エンゲルスのレビュー一覧

  • 新編輯版 ドイツ・イデオロギー

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    マルクスやエンゲルスの体裁が整った著作とは違って、これはノートのような紙に思いついたこと、またはどこかで学んだことをひたすら書き連ねた本である。またエンゲルスが主に執筆した箇所をマルクスが書き加えたり、線を引いて消したり、また絵のような内容を書き加えたりしている。
    体裁が整った著書は当然だが取捨選択しているので、彼らがどのような発想をしているか、も当然だが取捨選択している。しかしこの本に関しては思いついたこと、また学んだことの成果をそのまま載せているので、彼らがどのようにして「唯物史観」や「共産主義」の原理を構築したかが読み取れるし、またフォイエルバッハの哲学をどのように学んでいたか、が分かる

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    2012年07月05日
  • マルクス 資本論 1

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    貧富の差は自己疎外により拡大再生産される。

    資本主義社会では、持てる者は更に持ち物を増やし、持たざる者は更に持ち物を失う。
    この理由を「疎外」概念で説明した。
    これはとても明晰な分析だと思う。

    働く、否働かざるを得なくなる、というのは、その非自主性故に、
    心も体も懐も貧しくなってしまうのだ。
    これについては、アリストテレースも言っていた。
    「だから真っ当な市民は政治以外の場面で働いちゃダメなんだよ。生活の為に働くのは奴隷だけで良いんだよ。」

    つまり、資本主義下で働く者は、本質的には資本家の奴隷なのだ。つまり、自由を身代とされた金の奴隷なのだ。

    何か暗い話になりそうですが、ここで素敵な助

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    2011年09月24日
  • 共産党宣言 (まんがで読破)

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    労働者階級は資本主義社会が発展するほど市場の競争にさらされる他の商品と同じく自分自身を切り売りすることを要求されるするとしだいに個性などははぎとられ、機械の付属物と化す。なるほど。

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    2011年08月06日
  • 続・資本論(まんがで読破)

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    資本主義の行き着く先が描かれている。前巻よりも内容が詰まっている。

    ドラッカーが資本主義では上手くいかないと考えたことがわかるような気がする。

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    2011年06月10日
  • 続・資本論(まんがで読破)

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    漫画で読むシリーズの一冊。改めて資本主義、資本家の恐ろしさを再認識しました。また、資本主義に身を置く以上、ゴールのない競争を続けるしかないこと、労働者からどれだけ搾取するかで企業は成り立つことを勉強しました。
    資本主義にしても日本型、アメリカ型様々でしょうが、あらたな資本主義を作り直す必要があるときに来ているのかもしれません。
    俺は本と音楽と家族がいればそれでいいなぁ〜…はっ!!それを確保するために、働かなきゃいかんのか…はぁ〜。

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    2011年03月17日
  • 続・資本論(まんがで読破)

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    あの分厚い元本を読む気にはなれないが、わかりやすく20分ほどではありましたが、よく考えさせられました。
    出会ってよかった本です。

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    2011年01月19日
  • 続・資本論(まんがで読破)

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    物々交換から、貨幣が信用を獲得していくまでの過程や
    資本主義が発展していく様子、それにより落ちぶれていく子会社、銀行の貨幣の増やし方など、
    まさに錬金術な方法が丁寧に書かれていてわかりやすかった。

    単純に労働力からしか利益を得られないというのは、素人の自分からするとちょっとどうなのよと思ったが(付加価値とか付けられねーの?)入門書としてはきっとこれくらいなんだろう。

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    2010年11月27日
  • 続・資本論(まんがで読破)

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    資本論という言葉から難しいイメージがあったが、とてもわかりやすく理解できた。労働者と経営者(資本家)の関係がよくあらわされていたと思う。自分の仕事に対しての考え方も変わってくる気がする。

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    2010年11月23日
  • 続・資本論(まんがで読破)

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    資本主義の弊害、まさに過剰供給で不況の今が描かれているようです。
    この仕組みである以上、不況や恐慌になるのは必要悪でしょうか。

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    2010年09月10日
  • 共産党宣言 (まんがで読破)

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    最近日本は豊かになったように感じたけど、ただ労働者階級が国外に流れただけなのかも、と考えさせられました。

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    2010年09月06日
  • マルクス 資本論 1

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    難しい。

    様々な分野の様々な著作に現れるカール・マルクスという名。
    その名を不動のものにした名著である。

    しかし、難しいのでこれを読む必要は無い。
    他の平易に内容を纏めたものをお奨めする。


    マルクスは資本主義が崩壊すると予言した。
    先に宣言しておく、マルクスの予言は的中する。
    しかし、それがいつのことだかはわからない。

    人間がこれでいいと思うまで、資本主義は機能し続ける。

    この男の名が聞こえなくなる日は恐らくは来ないだろう。

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    2010年05月23日
  • 続・資本論(まんがで読破)

