毛内拡のレビュー一覧

  • 「頭がいい」とはどういうことか ――脳科学から考える

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    2025/1/9
    脳科学に関する本は何回に書いているものが多く読みにくいが、本書は読みやすくすらすら読めた。

    感情は情動を言語化したもの。
    感情の解像度を高めると身体の内受容感覚と脳が経験を元に生み出す思考に分割できる。
    マインドフルネスがまさにこれだ。継続しよう。

    アストロサイトはすごい。
    脳のゴミ掃除、神経可塑性の向上等。
    メンタルヘルス向上のため、ニューロンやシナプスばかり注目していたが、アストロサイトを活性化することも視野に入れたい。運動によるBDNFが大事?睡眠や基本的な食生活も見直す。

    ルールをシンプルにするとうまくいく。
    心配性で自分にルールを課してしまうが単純なルールの方

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    2025年01月09日
  • 心は存在しない 不合理な「脳」の正体を科学でひもとく

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    物理的な存在としての「心」というものは・・・と主張する。脳や身体の働きに依存するものとして考えている。

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    2024年12月10日
  • 「頭がいい」とはどういうことか ――脳科学から考える

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    自分の心と体は1番の研究対象。自分の体に興味を持つことが大切。
    脳を正しく働かせるためには、たくさんの能動的な経験が必要。多くの試行錯誤や失敗の経験が重要であり、社会性の発達には幼少期の親や他者との身体的・社会的相互作用が不可欠。
    「自分が変化し続けることで変化に耐える」可塑性粘り強い可塑性。

    脳の持つシナプス可塑性は経験に応じてどの回路を強め、弱めるかという結合パターンとして保持される。この結合パターンこそが記憶の根源である。

    1人の人間の中では知力は生涯を通じて安定的。加齢と老化は別の現象で経験や知識の蓄積により異なる知能の側面が発達するから加齢が全ての能力の低下を意味するわけではない

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    2024年11月17日
  • 「頭がいい」とはどういうことか ――脳科学から考える

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    ネタバレ

    ニューロンはよく聞くが、アストロサイトというものを初めて耳にした。すごい機能。
    アストロサイトはある程度の刺激や負荷、新奇体験によって強い情動喚起が起こることで活性化される。また忘却することも一種脳のデトックス行為なので健全。
    こういう側面(脳や身体)からも自分を知ることは大事だなぁと思った。

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    2024年10月26日
  • 「気の持ちよう」の脳科学

    匿名

    購入済み

    現代病とも言うべきうつ病は心の問題・個人の資質の問題とされて顧みられない風潮がありましたが、最近は変わってきました。本書では脳という臓器の問題として捉える視点を提供してくれています。

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    2024年10月14日
  • 面白くて眠れなくなる脳科学

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    表紙・背表紙を見て興味が湧き、読んでみました。

    専門用語を「いわば○○のようなもの」などと易しく言い換えされていたり、ところどころイラストや図解があり、私のような脳科学には全く明るくない、脳科学素人でもスイスイ読むことが出来ました。

    学ぶ・調べると言うよりは、脳科学の分野から読み物として面白い部分をひっぱってきたような、興味深く楽しめる本という感じです。

    IQの高い人の脳はシンプルで省エネ、
    うつ病の人は脳のアイドリングモードが過剰に活動している。

    どの内容も興味深く、専門的すぎず、難しすぎず、一般人の私でも楽しめました。

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    2024年09月30日
  • 「頭がいい」とはどういうことか ――脳科学から考える

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    既知の内容が多かったが、わかりやすく読みやすい文章ですらすら読めた。
    アストロサイトの働きについては初耳だった。この細胞の働きを活性化することで認知症も防げるかもしれないと思った。

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    2024年09月25日
  • 脳科学が解き明かした 運のいい人がやっていること

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    思考や行動を変えて習慣化することを脳科学の観点から書いている本。

    「幸運は用意された心にのみ宿る」。
    準備が8割。
    思考のショートカット。

    本当に重要なのは、
    「自分は運がいいと思えるかどうか」。

    運のいい人は不確かな運勢や天命に自分をゆだねることはしない。→自己コントロール感。

    現状維持や面倒くさいという気持ちを乗り越え、新しいことにチャレンジしよう。

    できるだけ毎日新しい体験をするように意識する。
    誰にとっても有効なルーティーンなどというものは存在しない。

    どうでもいいことはどんどん忘れよう→選択的忘却。

    整理整頓された環境がいつも最良とは限らない。

    スマホの通知を見直し、

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    2024年09月12日
  • 脳科学が解き明かした 運のいい人がやっていること

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    新しい状況を楽しめる。失敗しても、それは、糧になると気分を切り替えられる。それらは、周囲の環境にもよると思う。失敗を責める周囲だったり、同じルーティンを好む状況だったら、難しそう。

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    2024年09月11日
  • 「気の持ちよう」の脳科学

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    脳も臓器の1つなので、調子のよい時も悪い時もある。意欲がわかなくなる、思考がネガティブになるなどは、調子の悪さからくるという。序盤の脳内物質の説明は咀嚼しきれなかったが、メカニズムや対処法が分かりやすく書かれていた。

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    2024年08月14日
  • 「頭がいい」とはどういうことか ――脳科学から考える

