニューロン以外の脳内の細胞に着目したものは読んだことが無く、新しい知識となった。
具体的には、グリア細胞や間質液などに着目したものである。
ニューロンによる伝達はデジタル回路に近く、グリア細胞の一種であるアストロサイトによる伝達はアナログに近いイメージを持った。デジタル、アナログを併用しているというところに面白みを感じる。
脳科学の本を読むのは、なるべく楽して頭を良くしたいという短絡的な希望があるのだが、そういう意味ではあまり参考にならなかった。
具体的にはこうするとグリア細胞が増えるとかそういうことは記載されていないので。