毛内拡のレビュー一覧

  • 脳を司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき

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    こころや感情はどうやってうまれるのか?という可能性を感じた
    ニューロンやシナプスだけではなく、それらを取り巻く細胞外領域やグリア細胞などどの相互作用によって、結果感情が生まれるのではないか

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    2022年05月14日
  • 脳を司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき

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    医学部で習った知識からアップデートされていなくて、この本を読んで初めて知った。
    細胞外スペースが寝ている時には広くなり起きている時は狭くなる。
    実は、情報伝達はニューロンのシナプスだけでなく、このスペースなど細胞外の領域をホルモンみたいに伝達する機構も備えている。
    この細胞外スペースが狭くなるとなんらかの情報が伝達されやすく、広くなると脳の老廃物が能動的に排泄される。
    こういったニューロン以外の機能は主にアストロサイトなどのグリア細胞が担っているようで、このアストロサイトもマウスよりも人では複雑性が高く、アインシュタインはある領域で発現量が増えているとのこと。
    今までニューロンがすべてだと思っ

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    2022年01月17日
  • 脳を司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき

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    これまでニューロンの働きや機能にフォカスされてきた脳科学だが、実はあまり注目されてこなかった脳の細胞外スペースやアストロサイト等が、こころのはたらきや知性の進化に関与しているのではないかということが、最新研究で分かってきたという、とても興味深い内容。さらに研究が進むみ、こころとは、人間らしさの根源である知性とは、何なのかが解明されていくことに少しづつ近づいているということが感じられる1冊。

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    2021年08月16日
  • 脳を司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき

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    脳の基本構造や語句の説明など詳しく書かれていた点がまずよかったし、それに基づいて最新のグリア細胞周りの研究の動向が知れたのもよかった。ニューロンの研究が進む一方で、それ以外の部分はやっぱりブラックボックスだなと感じたし、まだまだ未開の分野だなという印象。

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    2021年06月05日
  • 脳を司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき

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    ニューロンの仕組みや脳科学の歴史をおさらいしたところで、触れられることが少ないグリア細胞そして細胞外スペースの解説を行い、ニューロンとそれらの相互作用について考察する。細胞外スペースを拡散する神経修飾物質が気分などのモードに関係しているとかグリア細胞であるアストロサイトがシナプス伝達をの効率を変化させているなの興味深い話が満載、グリア細胞や細胞外スペースの作用を人工知能に組み入れられると面白いかも。

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    2021年05月16日
  • 脳を司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき

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    脳の重層的な構造を暗示するかのようなタイトルに惹かれて読む。脳の謎を解き明かそうと脳が挑む、その営みの不思議さに謎は深まるばかり。
    従来の脳科学が、ニューロンを主体とするネットワークとして取り組んできた研究に、脇役として重視されなかったグリア細胞などのニューロン以外の働きについて着目する。ニューロンによるシナプスでの情報伝達の働き以外に、広範囲に拡散する動きがあることを実験を通して明らかにする。
    人間らしさや知性(知能とは違う)は、こうした仕組みに依拠すると推察している。分解すれば化学反応の連鎖に帰着する脳、そのダイナミックなシステムは驚異そのものである。本書で展開される論旨に追従していくには

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    2021年04月17日
  • 脳を司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき

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    ネタバレ

    間質
     体の隙間に存在する網目構造と無色透明の体液
     人体最大の器官?

    ニューロン(神経細胞)
     電気的活動をおこなう脳の神経細胞
     軸索=他の細胞への導線 他のニューロンの軸索とつなぐ数万個のシナプス
     
    グリア細胞(神経膠細胞)
     アストロサイト(グリア細胞のひとつ)
      不活性状態 
      アクアポリン4で血管に接続 リンパ系システム=グリンファティック システム
      脳脊髄液と間液の交換
      活性化=目新しい環境でノルアドレナリン放出

    頭の良い人
     体積は大きいが神経突起の密度が低く枝分かれ少ない
     無駄な接続少ない?
     脳の細胞群の半分はグリア細胞
     アインシュタインのグリア細胞は

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    2021年03月01日
  • 脳を司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき

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    脳の神秘はニューロン・ネットワークの中にあると思っていたが、それだけではないことが分かってきた。ニューロン・ネットワークを電子素子で構成して脳を実現するというプロジェクトがあると以前聞いたが、それだけではいけないことが分かった。ニューロン以外にも様々な要素が分かってきた。細胞外スペース、神経修飾物質、拡散性伝達、脳脊髄液、細胞間質液、細胞外電場、アストロサイト、などなど。

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    2021年01月01日
  • 「頭がいい」とはどういうことか ――脳科学から考える