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    MBAの選手はある試合会場でいつものドリブルをしていて、思うように手元に返ってこない時に、すぐさま会場のある1箇所だけ弾まない場所があることを審判に指摘した。
    羽生結弦選手は、技が思うように決められなかった時、スケートリンクの1箇所にほんのわずかに削れて窪みができていることを指摘し、会場が製氷をかけた。

    よくそんなことがわかるなぁと感心した。
    一流の選手は、感覚が研ぎ澄まされている。
    この感覚は自分の考えと自分の動きが一致している。「アスリートは頭がいい」に納得した。

    また、脳は記憶だけでなく忘却もする。
    忘却ができることは、しっかりと脳が機能している証拠であると書かれていて、忘れん坊の自

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    2024年07月09日
  • 「頭がいい」とはどういうことか ――脳科学から考える

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    人は分かり合えない、ということが納得できてしまう本書の解説。だからこそ、ランダムな経験や外部の刺激が必要ということもうなづける。自分の感情は自分の作り出したもので、誰のせいでもないと思うと、脳の持久力こそ大切に思える。刺激的な本。

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    2024年06月17日
  • 「頭がいい」とはどういうことか ――脳科学から考える

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    ネタバレ

    本書は、脳科学の観点から「頭がいい」とはどういうことかを解説したもの。
    著者によれば、頭の良さとは、単にIQや記憶力が高いことだけではない。感覚や運動能力、アートと創造性、他者の気持ちがわかる能力など、人間の生活におけるすべてに関わることと定義している。
    そして、これらの能力を支えるのが「脳の持久力」であると著者は主張する。脳の持久力とは、脳が集中力を維持し、長時間情報を処理し続けることができる能力である。
    そして脳の持久力は、後天的に鍛えることができる。
    良質な睡眠、適度な運動、新しいことに挑戦することなどが、脳の持久力を高める効果がある。

    本書から得られた教訓は、以下の通り。
    頭の良さは

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    2024年05月08日
  • 面白くて眠れなくなる脳科学

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    脳って面白いなぁと思いました。今見てる世界が現実なのか幻想なのか分かりませんが、いろいろ学んでみたいと思います。

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    2024年04月29日
  • 「気の持ちよう」の脳科学

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    わかりやすく読みやすい脳科学の入門書。心理学についても軽く触れられている。中学生~高校生向け。思春期の子どもたちにはいろいろと思い悩む前にこころの科学について学んでみてほしい。
    心理学の本と合わせて読むとさらに面白いと思う。

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    2024年04月13日
  • 「頭がいい」とはどういうことか ――脳科学から考える

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    集中しているときにスマホが気になると、大幅ロスになることや、たくさん経験しないと脳が学習していかないこと等を学びました。脳について面白かったので、著者の他の作品も読んでみます。

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    2024年04月12日
  • 脳を司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき

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    化学的な作用機序の説明など、自分にはちょっと難しいところもありましたが、おおむね興味深く読むことができました。
    脳の中で神経細胞ではない細胞があり、「人間は脳を○%しか使っていない」という俗説が広まったという話は知っていましたが、その細胞(グリア細胞)が電気信号を発しないことから、知的活動と直接関係ないと思われていたことが理解できました。
    ちなみに、グリアとは、パテないし膠のような物質を指すということは初めてこの本で知りました。
    つまりグリア細胞は、脳の「埋め草」のようなものだと思われていたということですね。

    ところが、最近の研究によれば、グリア細胞にも重要な役割があるらしいと分かってきたと

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    2024年01月25日
  • 「気の持ちよう」の脳科学

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    人間の雑念は、過去への後悔と将来への不安だと定義されているが、その通りだと思った.脳も心臓や肝臓といった他の臓器と一緒だが、脳は心との関連があることで問題が起こる由.心が病んでいる状態は、脳のはたらきが過剰になってしまっていることだそうだ.過剰にはたらくことがうつ病につながるとも言っている.「情動」というあまり見かけない用語が出てきたが、感情との関連で「感情とは、情動を大脳皮質で言語化して解釈したものにすぎない」との定義があったが、何故か納得できる感じだった.感情には、恐怖、緊張、後悔、怒り、闘争心、敵対心などが挙げられるが、言語を持たない赤ちゃんや動物には感情がないという説明も面白かった.一

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    2023年06月27日
  • 脳を司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき

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     脳の特殊性について、重要な要素をかいつまんで紹介している。脳の複雑性のため、専門用語が少なくて読みやすいと感じる。脳の働きの中で、特に重要なのが、電気信号・間質・細胞外電場だと考える。
     脳の構造として、ニューロンが広がった樹上突起がいくつもあり、そこをアセチルコリンの放出・分解によるシナプス伝達によって、刺激を受け渡すことで、情報を理解することができる。神経細胞への刺激により、カリウム/ナトリウムのイオン濃度が変化することで、活動電位が生まれる。

     脳の働きは、電気信号によって行われており、”電気生理学”の学問が出来上がるほどである。他にも、顕微鏡技術の発達や脳障害の実例から、脳組織の役

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    2023年06月20日
  • 脳を司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき

    Posted by ブクログ

    機械学習を作るにおいて、脳の仕組みも理解しようと思って読んだ一冊。日本人の方が書かれているので、内容が身近でわかりやすかった。ただ、個人的に知りたかったニューロン間の情報伝達の内容はごく一部だった。

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    2023年06月03日