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    資本主義社会とは、資本→利益の仕組み。利益とは剰余価値。剰余価値とは可変資本。可変資本すなわち労働力。労働力を圧縮することが良いことなのか。資本主義社会に終わりはない。ジョーカーとして恐慌がある。短期的に資本論の概要が分かる良いまんが。資本論は一回通らないとかな。

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    2010年05月03日
  • 続・資本論(まんがで読破)

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    資本論2部3部を漫画化したもの。前作資本論 (まんがで読破) より、具体的な解説が多い。こちらからの方が得られるものが多かった。

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    2010年04月20日
  • 新編輯版 ドイツ・イデオロギー

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    ドイツの哲学者、マルクス(1818-83)/エンゲルス(1820-95)の共著。1846年刊。唯物史観提唱の著。この著における「意識が生活を規定するのではなく、生活が意識を規定する」という言葉はあまりにも有名である。この著を読めば、マルクス・エンゲルスの基本理解は得られるだろう。

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    2009年10月04日
  • マルクス 資本論 6

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    この岩波文庫第六巻、本編の第三巻では、生産過程の分析を経て、流通過程を含め、資本制度が商業全体を動かす流れと、その中の利潤の発生過程を分析している。

    驚くべきは、マルクスが資本制度の分析から的確に未来社会を予測している点である。
    と言うよりも、それは資本制の当初から何も変わっていないとも言える。

    社会の中での機能的役割を重視した教育制度。
    市場価格の下を潜る新たな薄利多売モデルの継続的な出現。
    企業の競争や吸収、合併により、小規模ビジネスが巨大資本に飲み込まれる、など。

    マルクスと言えばマルクス主義=共産主義、という月並みな知識で読み始めたが、改めて本著は資本制についての批判の書であり、

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    2026年03月17日
  • マルクス 資本論 5

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    第五分冊は、社会全体の資本の循環について書かれている。
    その要旨を短くまとめるなら
    「労働者は商品を生産し、資本家から給料をもらい、その給料をもって、資本家のもとで自分が生産した商品を買って、、の繰り返し。この労働と消費の循環が、資本家と労働者と言う地位を永久に固定します」

    第四分冊の要旨は「資本家の利潤は労働者のタダ働き」だったが、
    この第五分冊では、その地位がどのように固定されているかが論じられる。

    縦書きの計算式の書き方が独特で読みづらさがあるのと、
    そもそも分析の結果と言うよりは、種々前提条件を合わせて、初めから結論を目指して式を組み立てている印象。

    今読んでいるあたりは商品生産

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    2026年03月17日
  • マルクス 資本論 4

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    第四分冊。
    この一冊全体にわたって、
    資本主義的生産の利潤は可変資本(労働力)が生み出す剰余価値が資本家に移転することで生み出される、
    と主張している。

    つまり、資本家の儲けとは労働者をタダ働きさせて生み出した分の利益であり、売買の商取引の瞬間にそれが生まれるわけではない、というのがこの巻の主旨だ。

    その前提には、前巻までにマルクスによって議論された、
    ・(純粋な)労働→「労働すること」によって実際に生み出される価値
    と、
    ・労働力→ 労働者としての「人間」が生む価値への可能性
    との混同及び、資本家によるその混同の濫用にある。

    マルクスの批判をたどれば、アダム・スミスを初めとするマルクス

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    2025年11月08日
  • 共産党宣言

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    ブルジョアの社會にあつては、資本は獨立的であり、個性的であるのに、生きた人間は從屬的であり、非個性的である。……すごいフレーズ。資本主義を捉え直すに当たって、読んで損はない。

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    2025年08月21日
  • 共産党宣言

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    消化不良…

    ロシア史や中国史に関連する本を読んできたので気になっていたのだが、今一つなるほど!感がない。恐らく当時の歴史的背景を理解していないからだと思われる。再考…

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    2024年09月13日
  • 共産党宣言

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    ネタバレ

    学生時代に持っていた書籍です。

    身分制があった時代から転換をしていた時期の「共産党宣言」について言及した書籍です。

    サービス業が全盛期になっている現代で改めてどう自分の心構えがどうあるべきかを問うています。

    社会的には身分制は廃止されている国々が大半です。
    しかし、精神的な分別、捉え方をしている人が多くなっているように思えます。

    自分を中庸に保つためにも自分を客観視しなくてはいけないということを刺激する書籍でした。

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    2024年02月10日