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    仲間から借りる。頭がいい,顔がいい,体がいい(?),耳がいい,鼻がいい,目がいい,口がいい(?)⇒声がいい,感じがいい,気持ちがいい。反対にすると,いい頭,いい顔,いい耳,いい声,いい感じ。著者は脳神経研究者。ニューロンだけではなくグリア細胞(アストロサイト)の機能を紹介。脳の持久力という表現。脳を洗う。アストロサイトは新奇経験や情動経験によって活性化するという。外に出て体を動かし,自然や人と共に活動することで情動経験や新奇経験の豊かにすることで脳の健康が維持促進される。総合力としての「いい頭」になろう。

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    2026年04月18日
  • 読書する脳

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    読書の効能を脳科学の視点から分析した本。電子機器を使う読書は紙の本の読書より理解度が落ちるなど物理的特性の違いが読書に与える影響についてや日本語を読んで脳が理解するプロセスについて、黙読と音読の違いを脳科学的に分析についてなどが面白かった。

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    2026年04月12日
  • 読書する脳

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    脳が読書という行為だけでもさまざまな働きをしていることがわかった。わかった…といっても浅くしかわかっていない気がする。「脳の〇〇というところが活性化して…」のように脳の部位が何回も登場して、それを読むたびに全然ピンときていないまま「へーそうなんだ!」と読み進めてしまった。脳はできることが多すぎて、それを説明するのも理解するのも難しいんだろうな。特に第一章がおもしろかった。読書と社会を紐付けて現代社会を考えさせられる内容で、私はどっちかというと読書そのものよりもそれを取り巻く社会に興味があるのか?!という気づきがあってよかった。第六章もなかなか印象的だった。私は今までの人生はずっと読書が共にあっ

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    2026年04月12日
  • 読書する脳

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    人間は生まれつき「読む脳」を持っているわけではない。本書を通じて、脳がいかにして文字を認識し、意味を紡ぎ出すための複雑な回路を構築してきたかを知り、そのダイナミズムに圧倒されました。

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    2026年04月11日
  • ウソみたいな人体の話を大学の先生に解説してもらいました。

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    色々出てくる用語に馴染みがなく、想像するにもふわふわしてしまいよくわからない。
    ただ、へーそうなんだ!の連続。

    特に後ろの章の脳についてが難しかった。
    なるほど!とは思うけども、事前の知識が足りなすぎてついていけなかった。
    文系には敷居が高いのか。

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    2026年04月11日
  • 読書する脳

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    【オーディオブック耳読書による感想】反芻思考に関する記述は、興味深かった。私もたびたび反芻思考に悩まされていたが、反芻思考は脳が疲れていると、出現しやすいし、またより疲れやすいらしい。そして、読書はストレス軽減効果もある上、瞑想のように反芻思考を抑える効果もある。耳読による効果までは触れられてはいないが、今後も耳読書を続けて行こうと思う。

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    2026年04月10日
  • 読書する脳

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    そもそもこの本を真正面から読んでいる人は読書が日課になっている人でしょう。読書そのものに対して、面倒くささが生じたときの「気合い入れ」として今後も本書を読んでいきたい。本好きを持続させてくれる良書。

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    2026年04月09日
  • 読書する脳

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    読書大好きなので、その効果が科学的にたくさん書いてあって気持ちいい。ちょっと無理やりかな〜って理論もあったような。。
    読書の気持ちよさが能動的なプロセスっていうのは考えてたこと!漫画とか映画では得られないの!
    知恵ブクロ記憶の概念が面白かった。精神的自由の話まで広がるのは意外だった。

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    2026年04月02日
  • 読書する脳

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    読書が脳にもたらすさまざまな効果について、科学的な視点から書かれている一冊。
    著者は、紙の本をじっくり読む「精読」が記憶の定着に有効だと述べている。

    たしかにそうだろうと思う一方で、今の私にはオーディブルでの読書がしっくりきている。
    散歩をしながら耳で本を味わう時間は、とても心地よく、自然と日常に溶け込んでいる。

    私は以前から、漢字は得意だけれど、カタカナや英語には少し苦手意識があった。
    その理由が、漢字は意味を直接とらえられる「表意文字」だからだと知り、腑に落ちた。

    自分は右脳が優位に働くタイプなのかもしれない。
    速読ができるわけではないが、読むスピードは比較的速く

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    2026年03月22日
  • 読書する脳

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    読書によって脳がどうなっているのか書かれた本。
    漢字は視覚的に認識し平仮名カタカナを音と認識する日本語は脳を良く使っている言語。
    記憶観点では音読が最強。

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    2026年03月21日
  • 読書する脳

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    タイトルから想定されるテーマが正しくフラットにまとまっている、いい本です。SB新書は全体的に初学者さんに向けたテーマの入り口的な良書が多いですね。ですが、正しくフラットであるが故に、個人的には類書とのダブりがどうしても多く感じてしまいました

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    2026年03月20日
  • 読書する脳

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    読書と脳の関係の本によく書いてある内容が多かった。
    ページ数も多くなく読みやすいので、この手の本を初めて読む人にはおすすめできる。

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    2026年03月20日