あらすじ
脳科学者が教える「“運がいい”ってどういうこと?」「迷ったら「より疲れる・新しい」選択肢で負荷をかける」、「スマホの通知をOFFにして脳疲労を抑える」など今日から始められる「運を良くする」脳の習慣法を紹介!
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Posted by ブクログ
思考や行動を変えて習慣化することを脳科学の観点から書いている本。
「幸運は用意された心にのみ宿る」。
準備が8割。
思考のショートカット。
本当に重要なのは、
「自分は運がいいと思えるかどうか」。
運のいい人は不確かな運勢や天命に自分をゆだねることはしない。→自己コントロール感。
現状維持や面倒くさいという気持ちを乗り越え、新しいことにチャレンジしよう。
できるだけ毎日新しい体験をするように意識する。
誰にとっても有効なルーティーンなどというものは存在しない。
どうでもいいことはどんどん忘れよう→選択的忘却。
整理整頓された環境がいつも最良とは限らない。
スマホの通知を見直し、集中力を高める生活→失われた23分を取り戻す。
一日の睡眠時間が七時間以上の人に比べて六時間以下の人は認知症と診断されるリスクが高い。
一番の死因は「ストレスを過度に恐れること」
TODOリストを作って、それを一つ一つ解消していくこと。
ストレスを軽減する三つの方法
①有酸素運動
10分の散歩でもよい
➁リラクゼーションと瞑想
③コミュニティとの繋がり
成功体験を共有すること
夢を語ることの重要性
脳はブドウ糖を主要なエネルギー源とし、常に活動し続ける。脳には十分なエネルギー供給が不可欠。
糖質制限などの極端なダイエットは脳の健康に悪影響を与える可能性があるため注意が必要。
腸と脳には相互作用がある。
ストレスを感じると、自律神経を介して腸に信号が伝わり下痢や便秘などの消化器症状を引き起こすことがある→過敏性腸症候群
占いや性格診断、スピリチュアルなどではなく脳を正しく理解し疲れにくい脳をつくれば、幸運は自ずとついていく。
Posted by ブクログ
新しい状況を楽しめる。失敗しても、それは、糧になると気分を切り替えられる。それらは、周囲の環境にもよると思う。失敗を責める周囲だったり、同じルーティンを好む状況だったら、難しそう。