エンゲルスのレビュー一覧

  • 共産党宣言
    "この本の出版されたころの時代背景を考えながら読んでみた。世の中をきれいに2つにわけようとするのは一神教の教えからだろうか?
    現在でも共感できる部分もあるが、不明な部分もある。当時の時代を学ぶ必要があると感じた。"
  • 共産党宣言
    二元論を軸に階層格差について論じ、
    階層の廃止を訴え、来るべき未来やあるべき社会を描き…
    迸る情熱とアジテーション、その後の歴史を大きく揺さぶったことが頷ける。

    しかし階層を乗り越えるための方法論が闘争的に過ぎるなど、現代の、また社会主義・共産主義国家の存亡を歴史の一部としてしか知らない身としては...続きを読む
  • マルクス 資本論 9
    マルクスの手稿の断片をつなぎ合わせた最終部分。
    最後は途中までしか書かれていない。
    ただでさえ、難しい本が、虫食い状態、絶筆状態とあって、きちんと理解できていない。

    訳者のあとがきが、多少理解を助ける。
    史的唯物論という言葉のニュアンスや資本論が社会主義革命の書と言われる理由はなんとなくわかった。...続きを読む
  • マルクス 資本論 8
    資本論 8/9 地代論。農地の私有化(資本主義的農業)への批判。今までで一番 読みづらい。資本家=借地農業者、耕作者=労働者 という前提で 大土地所有者の地代を価値概念を使って説明し、地代=不払剰余労働として 労働者搾取の構造を批判

    学習の友社 宮川彰「資本論を読む(下巻)」の助けを借りる
  • マルクス 資本論 7
    資本論 7/9
    信用経済論の巻。銀行の貸付資本や 貨幣を対象に 信用経済の膨張と崩壊を取り上げている。バブル崩壊を想起させる。恐慌の10年周期説、32章の資本主義の幻想論に驚く

    「それゆえ 恐慌時には 信用主義から重金主義(貨幣重視)に急転する」に 納得


    ここまで読んできて やっと 資本論が革...続きを読む
  • マルクス 資本論 5
    資本論 5/9
    「資本主義=生産のアンバランス→恐慌」がテーマの巻。イデオロギーではなく、資本主義国家を 解明しようとしている

    単純再生産=規模が拡大しない単純再生産
    第1部門と第2部門の交換=消費手段と生産手段の交換=「v+m」と c の交換


  • マルクス 資本論 5
    前巻では、個別の資本家の資本の回転に関してだったが、今巻では社会全体の資本の回転について。
    また、商品材料を作る資本と消費用商品を作る資本の拡大のされ方について。
  • マルクス 資本論 4
    ・資本の循環過程G-P-W
    ・生産資本、商品資本、貨幣資本
    ・資本の回転期間について
    ・労働期間、生産期間、流通期間の関係
    ・剰余価値の流通と蓄積過程について
  • マルクス 資本論 3
    剰余価値と労働力の価格の関係
    労働賃金の決定法
    剰余価値が資本に変換される過程
    一般的な資本蓄積の法則
    本源的蓄積の解説
  • 共産党宣言
    今日までのあらゆる社会の歴史は階級闘争の歴史である。ブルジョア(雇用者)と労働者階級。社会は革命によって古い階級を新しいものに置き換えただけ。
    ブルジョア階級は支配を握るに至ったところでは、封建的な、家父長的な、牧歌的な一切の関係を破壊した。彼らは人間を血の繋がったその長上者に結びつけていた色とりど...続きを読む
  • マルクス 資本論 2
    剰余価値の生成過程について。
    労働時間延長による絶対的剰余価値
    協業、分業による相対的剰余価値
    機械による相対的剰余価値の生成
    機械の労働者に与える影響
    機械による生産性の向上の負の側面
  • マルクス 資本論 1
    価値には交換価値と使用価値が存在する。
    交換価値は労働時間で表される。
    交換価値が同一のものが交換される。
    交換価値を表す物差しになるのが貨幣。
    貨幣は貴金属、特に金。
    流通の中では剰余価値は生まれない。
    労働者は自由を失わない範囲で自分を売る。
    貨幣所有者は、労働者に前貸しで労働を買う。
  • 共産党宣言
    【読書その84】本当に恥ずかしながら初めて共産党宣言読みました。初版が1848年とのことですが、170年近く経っているのにその新鮮さは凄いですね。
  • 共産党宣言
    現実世界に大きな影響を与えた書であるが、人間はそこまで自律していなく与えられないと、または、命じられないと何もしない怠惰な者が僕も含めて多数な為理想的プロレタリア社会にはなりえなかった⁈
  • 共産党宣言
    短いので一気読み。経済学の知識はゼロに等しいので内容には触れられないし理解しがたい個所も多々あったが、それでも今読んでも得心しながら読める感があった。訳文が上手いのか。
  • 共産党宣言
    ”今日までの社会の歴史は階級闘争の歴史である”という冒頭の一文から、そこまで言い切ってしまえるものかという疑問が湧く。私も雇用されていた時分の感覚を思い返してみても、なかなか書かれている内容が腑に落ちる部分は少ないのが正直なところ。
    所謂古典と呼ばれる部類の書物(しかも現実世界に多大な影響を及ぼした...続きを読む
  • 共産党宣言
    今頃感が半端無いわけですが。。

    とりあえずひとこと言うとしたら、みんな共産主義のことを勘違いしすぎ。ちゃんと知ってから批判しようぜ。
  • 共産党宣言
    薄い本にも関わらず、それなりに時間がかかった。
    マルクス自身も文中で触れているが、これはアジテート用に書いたものであり、それ故、なかなか迫力のある文章。
    まあ、マルクス主義も廃れている今の時代を生きているせいか、自分には与することはできないけれどね。

    『われわれと争うのはやめたまえ。諸君の思想その...続きを読む
  • 共産党宣言
    これ、マルクスが29歳のときか…。読んでみて、ちょっと頭が良くなったような気は・・・あまりしない。やはり僕の感性はもう鈍りきっているのか。

    最後の文章、こないだ読んだ『若者よ、マルクスを読もう』では「鉄鎖のほか失うべきものをもたない」と書いてあったけど、僕が買ったこの第90刷は、「くさり」になって...続きを読む
  • 共産党宣言
    マルクス主義が最も明解かつ平易にまとめられた一冊。
    出版の当時を生きた人は、ここから資本主義・社会主義批判を学んだであろう。1989年までを生きた人は、ここからマルクス主義を学んだであろう。今日読む我々は、ここからマルクス主義の失敗の在り処を学ぶことができる。

    マルクスが強い口調で語るブルジョア批...続きを読む